今年の夏は記録的な猛暑が続き、過去一番の暑い夏に成りました。
このような酷暑の中で建設現場で仕事をするという環境の中、今年目についたのがこの「空調服」である。
現場監督はもちろん、建設作業員、ガードマンなど、多くの人がこの夏空調服を着ていたのが印象的であった。
この服は洗える綿製、他にポリエステル製などがあり、またこのようなベスト製、半袖、長袖などのバリエーションも用意されている。
価格は約1.5万円ほどで思ったより安価だ。
空調服とは2~4個の小型ファンが内蔵されバッテリーで動く作業服で、ファンによって外部の空気を服の中に取り
込み、風を循環させながら汗を気化させることで体を冷やす仕組みに成っている。
人は体温が上がると汗をかき、蒸発する際の気化熱で体温を下げる。
人間にとって本来最も理想的な発汗による冷却機能といえる。
こういった冷却機能のことを「生理クーラーの原理」と言うらしい。
人間の体には汗をかく仕組みはあってもカラダの熱を奪って体温を下げる気化熱を発生させるために
必要な機能として体表面に風を送って汗を蒸発させる機能はないそうだ。
この空調服の歴史は意外にも20年弱の歴史があるそうで着る扇風機と言われ、近年熱中症対策に役立っている。
この空調服を着ていた現場所長に聞いてみると、気温35度を越えると気安め程度だと言っていた。
とにかく建設現場の人達は夏の作業は本当に大変でご苦労様としか言いようがない。
2年前の夏に家のリフォームしたとき 担当された皆さん 着てました。
今年はもっと暑かったので 大活躍だったと思います。
そうそうこの頃は、女性の方々も着用されてきてますね。
それにしても、今年の夏は暑かったですね。
車で運転してもガードマンや土木作業員などこの
空調服を着ていえる人を多く見かけました。
今年は、ずいぶん売れたと思います。
これは大ヒット商品だと思いますヨ!
この服で熱中症がだいぶ防げたのではないでしょうか。
バッテリーの減り方を気にしながら・・・
途中で止まったら地獄ですし・・・(笑)
私は半そでです、しかも3着も持っていますが使うのは1着です・・・風が腕素を通るので蚊もあまり寄って来ませんので蚊の対策にもなってるかと思ったり!
いげのやまさんは空調服の体験者ですね。私は
着た事は残念ながらありません、
やはり経験者の意見は重いですね。蚊の対策なんて
なるほどナーと思いました。
貴重なコメント有難うございました。