スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編103~ 

2016-03-31 07:46:24 | 食~番外編(都内)

六厘舎

場所 千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街ラーメンストリート内

TEL 03-3286-0166

定休日  年中無休  11:00~22:30

朝営業  7:30~10:00

仕事の都合で東京駅、余裕をもって今日こそはと三度目の正直

意地で六厘舎へ行って来ました。20人ほどが列を作っています。

並んでいると、店員さんからメニューを渡され何にするかと

考えていると、20分後に食券をお願いしますというので

券売機で味玉、つけめん930円を購入

前の列にはマレーシアから来たという客4名。スマホで知ったという。

隣の席も外国人だった

今やラーメンは世界のグルメに成った

店内は落ち着いた空間、席が広くカウンター席10席

2人掛けテーブル2×8の26席

厨房の店員さんも手際よく、接客も感じよい。

坐ると、間もなく着丼、見た目は濃厚なつけ汁、豚骨、鶏ガラ

煮干、鰹節といろいろなダシを長時間煮込んだような

ドロドロのスープ、まずはスープ、旨い、粘度は低い

具はチャーシュー、なると、ネギ、メンマ、味玉、海苔の上に乗った魚粉

麺は極太、それほど腰はないが、スープに合っている。

ただ消化は悪い

食べ終わった後の割りスープ(ゆず入り)も全部飲み干しました

余韻の残る完成度の高いつけ麺でした。

そして長蛇の列が出来るのが納得できるラーメンでした。

 


寒の戻りの上野の山

2016-03-29 07:50:44 | 旅 ~東京

今年の都内の桜の開花日は3月21日(月)だったが、その後の

寒の戻りで、上野公園に行った3月26日(土)は

まだ3分咲き程度だった。

今年も上野の山に多くの外国人が来ていた

いつまでも写真を撮っていた彼女もそうだ

夕方(PM5:30頃)にフジTVのクルーがたぶん

実況放送をするのだろう、カメラのセットをしていた

花より団子の若い人達は肌寒い中、宴会で盛り上がっていた

こんなコスプレの集団もいたのでパチリ

上野恩賜公園の案内図

昨年の今頃もブログに上野の山をアップしたが

今まで載せていない上野の名所をアップしました

上野の山と言えば西郷さん。あまりにも

有名な西郷隆盛の銅像の由来を書いてみます

幕末、そして明治維新の英雄、西郷の晩年(享年51才)は

悲劇的なものであった

明治10年9月24日、西南の役で敗れ故郷の

鹿児島城山の地で自刃した

その為、一時逆賊とされたが、明治22年

明治天皇によって名誉を回復された

この銅像はこれに感謝した隆盛の旧友

吉井友美が偉大な功績を銅像を建立してその由を

後世に残すために明治31年に立てられた

この像は彫刻界の巨匠高村光雲の作

彰義隊の墓、徳川慶喜の側近達は慶喜の助命を求め

慶応4年2月に同盟を結成、のちに彰義隊と称し

上野山にたてこもった

慶応4年5月15日朝、大村益次郎指揮の官軍が

総攻撃、同夕刻敗走した。いわゆる上野戦争だ

遺体は、南千住円通寺の住職らによって当地で茶毘に付された

重要文化財の寛永寺清水観音堂

江戸時代寛永8年の建立だ

歌川広重の名所江戸百景で描かれている

「月の松」

上野の山に大仏とパゴタがあったとは知らなかった

寛永8年(1631年)堀円後守直寄公が

釈迦如来尊像を当山に建立せられ

1660年頃青銅の大仏に改鋳された

大正12年の関東大震災で破損のため撤去した

パゴタは昭和42年、大成建設が寄進した。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その272~

2016-03-28 07:51:20 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

うなぎ はす沼

さいたま市緑区東浦和6-9-3 東浦和グルメ館

TEL:048-876-5500

定休日:月曜日

駐車場:少し離れたところに数台あり。

仕事が良い方向に行ったので、お祝いに

うなぎを食べに行った。

本当は、463沿いの銀座大和田に行く予定でしたが

案の定、定休日

口がうなぎを欲していたので、

店の前に奥さんに聞いて

近くで開いている鰻屋さんを紹介してもらった。

「はす沼」

はじめての店であった。

入店後、お店のパンフレットを見ると

なんと、さっき行こうとしていた、銀座大和田で

修行していた方が、ここ「はす沼」のオーナーだった。

ご縁ですね!

すごく丁寧な応対をしてくれました!

当店は8年前にオープン

ご夫婦でやっている。

箸置もうなぎだ。

箸は竹製でお洒落だが偶々節目の所が曲がっていて

ちょっと使いづらいのが残念だった

メニュー

お値段は、まあまあかな。

松竹梅の順番が通常と逆で

梅が一番位が高い。

一番人気があるということで竹2600円(税別)を注文。コーヒー付だ

入店後、30分位待って、出て来ました!

この待ち時間がなんとも言えない。

できれば、すぐ出てきてほしいが、

この空腹をじらして、お腹に入れる瞬間もたまらないもんです。

年に2,3回しか食べないので

比較するのも難しいが

数ある浦和のうなぎ屋があるが、かなり上位の方だ

と思う。

ここはお願いすれば、生きているうなぎが見られる

本日のうなぎは鹿児島産神港の1年以内もの

4~5本/kgを使っている。

浦和で一番細いのは中村屋さん、一番太いのは

小島屋さん、はす沼さんのは真ん中より

やや細目を使っている。

「はす沼」

是非、行ったことない方は

おススメの

うなぎ屋さんです!

