ジーン・ウェブスター著「あしながおじさん」を読みました。
感想など綴ってみみたいと思います。
こんなに、、感動的なお話だとは!と、感激しました。
おそらく、、小学生の頃、児童書で読んで以来、、、読んでなかったから。
孤児のジュディは文才を認められ、
ある匿名の紳士の援助を受けて大学に通わせてもらえることに。
新たな環境で発見と成長の日々を送りながら、ジュディは「あしながおじさん」と名付けたその紳士に、
お茶目な手紙をせっせと書き送るが…。
世界中で愛読される名作を新訳で。
ジュディのユーモアたっぷりの手紙からも、ジュディの人となりが、
見えてくるのだけれど、友だちになりたい、、きっと、いい友達になれる。。
そんな、好感持てる女性です。
感動したのは、この物語が書かれた1912年は、アメリカでは、まだ女性に参政権が認められて
いなくて、、、という時代だったにもかかかわらず、それを皮肉たっぷりに、
でも、お茶目に、、さらりと、、言えてしまうようなところ。。かもしれない。
当時にしては、とても精神的に自立した方だったのだろうなと、、作家さんのことを
思ったりしました。
が、この物語を書かれた4年後には、出産とともに、亡くなられているという
事実にも驚きましたが。
もっと、、たくさんの小説を世に残してほしかった。
乙女チックなシンデレラストーリーとしてではなく、私は、この物語が
大好き。。になりました。(もともと好きだったという印象だったのだけれど)
もちろん、シンデレラストーリーとしても、十分ロマンチックではあるのだけれど(^-^)
私も、ジュディのように、明るく、まっすぐ芯が通った感じで
生きていけるといいなぁ・・・まだ遅くはないかしら?
なんて思ってしまいました。
児童書のイメージが強い「あしながおじさん」ですが、
元々は、中流階級向けの主婦雑誌に掲載されたらしいので、
まさに、大人の女性に向けたメッセージ性強い小説なのかもしれません。
先日読んだ、芦田愛菜さんの本の中で、
「大人になってから読み返すと、印象が変わる本」として紹介されていたので、
読んでみたくなったのでした。きっかけを、ありがとうございます。
感想など綴ってみみたいと思います。
こんなに、、感動的なお話だとは!と、感激しました。
おそらく、、小学生の頃、児童書で読んで以来、、、読んでなかったから。
孤児のジュディは文才を認められ、
ある匿名の紳士の援助を受けて大学に通わせてもらえることに。
新たな環境で発見と成長の日々を送りながら、ジュディは「あしながおじさん」と名付けたその紳士に、
お茶目な手紙をせっせと書き送るが…。
世界中で愛読される名作を新訳で。
ジュディのユーモアたっぷりの手紙からも、ジュディの人となりが、
見えてくるのだけれど、友だちになりたい、、きっと、いい友達になれる。。
そんな、好感持てる女性です。
感動したのは、この物語が書かれた1912年は、アメリカでは、まだ女性に参政権が認められて
いなくて、、、という時代だったにもかかかわらず、それを皮肉たっぷりに、
でも、お茶目に、、さらりと、、言えてしまうようなところ。。かもしれない。
当時にしては、とても精神的に自立した方だったのだろうなと、、作家さんのことを
思ったりしました。
が、この物語を書かれた4年後には、出産とともに、亡くなられているという
事実にも驚きましたが。
もっと、、たくさんの小説を世に残してほしかった。
乙女チックなシンデレラストーリーとしてではなく、私は、この物語が
大好き。。になりました。(もともと好きだったという印象だったのだけれど)
もちろん、シンデレラストーリーとしても、十分ロマンチックではあるのだけれど(^-^)
私も、ジュディのように、明るく、まっすぐ芯が通った感じで
生きていけるといいなぁ・・・まだ遅くはないかしら?
なんて思ってしまいました。
児童書のイメージが強い「あしながおじさん」ですが、
元々は、中流階級向けの主婦雑誌に掲載されたらしいので、
まさに、大人の女性に向けたメッセージ性強い小説なのかもしれません。
先日読んだ、芦田愛菜さんの本の中で、
「大人になってから読み返すと、印象が変わる本」として紹介されていたので、
読んでみたくなったのでした。きっかけを、ありがとうございます。