ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

数学が100点!!

2021-06-16 | アスペルガー児 Y君

この春から高校生になったヨウ君。

入学した高校が肌に合っているのか、
最近、とても楽しそうです。

そして、高校生は忙しいのにピアノも続けてくれて、
嬉しいな~と思っています。

 

さて、先々週のレッスンの時の
ヨウ君との会話です。

「もうすぐ定期テストなんです。」

「あら、そうなのね。
最初のテストだから頑張らなくっちゃね。」

 

そんな会話をして2週間。。。

先日のレッスンの時、ヨウ君は

「数学のテスト、100点でした。」

と、嬉しそうに報告してくれました。

 

「それは凄いね~ 嬉しいね

「はい、嬉しいです。」

「もしかして、100点はヨウ君だけ?」

「はい、そうです。」

「やっぱり。」

「何で分かるんですか?」

「高校のテストはね、
100点が取れないように作るんだって。」

「そうなんですか?」

「うん、生徒には絶対解けない難しい問題を、
うんと吟味して作るらしいよ。」

「そうなんだ。」

「数学の先生、何て仰ってた?」

「100点が出るとは思わなかった。
ビックリした!って興奮していました。」

「ほらね。ヨウ君、本当に凄いね。」

「ありがとうございます。」

 

 

小学生の時、支援級に在籍していたヨウ君は、
中学生になってからは普通級で学びました。

中学での学びの中では、
色々な事があり、
悩んだ時期もあったようですが、

学力も、コミュニケーション能力も、
着実に伸びてきたように思います。

 

そして高校生になった今、
本来の能力が開花してきたようです。

ゆっくり、着実に実力を付けてきたヨウ君。

ヨウ君を見ていると、
子どもの能力の奥深さを感じます。

 

「小学生の頃、支援級だとしても、
能力は伸びる可能性がある」

この事を、証明してくれたヨウ君。

素晴らしい事だと思います。

これから、どこまで伸びるのでしょう。

凄く楽しみです

 

 

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大人のレッスン~スマホの活用

2021-06-11 | 大人のレッスン

去年の春、
遠い処に嫁いだYちゃん(20代)は
大学生になってからピアノを始めました。

当時、Yちゃんは、
大学の教育学部に在籍していて、
小学校の先生になりたい~と思っていたのです。

採用試験に合格したいのに、
大学のピアノの授業は とても少なくて、
不安を感じたYちゃんは、ピアノを習うことになりました。

 

1年生の頃は市内に住んでいたので、
毎週通ってきてくれましたが、

2年生になって大学の傍に住むようになってからは、
月に1度のレッスンだったと思います。

 

努力家のYちゃんはメキメキと上達し、
教員採用試験も、難なく合格

晴れて小学校の先生になりました

 

 

教師になって2年目の春、
Yちゃんは、趣味としてのピアノを再開しました。

月に1度、
学校が終わってから来てくれて
レッスンをしました。

小学校の先生は、毎日とても忙しいらしく、
レッスンは夜の9時から~なんていう事もありました。

 

趣味としてのレッスンなので、

その頃弾いていた曲は、
「エリーゼのために」や「トルコ行進曲」など。

子供受けする有名な曲を練習していたと思います。

 

さて、Y先生は、
私がお手本を弾こうとすると、

「撮ってもよいですか?」と聞くのです。

「いいよ。」と言うと、
スマホを取りだして、動画を撮ります。

訳を聞くと、
「1人で弾く時に参考にしたいから。」とのこと。

成るほどと思いました。

 

今は、YouTubeなどで、
幾らでも 模範演奏は聴ける時代です。

それでも、
練習用の ゆっくりしたテンポの動画は
あまりありません。

 

なので、私が弾く練習用のお手本は、
Y先生にとって、参考になったみたいです。

「お手本を見ながら弾くと、
譜読みの時間が短縮されますしね。」

とY先生は笑っていましたが、

「趣味」としてのピアノの場合、
それもありかな、と思います。

 

以上、Y先生の 合理的な練習方法でした

 

 

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レッスンの前のルーティーン

2021-06-08 | 自閉症児 M君の不思議

マサ君(特別支援・高1)は、
毎回、同じ話をする事を好みます。

同じ話をする事で、
気持が落ち着くのだと思います。

マサ君の、ここ数年のお気に入りは
コウ君の話題です。

 

コウ君というのは私の次男で、

次男が大学の部活に行く時間と
マサ君のレッスン時間とが重なった時期があり、

それ以来、
マサ君は次男の事が気になってしょうがないのです。

 

以前は、
「コウ君は何時に帰りますか?」

という質問が、マサ君のお気に入りだったのですが、

最近は、
「コウ君は、ピアノが弾けますか?」

という質問に替わってきました。

 

 

少し前に

「コウ君はピアノが弾けますか?」

と聞かれた事があり、

「コウ君はピアノは弾けないのよ。」

と答えた事がありました。

 

「コウ君は、練習しないの?」

「そう、コウ君はね、
ピアノの練習しなさい~と言っても、
ランドセルを置いたら すぐに遊びに行って、
全然練習しなかったんだよ。」

「全然しなかったの?」

「そう、全然。
マサ君は練習して、偉いね。」

「はい、偉いです」

 

