ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!


「今の若い人は~」と言ってしまう理由

2018-09-19 | 自閉症の作家・東田直樹さん

【今の若いひとは】

いつの時代の人も、

「今の若い人は…」となげいています。

自分たちも、上の人から心配されていたことを

知らないのかなぁ、と思うほどです。

みんな、自分の年代に

誇りを持っているのでしょう。


~~~~~

以上は、自閉症の作家・東田直樹さんが、
9月16日に、御自身のブログで発表されたエッセイです。

確かにそうだな~と思います。

私が若い頃、私達の世代は、大人の世代から【新人類】と称されていました。

そして今、私達【新人類】は、すっかり中年になり、
今の若者のことを【ゆとり世代】と称して嘆くのです。

「昔の若者は、もっと覇気があったのにね。」(それに比べて今は。。。)

「私達は、もっと上昇志向があったよね。」(それに比べて今は。。。)等々

私達がこんなことを思うのは、
やはり、自分達の世代に誇りを持っているからなのかもしれません。

でも、あと数十年もしたら、【ゆとり世代】の我が息子達も、
「今時の若者は。。。」なんて言うのかしら?

そんなことを想像すると、なんだか笑えます 

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大人の初心者~小さな成功体験

2018-09-18 | 大人のレッスン

大学3年生のYちゃんのレッスンも、2ヶ月目になりました。

Yちゃんは、大学に入ってから元気が無くなり、
最近では、少々無気力になっている~といった状況でした。

 

先週のレッスンの時、私はYちゃんに「宿題の曲を暗譜をしてきてね。」と言いました。

ピアノと云う楽器に慣れてきたので、暗譜をすることに挑戦させようと思ったのです。

Yちゃんは、「えっ?暗譜ですか?」と、ちょっとビックリしたようでした。

「うん、Yちゃんならば、ちょっと真剣に練習したら、すぐ暗譜出来るから
と私は明るく言いました。

 

そんな会話がありましたので、私はYちゃんの練習具合を案じていました。

宿題の3曲を、暗譜して来るかな?

それとも、再び無気力になって、練習せずに来るかな?

 

そしてレッスンの日~

Yちゃんは、お約束の時間よりも、10分も早くレッスン室に入ってきました。

私は、他の子のレッスン中でしたので、挨拶だけして、そっとしておきました。

Yちゃんは、レッスン室にあるマンガを読みながら静かに待っていました。

 

さて、Yちゃんの順番になりました。

私は、「Yちゃん、練習はかどった?」と聞いてみました。

Yちゃんは、「いえ、そんなには。。。」と答えました。

でも、Yちゃんは、難なく3曲を暗譜していました。

「Yちゃん、すごく頑張ったね。
綺麗な音で弾けているし、前回に比べて、グンと上手になったわね。」

「ありがとうございます。」

「どれ位練習したの?」

「2日に1回位しか練習出来なくて。。。」

「1回には、どれ位弾いたの?」

「30分~1時間位です。」

「そう、頑張ってくれたのね。沢山練習してくれてありがとう。」

私がそう言うと、Yちゃんは、嬉しそうにはにかみました。

「ピアノを暗譜するって、大変だけど、達成感があるよね。」と尋ねてみましたら

「はい。」と頷いてくれました。

 

こんなささやかな達成感が積み重なり、Yちゃんに自信がつくといいな~と思います。

そして、再び元気を取り戻しますように。。。と思うのです。

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アスペルガー児Y君~えっ?もう終わりですか?

2018-09-17 | アスペルガー児 Y君

一昨日は、Y君(アスペルガー児・中1)のレッスンでした。

M君は、中学生活が非常に充実していて、毎日がとても楽しいのだそうです。

先日行われた体育祭も楽しかったらしく
「今から思うと、小学校の運動会はショボかった。」などと言っています(笑)

勉強も、中学に入ってからグ~ンと伸びて、特に理数系の科目が得意です。

小学生の頃まで、個別授業を受けていた子とは思えません。

子どもの可能性は無限大で、
この様に、ある時期に大変身を遂げることもあるのだな~としみじみ思います。

 

そんなY君ですが、この2週間は、全くピアノの練習をしなかったそうです。

「体育祭や試験が重なって、ピアノに向かう時間が無かったので。」と言っていました。

