ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!


陽だまりの中で出会った家族

2016-10-31 | 障がい児教育

大通りの街路樹が黄色くなって、秋本番となりました。

先日は、友人とお孫ちゃんのD君を誘って、市内の公園に遊びに行きました。

D君(6月1日の記事)はもうすぐ2歳。
トコトコと、どこまでも歩きたい、可愛い盛りのD君と遊ぶのは楽しくて、
ついつい私も張り切ってしまいます。

そんなD君や友人と一緒に、ベンチに座って休憩していましたら
家族らしい方達が、歩いてきました。
20代位の男性、そして、そのお母さんとお祖母さんでしょうか。

その20代の男の人と私は、眼が合いました。
すると、その男性は、きちんと頭を下げてくれました。
なので私も、頭を下げて、こんにちは、と言いました。

その男性は端正なお顔立ちで、綺麗な眼をしていました。
そして、その男性は、隣のベンチに座ると、大きな活字の本を読み始めました。

お母さんらしい方と、お祖母さんらしい方は、
少し離れたベンチで、お喋りを楽しんでいらっしゃいました。

しばらくすると、男性は本をパタリと閉じました。

お母さんらしい方が「もう、読み終わったの?」と優しく尋ねました。

すると男性は「はい、終わりました。」と言って立ち上がりました。

お母さんとお祖母さんらしい方々の、男性を見る眼が本当に優しくて、
ああ、この男性は、大切に大切に育てられたんだな~と思いました。

陽だまりの公園で出会った、幸せな情景でした。

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障がい者アートフェスタ2016 と鳥取県

2016-10-30 | 秋篠宮家の福祉活動

今日、【障がい者アートフェスタ2016】が、鳥取県の米子市で開催されました。

【障がい者アートフェスタ】とは、全国の35の知事連盟が、
障がい者のさまざまな活動を支援しようと、設立されたものです。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けての文化事業の一環として、
今回が、初めての開催になります。

開会式では、鳥取県の平井知事が
「アートはバリアフリーだ。 障がいのあるなしは関係無い!」
と開会宣言を読み上げられ、大会は、華やかに始まりました。

そして、今日のオープニングセレモニーには、秋篠宮眞子さまがお出ましになりました。

「この大会をきっかけに、障がいのある人も無い人も、
みんなが支え合う社会への道が広がることを願っています。」
と、お言葉を述べられた後、

眞子さまは、養護学校の生徒達による神楽などを、熱心にご覧になられたそうです。

眞子さまは、昨日から米子市に滞在され、
昨日は、障がい者支援施設「もみの木園」を訪れました。

そこで、知的障がいがある方々が絵を描かれる様子をご覧になり、
交流を深められたそうです。

 

平井知事が宣言した通り、
芸術とは、すべての人間の心に深く響く、素晴らしいものです。
障がいのある無しは、まったく関係ないのです。

だからこそ、多くの人々が、もっと芸術に親しむ場所を得られればいいのにな~
と、眞子さまのニュースを拝見しながら思ったのでした。

 

それにしても、9月には佳子さまが倉吉市を訪れましたし(9月25日の記事)
今回は、眞子さまのお出ましでした。

秋篠宮家の内親王さまと鳥取県は、深い縁があるのでしょうか。

このたびの地震で、大きな被害を受けた鳥取県のみなさまにとりましても、
眞子さまのご訪問は、きっと大きな意味があったと思います。

鳥取県のみなさまの復興を、心より願う次第です。

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力を抜くということ

2016-10-28 | 障がい児教育

一昨日から肩が痛くなり、昨日は辛い1日になりました。
最近、急に寒くなり、多分身体が冷えて、血行が悪くなったせいだと思います。
今日はだいぶ良くなり、こうしてパソコンに向かっています。

私が肩が痛くなると、友人達は「ピアノの弾き過ぎなの?」と言うのですが、
実は、ピアノを弾いて肩が痛くなることはあまりないのです。

ピアノは、きちんとした脱力奏法を習得すると、肩が凝ったりすることはなく、
また、腕や指が痛くなることも無いように思います。

ところが、自閉症などのお子さんは、どうしても身体に力が入っていることが多く、
腕や指に、必要以上の力が入ってしまいます。
結果、その力みを取ることに、長い時間が必要になります。

