ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

今朝見た夢がリアル過ぎて

2019-11-30 | ピアノ教室

今朝、すごく変な夢を見ました。

発表会当日の夢でした。

 

    

発表会の朝、目が覚めたら身体の具合が悪く、

どうやら、高い熱が出ているようでした。

これは発表会は無理だな。。。と思ったのですが、

私は、何故か、発表会を行うことにしたのです。

しかも、

「私は自宅で寝ているので、皆さま どうぞ御自由に弾いてください。」

と連絡をするのです。

そして、その日は、朝からずっと寝ていました。

すると、演奏が終わった生徒さんが、

次々と私の家にやって来て、

「先生、ちゃんと弾けました。」とか、

「間違えました。」等と報告をするのです。

私は、その時初めて、

先生不在の発表会の異常さに気が付きました。

そして、「こんな時に、発表会を行うべきではなかった

と反省するのです。

そして、それを冷静に見ている自分が居て

「今頃気が付くなんて、遅すぎるでしょ」と憤慨していました。

      

 

何か、とてもリアルな夢でした。

夢で良かったな~と、しみじみ思いました。

夢が現実にならないように、健康には気を付けなくっちゃね。

 

さて、今からレッスンです

今日も元気に頑張ります

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発表会に出られるかな?

2019-11-27 | 発達性協調運動障害児

先日、念願叶ってD君がレッスンに来てくれました。

お家でもピアノの練習をしていると伺っていたので、

なるべく早く来てくれないかな~と思っていたのです。

なので、すごく嬉しいレッスンでした。

 

D君は、車の中で眠ってしまっていたようですが、

玄関に入るなり、とても嬉しそうにニッコリしてくれました。

そして、挨拶もそこそこに

「D君、ピアノ弾く。」と言いながらピアノを触り始めました。

私は

「D君、ちゃんと手を洗ってくださいね。」

と促しました。

どの子も、レッスンの前には手を洗うお約束だからです。

 

D君は手を洗うと、早速ピアノの椅子に座り、

先回指導した通りに弾き始めました。

「D君、凄いね。上手に弾けるね。」と言うと、

右手も左手も、得意そうなお顔で弾いてくれました。

 

なので、私は、指の番号を教えることにしました。

紙の上にD君の右手を置き、

私は、鉛筆でD君の手の際をなぞりました。

そして、D君の手を離すと。。。

小さくて可愛らしいD君の手の形が浮かび上がりました

そして、その手形に、親指から順番に

1、2、3、4、5 と書きました。

次に、D君の親指を触って

「これが1の指だよ。」と言いました。

人差し指を触って

「これが2の指だよ。」と言いました。

このように順番に小指まで説明しました。

左手も同様に説明しました。

その間、D君は、とても嬉しそうでした。

ピアノが上手になりたいと云う気持ちが

表情に表れているようでした。

 

その後は、指番号を使ったピアノの指導をし、

少しだけ、トーマスのパズルをしました。

D君は始終ご機嫌で、楽しくレッスンが進みました。

 

この調子でいくと、D君も、来年の発表会に参加出来るかな?

参加出来たらいいな~と思っています。

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本格的にピアノのレッスンを始める時期

2019-11-24 | 発達性協調運動障害児

昨日の夜、D君のママが、

お家でのD君の様子を動画で送ってくださいました。

D君には、リトミックや手遊びを時々指導していたのですが、

先回のレッスンの時に、初めてピアノを正式に指導しました。

その時の出来事を、D君は よく覚えていて

「ピアノさんが、D君って呼んでいるよ。」

と言いながらピアノに向かい、

私が指導した通りにピアノを弾いていました。

D君が呟いていた

「ピアノさんが、D君って呼んでいるよ。」とは、

まさに私が、先回のレッスンの時に言った台詞です。

 

D君は 指が細くて柔らかいので、

私は、D君の骨格がしっかりするのを待っていたのです。

先回のレッスンでも確信したのですが、

送られてきた動画を見ても、

骨が随分と成長したな~と思いました。

私の真似をして、御家庭でもピアノにも向かっているようですし、

本格的なレッスンを始める時期がきたのだな~と思います。

 

D君のお家は、車で1時間程離れたところにありますし、

毎週レッスンに来るのは難しいかもしれませんが、

是非、本格的なレッスンを始めたいな

~と思っているところです。

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26年前の教え子のお母様達に会った!

2019-11-21 | ピアノ教室

1週間ほど、実家に帰省してきました。

足が悪い母親を車に乗せて銀行に行った時、

駐車場で、以前教えていたカオリちゃんのお母様にお会いしました。

何て懐かしい

何と26年振りの再会となりました。

カオリちゃんは、私の一番弟子で、

カオリちゃんから、私のピアノ教師生活が始まったのです。

 

「まあ、カオリちゃんはお元気ですか?」

「はい、元気にしています。まだ独身ですが。。。」

「そうなのですね。

何時も、お宅の近くを通る度に、カオリちゃんのことを思い出していました。

どうぞ、よろしくお伝えくださいね。」

私がそう言うと、お母様は、本当に嬉しそうに笑顔で応えてくださいました。

 

そして、次の日。。。

ご近所のお宅に用事があって、伺いました。

そこのお嬢さん、ヨシ子ちゃんも、教え子でした。

すると、そのお宅に たまたま遊びに来ていたのは

やはり教え子のミナエちゃんのお母様で。。。

1度に2人のお母様にお会い出来て、

昔の話に盛り上がりました。

 

それにしても、教え子ちゃん達の年齢を伺ってビックリです

みんな、3~40代になっているのですから。

26年前のレッスン生なのですから、当然と言えば当然なのですが、

私の記憶の中では、小さくて可愛かった あの女の子達が、

すっかり大人になっているんだな~と思うと、

なんだか感慨深く、しみじみとした気持ちになったのでした。

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自分が弾いている姿を想像しているのかな?

2019-11-11 | ピアノ教室

発表会の詳細が決まった今、

最近は、生徒さん達と、演奏する曲について話し合っています。

先日の、K君(小3)のレッスンの時も、

どんな曲がいいかな~と、話し合いました。

 

先週、綺麗な曲が弾きたいというK君の希望を聞いていたので、

私は、K君の実力や季節を考えて、小品を数曲を用意していました。

「K君、この曲はどう?」

と、ギロックの小品を弾いてあげました。

K君は、目を輝かせて聴いていましたが、

嬉しそうなお顔で「これ、好き。」と言いました。

 

次に、キャサリン・ロリンの小品を弾きました。

K君は、満面の笑顔で「これも好き。」と言いました。

 

そして、合計5曲を弾いてあげたのですが、

K君は、その度に、本当に嬉しそうなお顔になるのです。

そのお顔を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになるような、

そんな素敵な笑顔です。

 

きっと、自分で弾いている姿を想像して聴いているんだろうな~

なんだか、本当に可愛いです

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