ブルグミュラー作曲の「アラベスク」が難しくて、
最近、少しだけやる気が無かったマサ君（特別支援校･高２）
そんな様子を、先日の記事に書きました。
↓ ↓ ↓
「高等部を卒業したらバスに乗って来ます。そして。。」
https://blog.goo.ne.jp/soraminosorami/d/20220329
その後、何回かレッスンがありましたが、
マサ君は、再び集中するようになりました。
そうそう、こうでなくっちゃ
～と思いながら、レッスンしていたのですが。。。
先日、レッスンの途中で、
マサ君が小さな声で呟いたのです。
「うどん。。。」 (^ ^)
「マサ君、そんなに楽しみにしているの？」
「はい、楽しみです。」
「そうなんだ。先生も、凄く楽しみにしているよ～」
こんな会話を交わしました。
何か、幸せだな～
と思った レッスンのひとこまでした。
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独り暮らしの叔父が入院することになり、
付き添いの為に、大分へ行って来ました。
叔父は無事に入院し、安心したので、
一昨日の午後は、大分県立美術館へ行って来ました。
そこで見つけたのが、
【ギャラリーMAPO】主催の、何とも不思議な この絵。
大分市在住の 中野道人さんの作品です。
写真は、許可を得て撮影致しました
中野道人さんは、大分市の多機能型事業所
「サマンの木」に所属する38歳のアーティスト。
主催する【ギャラリーMAPO】とは、
おおいた障がい者芸術文化支援センターのことなので、
おそらく 中野さんも、
何らかの障がいを持っていらっしゃるのだと思います。
それにしても、中野さんが描くペン画の
魅力的なことといったら
緻密で美しく、ユーモアもあります。
私は、すっかり魅了されました。
中野道人さんの展示は、４月30日までです。
お近くの方は是非
大分県立美術館 https://www.opam.jp/
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トモアキ君は、超進学高校の２年生。
部活も勉強も、頑張っています。
そんなトモアキ君が、
最近興味を持っているのがコードネームとコード進行。
独学で色々と研究し、
覚えた事を、私に披露してくれます。
最近の流行りの曲を引用し、
「この曲は、冒頭部分に◯◯進行を使っているんですよ。」
「この曲は、△△進行を多用しているから
耳に馴染むんですよね。」等々。
コードネームについては、ほとんど素人なので、
「そうなんだ。詳しいねぇ。」と、感心しながら聞く私。
そんなある日、私はトモアキ君に言いました。
「コードネームも良いけどね、
クラシックでは、ローマ数字を使ってコードを表すのよ。
バイエルを練習していた時に、
Ⅰの和音とか、Ⅴの和音とかやったでしょ？
あれのこと。」
「ああ、覚えています。」
「それも少し調べてみて。おもしろいよ。」
そして、次の週。。。
トモアキ君は私に言いました。
「数字で和音を表す方法、調べました。」
「凄い。早速調べたんだね？」
「面白かったです。」
「あれには利点があってね。。。」
「はい、そうですね。」
と、トモアキ君は私の言葉を遮って興奮気味に言いました。
「Ｃメジャーの場合のドミソ、Ｇメジャーのソシレ等、
キーが変わっても、それらをⅠで表すことが出来るのは、
すごく便利だと思いました。
ローマ数字の和音記号って、何調でも通用するんですよね」
「そうなのよ。便利だよね。」
「はい、凄く便利だと思いました。」
トモアキ君が、コードネームから派生して
和音記号にまで興味を持ってくれたとは、
非常に嬉しい出来事でした。
凄い勢いで知識を吸収しているトモアキ君。
もうじき、和声の知識も、
私を越えちゃうんだろうな。。。
いや、既に越えられている予感（^ ^;）
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コロナの感染が、なかなか収まりません。
それどころか、益々身近に迫ってきているようです。
私の教室の生徒さんも、
「同じ療育の子が感染したので、濃厚接触者になりました。」
「クラスの子が感染したので、学級閉鎖になりました。」
そんな理由でお稽古をお休みされる事は、
以前からあったのですが、
つい最近、
「家族がコロナに感染したので、お休みします。」
という連絡を受けた時は、本当に心配しました。
この表を見て計算すると、
一番多い沖縄県で、160人に１人。
東京都は、およそ250人に１人の感染率です。
私が住む県は、それよりは低いのですが、
それでも かなりの感染率だな、と思います。
レッスンの時も、
もっと感染予防に努めなければ
と、改めて思いました。
東田直樹さんのインタビュー記事が
CHANTO WEBに掲載されました。
東田さんのインタビューは勿論ですが、
お母様へのインタビューも素晴らしく、
とても感動しました。
是非、お読み頂きたいと思います。
https://chanto.jp.net/going-out/interview/279040/
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