隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

矢口敦子

1999年11月01日 | 著者
矢口 敦子 ヤグチアツコ
1953年、北海道函館市生まれ。病気のため小学5年で通学を辞め、慶應義塾大学通信教育課程文学部および中央大学通信教育部法学部卒業。山村正夫のもとで小説を学んだ後、1991年4月、講談社ノベルスより「谷口敦子」名義で『かぐや姫連続殺人事件』を刊行しデビュー。第2作から現在の筆名になる。1994年に『家族の行方』が第5回鮎川哲也賞候補になり、1997年には『人形になる』で第40回女流文学賞を受賞。廃止前の最後の受賞者となった。2007年には早見江堂(はやみえどう)名義でメフィスト賞に応募し、『本格ミステリ館焼失』以下の三部作を刊行している。文庫化されない作品もあるなどあまりヒットに恵まれていなかったが、2008年に『償い』が50万部を超えるヒットを記録した。

 

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作 品 名 形式
1025 償い 長編
1780 矩形の密室 長編
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