今月の初め、テツ君（中３）が久ぶりにレッスンに来ました。
高校入試の為、１月はレッスンをお休みしていたのです。
入試の結果は、見事
合格
４月から、テツ君は 晴れて高校生になります
何て嬉しい
何て素晴らしい
８年前、最初にレッスンに来た時、テツ君は小学２年生でした。
凄く可愛い子でしたが、落ち着きが無く、すぐに気が散る男の子でした。
その頃は、支援級と普通級を半々で過ごしていたと思います。
レッスンの時は、なかなか集中出来ないので、
ジャンケン大会等をして機嫌を取りながら、少しずつ指導していました。
また、小学校５年生位からは学校も休みがちでしたので、
お母様は相当心配していらっしゃったようです。
また、中２の６月には
｢僕、教科書が読めないんです。｣と私に不安を訴えていました。
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しかしその後、保健室登校を経て不登校も克服し、
軽い識字障がいも、本人の工夫で乗り越えて、
見事、中堅の私立高校に合格したのです
｢テツ君、嬉しいね～｣
｢はい、めっちゃ嬉しいです｣
｢ほんと、さすがテツ君だよね～｣
｢はい、緊張したけど合格しました。｣
｢じゃあ入学祝いとして？ 今日はテツ君の好きな曲を宿題にしますね。｣
｢だったら、米津玄師の Lemon が弾きたいです｣
｢うん、いいよ。
Lemonが弾けたら、相当カッコイイものね。｣
｢でも、僕に弾けますか？｣
｢それは、テツ君次第でしょ。｣
｢あっ、そうですね。 頑張ります｣
あ～嬉しいな～
本当に嬉しいです
テツ君、本当におめでとう
お願いです
習い事をさせる事に対して
躊躇している多くのお母様達に
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