魅力のない商品でも宣伝次第で売ることができるというのが著者の主張で、弱小バスケットボールチームの観客を増やすため、全然試合とは関係ないコンサートを同時開催する等、チームに愛着を持っているなら抵抗するようなことを企画し、弱小チームにもかかわらず、リーグ一の観客動員数を達成させている。
しかし、最大の凄さは、本編とは全く関係のないタイトルで、思わず本を手に取らせてしまうところ。まさに宣伝のうまさがある。
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エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング | |
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