ですから、レッスン中は、なるべくリラックスしてもらえるように心がけています。
笑わせたり、うんと褒めたり、あと、飽きさせないように工夫したり等々。。。

とはいえ、そこがなかなか難しく、いつもレッスンが終わってから反省しています。

そして、何時も良いアイディアが浮かぶのは、たいていレッスンが終わってからなので~

あの時、こんな言葉かけをすれば良かったな~とか
あの時、こんな工夫をすれば、もっと楽しいレッスンが出来たのに~

などと思ってしまうのです。

レッスンが終わってからの方が、私自身の気持ちも、力が抜けているからかな?
レッスン中の、私自身の力みも取り除かなくてはね。

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S君の俳句?

2016-10-26 | ピアノ教室

昨日は、6年生のS君のレッスンでした。

6月15日、7月5日の記事にも書きましたが、S君は、語彙が豊富な男の子です。

昨日は、俳句の話しになりました。
学校の授業でも、何句か作ったらしく、少々披露してもらいました。

それはなかなかの出来映えで、S君らしいユーモアに溢れていて感心しました。
ちょっと、川柳に近い感じかもしれませんが、言葉の選び方にセンスがあると思いました。

そこで、「ピアノをテーマに、1句作ってね。」と言いましたら、早速作ってくれました。

★跳びはねる 指と鍵盤 何を弾く

S君は、ちょうど今、スタッカート奏法の特訓をしていますので、
真っ先に「跳びはねる」という表現が浮かんだのだと思います。

この句には季語が入っていないので、完璧に川柳だと思うのですが、
それにしても、サクッと即興で作った割にはセンスがあるな~と思います。
語彙が豊富なS君ならではの1句だと思いました。

レッスン中に、俳句を作らせるなんて、
ららみ先生って、貴重なレッスン時間に、お喋りばかりしているんじゃないの~?
と思われるかもしれませんが(笑)

S君は頭の回転が速く、ものの1分で作ってしまうのですから素晴らしいです!
S君の、豊かな感性の賜物なのでしょう。

そして、その豊かな感性を、ピアノの音色に生かせるように指導するのが、
私の役割なのだと思います。

そしてさらには。。。

★跳びはねる 指と鍵盤 カンパネラ   

~こんな句が作れるくらいまで、S君には長くピアノを続けてもらいたいなぁ~

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発表会に出演する意味

2016-10-25 | ピアノ教室

昨日は、Aちゃんのレッスンでした。

Aちゃんは、2年生の可愛い女の子です。
昨日は、長い髪におリボンを付けて、レースの付いたお洋服を着てレッスンに来ました。

学校から帰って、お着替えをしてピアノに来たそうです。
ピアノのレッスンに、わざわざお洒落して来てくれるなんて、嬉しいな~♪

そんなAちゃんですが、お家で
「発表会に出る意味がわからない~」と、いつも言っているそうです。
Aちゃんにとって、発表会は未知の世界なので、きっと不安なのでしょう。

なので昨日は、Aちゃんと2人で【発表会に出る意味】について話し合ってみました。

 

そして、話し合った結果~

①発表会があると、沢山練習するから、上手になる

②発表会で上手に弾けると、家族や友達に褒められる

③発表会では、可愛いドレスを買ってもらえる

~と云う結論を導き出すことが出来ました!

 

お洒落が大好きなAちゃんにとって、特に③のドレスの事が一大事らしく(笑)
既に、お母さんとドレスを買いに行く約束をしているのだそうです。

お迎えに来たAちゃんのおばあちゃんに、そのことを告げると
「あら~おばあちゃんがドレスを買ってあげようと思っていたのに~」
と、仰っていました。

Aちゃんは、どんなドレスを買ってもらうのかな?楽しみだね~♪

あっ!その前に、沢山練習することが大事なんだけどね(笑)

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