なので、片手ずつの練習をさせたり、ゆっくり弾かせたり、
合間には軽くお喋りをしたりして、レッスンの時間はあっと云う間に終わりました。

私は楽譜をまとめて手渡しながら「はい、じゃあ、今日はお終いね。」と言いました。

するとY君は「えっ?もう終わりですか?」と大きな声で言いました。

「うん、今日はもうお終いですよ。
レッスンの時間が短く感じた~と云うことは、楽しかったと云うことかな?」

「はい、楽しかったです

「それに、集中出来た~と云うことですね。」

「はい、集中出来ました。」

「そうなのね。集中してレッスンを受けてくれてありがとうね。」

「はい

「来週までには、練習出来るかしら?」

「テストも無いので、多分出来ると思います。」

Y君は、機嫌良く帰って行きました。

何だか私も嬉しくなって、気持ちがほっこりしたのでした。

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受験生と、ショパン作曲・ワルツ第7番

2018-09-16 | ピアノ教室

Mちゃんは、中学3年生です。

来春に高校受験を控えているのですが、今でも、毎週レッスンに来てくれています。

ただ、受験生と云う立場なので、新しい曲のレッスンはせずに、
今まで習った曲のおさらいをしています。

今日は、6月の発表会で弾いた ショパンのワルツ・第7番をレッスンしました。

私「ねえMちゃん、この曲って、最初のフレーズが印象的だよね。
何かを訴えているような、いら立っているような。」

M「そうですね。」

私「最初の1ページだけでも、気持ちがめまぐるしく動くよね。」

M「はい。」

私「イライラしているのかな?と思ったら、一瞬フワッと気持ちが安らぎ、
そうかと思うと、益々苛立ちが募ったりして。」

M「そうですね。気持ちに統一感が無い様な気がします。」

私「ああ、まさにMちゃんが言うように、気持ちに統一感が無いわね。
何でだろうね。」

M「悩みがあったのかも。」

私「そうね。恋人のジョルジュ・サンドとの仲が破局した頃に書かれているので、
そんな悩みがあったのかもね。」

M「そうなんですね。」

私「Mちゃん、こんなことを色々考えて弾くと、ピアノって楽しいでしょ?」

M「はい、楽しいです。」

私「なので、勉強の合間に時々弾いてみて。きっと、良い気分転換になるから。」

M「はい。」

 

こんな会話をして、レッスンは終わりました。

いつでも弾ける素敵な曲が1曲~Mちゃんの受験勉強に、
ショパンのワルツが、潤いと余裕を与えてくれるいいな~と思っています。

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私はサザエさん!?~注意欠陥障害

2018-09-14 | 日記

先日のことです。

ちょっと遠くのスーパーへお買い物に行こう、と思いました。

そのスーパーは、いつも行くスーパーよりも大きいので、品数も豊富だからです。

エコバッグを2つも持って車に乗り込み、
買う物を頭の中で考えながら運転し、スーパーに着きました。

でも、カートを押して野菜売り場を廻っている時に、気が付いたのです。

あっ   お財布を忘れた~~っ 

 

なんて間抜けな  なんてそそっかしい

まるで、サザエさんみたいです 

“ 買い物しようと街まで 出かけたが、財布を忘れて愉快なサザエさん~♪ ”

「サザエさん 」のところを、「ららみさん」に替えて歌ってもピッタリです 

 

私は、絶対 注意欠陥障害だと思います。

受診する程ではないにしろ、ボーダーラインであることは確実でしょう。

そのことは、しっかり自覚しているのです。

 

なので。。。

発達障がいの生徒さんに対して、あまり違和感を感じません。

どちらかと言うと親しみを感じ、とても愛おしく感じます。

 

以前、発達障がい児の生徒のお母様(お母様御自身も発達障がい)に、

「ららみ先生って、発達障がいの人に好かれる要素を、全て持っているのよね。」

と言われたことがあります。

その時は「それは嬉しいですね、ありがとうございます。」
と答えたのですが、

もしそれが本当ならば、私の中の【注意欠陥障害の欠片】が、
発達障がいのお子さん達に親近感を与えるからかな? と思います。

そうだとしたら、私も【注意欠陥障害の欠片】を持っていて良かったな~と思うのです。

(でも、お財布を忘れるのは、ちょっとねぇ。。。 )

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