航空会社は、コロナ禍を機に、エコノミーの座席を抜本的に変えればよい。

2020-10-26 16:26:53 | Weblog
航空会社は、ここ数十年、進歩のない飛行機のエコノミー席、いわゆる、奴隷船の座席を、今回のコロナ禍を機に抜本的に変えたらどうか。

LCCは最安時だと、国内線で片道数千円、キャンペーン料金だと500円と破格の安さで席を売っていた。仮に、一席当たりのスペースを倍にして、乗客数が半分になるとすると、計算上は倍額以下の値段で従来と同じ利益が出るはずである。

それでも、フラッグキャリアよりも安くなるのだから、競争力はあるのではないか。自由競争に任せると無理なようであれば、機体後の最大乗客数を規制してしまえばよい。

がらがらの飛行機の狭い席に座らせるというのは非合理的だし、渡航客が従来レベルに戻ることは、まず考えらないのであれば、検討に値するのではないか。
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鬼滅のバブルが残すものは?

2020-10-21 10:24:39 | Weblog
鬼滅の刃の勢いが止まらない。

私は漫画連載開始時から、というよりも、その前の読み切りからのファンなので、鬼滅を一刻でも早く読むためにジャンプは紙から電子版に切り替えたし、TVシリーズも初回から見ていて、単行本も電子版を発売日に購入している。

なので嬉しいは嬉しいが、ちょっと売れすぎだなとは思う。

ジャンプ作品の中では、るろうに剣心、ナルト、ブリーチに匹敵するレベルの面白さだと思うが、ドランゴンボールや、北斗の拳、聖闘士星矢の域には達していないと思う。

アニメーションのクオリティも昔の作品とは雲泥の差だが、例えば、スタプリのラストバトルと比較すると同じくらい(ようはスタプリを始めとする最近のアニメのレベルが高い)だと思うし、シナリオの出来としては、やはり、ファーストガンダムを超えるものではない。

というわけで現状は、鬼滅のバブルだと思うが、バブルは決して悪いものではない。バブルがあったからこそ、日本は美食大国になったし、新宿副都心の開発など、バブル崩壊後もたいへんな遺産として残っている。

私が考える鬼滅のバブルの最大の貢献は、「真剣に直球勝負で面白いものを作れば売れる」ことを示したことだ。

とにかく、最近のアニメや漫画、ドラマ、小説は、面白さや爽快さが脇に追いやられ、ひねくり回した設定や弱さを肯定し自分の世界に閉じこもるキャラクター、エンタメ性を否定した似非文学作品など、つまらない作品が溢れている。

そんな中、王道中の王道の、ただひたすらに面白い作品がヒットしたというのは、本当に喜ばしいことで、エヴァンゲリオン以降、邪道作品が主流になった日本のエンタメ界が、また王道に回帰するのではないかと期待している。
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アイスマン

2020-10-20 23:29:57 | Book
アイスマンこと、マックス・バトラー の生い立ちから逮捕までが描かれているが、登場人物が多すぎて自分の頭では追いつけなかった。

アイスマン自身ものすごく賢い人間だということはわかったが、捕まえたFBIの捜査官も自らダークネットの主催者になるなど、こちらもすごい。
天才を捕まえられるのは天才だけだということがわかった。

 
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ノートPC購入

2020-10-03 19:51:32 | Weblog
愛用のZENBOOK UX305FAが、不調になったためノートPCを新調した。

いろいろ調べて購入したのは、iiyama STYLE-14FH056の30周年記念モデル。 Core i5-10210U、16GBメモリー、1TB SSD、オフィスなしで¥100,178(税込)。

早速開封して電源を入れたところ、う、うるさい!

ZENBOOKの無音に慣れていたせいもあるが、CPUファンがうるさい。CPUファンの設定画面を見ると、これでも最も静かな設定で、ファンを最大にすると発狂するレベル。

5年前のZENBOOKの静音設計がいかに優れていたかということと、未だにノートPCがファンレスになっていない現状に愕然とした。

ちゃんと調べずに買った方も悪いが、無音が当たり前だと思っていたのでショックだ。

タブレットと外付けキーボードを購入するべきだったかと後悔している。
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モーパッサン短編集(二)

2020-10-01 11:34:41 | Book
とりあえず、教養のため。
昔のフランスの一般家庭の暮らしや風俗が描かれているのが、とても貴重である。それほど豊かな家でなくとも、メイドがいるのが現代人視点からだと新鮮。ドストエフスキーの作品でも貧しい家庭でもメイドがいるのが普通なので、昔はそれだけ家事が重労働で、とても主婦一人では回せなかったのだろう。

 
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