 

こんな会話をしてからは、毎週

「コウ君は、ピアノが弾けますか?」

とマサ君は私に聞くのです。

「コウ君は、ピアノが弾けません。
練習せずに、すぐに遊びに行っていました。」

そう答えると、マサ君はニッコリ笑って

「僕は練習します。」と言うのです。

「そう、練習するマサ君は偉いね。
これからも頑張ろうね。」

私がそう言うと

「はい、頑張ります」とマサ君は応えます。

そして、集中してピアノを弾きます。

可愛いな~と思います。

 

 

16年位前のことですが。。。

市内のピアノの先生のお宅へ
次男を連れて行った事がありました。

それなのに、
その日のうちに辞めてしまった次男

 

あの時、もっと強く勧めれば良かったなぁ。

ちょっぴり後悔が残ります。

 

 

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目指せ!超能力者!?

2021-06-05 | ADHD児 頑張るT君

昨日のことです。

テツ君(中1・ADHD児)のレッスンの直前に
お母様から電話が入りました。

「今、定期健診の帰りに向かっているのですが、
テツが、今日は疲れたのでピアノは無理!
と言っています。
どうしたら良いですか。」

「そうなのですね。
でも、玄関に入ったら気が変わるかもしれないので
取りあえずいらしてください。」

私は そう言って電話を切りました。

 

 

暫くして、テツ君が玄関に入ってきました。

「今日は無理です。。。」

テツ君は瀕死の白鳥の様に?小さな声で言いました。

「そう。今日は病院の帰りだものね。
それは疲れるよね。」

「はい。」

「相当疲れた?」

「はい。」

「だったら、レッスン室のソファーで休まない?」

「。。。。。」

「今日はレッスンをしないで、
先生とお話ししようよ。」

すると、テツ君は黙ってレッスン室に入り、
ソファーに座りました。

 

「テツ君、先生と一緒にYouTubeでも見よう。
先生ね、昨日、面白いYouTube見つけたんだ。」

私はそう言って
かてぃんさんの動画を見せました。

   ↓     ↓     ↓

猫ふんじゃった(超能力ver)

https://www.youtube.com/watch?v=hX-6uIJKeZo

 

テツ君は、食い入るように見て、言いました。

「すげー
 ねぇ先生、この人、本当に超能力者なの?」

「そうだよ~すごいねぇ。」

「ホントは?」

「ホントだよ~」

「何で?  おしえて」

 

私は、種明かしをしました。

(気になる人は、YouTubeで聴いてね。
種明かしは、概要覧に貼ってあります)

 

テツ君は、

「な~んだ、そうだったんだ。」
と言って笑っていました。

「じゃあ、テツ君も
今から 猫ふんじゃった でも弾いてみる?」

「俺、弾けないかも。」

「先生が教えてあげるよ。」

「え~ いいですよ。
 レッスンが 猫ふんじゃった なんて、
 お母さんに怒られます。」

「ううん、大丈夫大丈夫。」

 

その後、本当に
猫ふんじゃったのレッスンをしたのですが、

スイッチが入ったテツ君は

「完璧に弾けるまで、もう1回弾きます。」
が何回も続いて

結局、何時も以上に盛り上がったのでした。

めでたし、めでたし

 

 

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時計の読み方を教えてみたら

2021-06-02 | 広汎性発達障がい児 R君のこと

ルイ君(特別支援中2)は漢字が大好きで、
難しい漢字が読めるし、
正確に書くことが出来ます。

しかも、丁寧で美しい字を書くのです。

なので、ルイ君の気持が不安定な時は

「◯◯の字を先生に教えてくれないかなぁ?」
と言うと、

「いいですよ。」と言って、私に漢字を教えてくれます。

 

暫く字を書くと気持が落ち着くので、

漢字を書くことが、
ルイ君にとっては精神安定剤になるようです。

 

どんな難しい漢字でも、
スラスラと書いてしまうルイ君ですが、
苦手な事がありました。

それは、時計を読むことです。

 

レッスン室の壁には、
時計が掛かっているのですが、

ある日私は、ルイ君が時計が読めない事に
気が付きました。

なので、簡単に時計の読み方を教えたのですが、
なかなか定着せず。。。

 

どうしたら良いのかな~と思い、
友人のセンリさん(仮名)に相談しました。

センリさんは、
長年 特別支援学校の教師をしていたので、
頼りになるのです。

 

私がルイ君の事を相談すると、

「それは、もう何回も何回も地道に教えるしかないの。
    時間はかかるけどね。」

と教えてくださいました。

 

なので私は、ルイ君がレッスンに来る度、
適当な時間に、

「今、何時かな?」と質問しました。

初めは間違えてばかりでしたが、
半年を過ぎた頃から、正確に言えるようになりました

 

レッスン中に
「今、何時?」と聞くだけのことですが、

やはり毎週の積み重ねは大きいな~と思いました。

 

そして今や
「ルイ君と言えば~?」と私が聞くと

ルイ君は、ニッコリ笑って

「時計が読めます」と、誇らしげに言います。

 

そんなルイ君を見て、
私もニッコリしてしまうのです。

 

 

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