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その271~

2016-03-26 07:36:16 | 食~そば・うどん

石挽蕎麦  松月

さいたま市浦和区岸町6-7-27

TEL:048-822-9559

定休日 日曜日、駐車場近くに1台

高級住宅街の一角にあり、隠れ家的なお蕎麦屋さんだ

外から見た感じはモダンな和風のフォルムで周辺住宅に暖簾も小粋だ

中に入ると普通のお蕎麦屋さんって感じ

ウェイティング用の椅子か?公園のベンチみたいなのが置いてある

きっと混む時があるのだろう

席は小上がり席を入れて20席位とこじんまりしている

セットメニュー。天丼セットだけが1400円とやけに高い

入口にあった黒板メニュー。にしんそば、けんちんそば

ナス鳥つけめん、イベリコ豚、どのメニューも松月さん

売りのメニューなのだろう。

個性的なラインアップだ

写真メニューでは板そば(2,5人前・つゆ別)850円が

強烈に目に飛び込んでくる。蕎麦好きの人と

今日は蕎麦がどうしても食べたいという日は板そばは

最高かもしれない。

冷たいそば・うどんに「すずしろ」850円

温かいそば、うどんに「五目あんかけ」950円と

他にはあまり見ないメニューがあって気に成る

この日はどうしても蕎麦屋さんのカレーライスが食べたくて極々

オーソドックスにカレー丼セット900円を注文

そばはわずかな時間で変わっていくのでまずはせいろから食する

これは間違いなく手打ちそばだ。やや細目の

コシがあるそばで歯応えがあり、のどごしもいい

後からでてきたそば湯がドロッとしていて個性的だった。

期待のカレーライスもやや個性的、ルーはスープみたいで

もうちょっとトロミが欲しかったナー

肉は鶏肉というのも珍しい。

入店する時は気がつかなかったが、入口の店に

電動式のそば石臼が回っていた。これを見ても

手打ちのそばだというのがわかる。

 


佐伯啓思京都大学特任教授

2016-03-25 07:49:05 | レポ

「日本経済再生への期待と不安」という演題で、京都大学こころの未来研究センター

特任教授の佐伯啓思氏の講演を聞いてきた。

氏は昭和24年生。東京大学経済学部卒業後、広島修道大学講師、滋賀大学助教授、

’92年に京都大学教授、昨年より現職についている。

・氏は大きな文明的観点から、人間はどうやって幸せになれるのか?日本経済や

グローバリズムについて語った。

・まず初めにアベノミクスの評価をした。アベノミクスは第2段階に入り、1年前と評価が逆転した。

当初は人間の期待を高めた。たとえば、この薬は効くぞ効くぞと言われると

その気になるが、薬の中味がわかってしまうと効果がダメになってしまうのと同じ。

・アベノミクスはうまくいったらすごく、悪くなったらすごく悪い。今確率は50:50.

・金融政策はフリードマンのマネタリズム。財政政策はケインズ主義。

ムチャクチャなことをやっていてこんな実験をやった国はどこにもない。

・氏は経済学が世界をおかしくしてしまったと考えている。89年~90年代冷戦が終わり、

富を獲得する社会がやってきて、日本も簡単に巻き込まれた。

・80年代は市場経済のみ残り、そこに数学者が経済学に入ってきて、

高度な数学を使って、アメリカの知識人に大きな影響を与えてしまった。

・これによってイデオロギーが無くなって、最大限の効率化が大事という価値観に変わってしまった。

・これに対し経済学者は何も言えなくなり、成長重視、効率重視のやっかいな世界に成ってしまった。

・今の若者はアメリカへ留学し、ケインズは読まない、マルクスは読み損、

効率だけでゆとり、環境などを誰も議論しない。こんな一つの価値観を

自動的に身につけて帰ってくる。恐ろしい事だ。

・氏は言う、アメリカの価値観を全て日本に持ち込むべきではない。そこそこの職場、

まあまあの仲間といった日本型の集団的経営を大事にすべきで、

私達の考え方は窮屈になってきている。

・人口が増えない、需要が増えない背景を考えて、アメリカ的構造をひっくり返す

絶好のチャンスだ。これを前提にして、どうゆう社会を作っていくか?

・全体のパイは増えないゼロサムゲーム。そこに勝者と敗者が分かれる。これからは

競争から共生する時代が重要だ。

・そうゆう点から見れば、日本は捨てたものではない。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編102~ 

2016-03-24 07:53:46 | 食~番外編(都内)

俺式 -純ー 東京駅一番街店

東京都千代田区丸の内1-9-1(東京駅一番街地下一階東京ラーメンストリート内)

TEL:03-3212-2558

年中無休 10:30~23:00(LO23:00)

ここは「ひるがお」「せたが屋」など姉妹店が17店ある。

海外(ニューヨーク、ニュージャージー、台湾)にも拡げ

日本橋のコレドにも室町店がある。

仕事の関係で「ソラノイロNIPPON」に次いで

東京ラーメンストリートにあるブランド店「六厘舎」に

まずはじめに行ったが12時45分時点で

約45分待ち。今回も諦めて隣の「俺式」に変更した

入口から店舗内を見たのと店内。ウェイティング客も無く

今回も期待せずに入店。BGMは最新のポップスが流れていた。

ここはとんこつラーメンの店。この店の一番スタンダードなメニューに決める

2012-2-20付ブログ掲載の北浦和「つばめ軒」と同じ様に

麺のかたさを粉おとしからやわらかめまで5段階選べる

わからない時はオーソドックスにふつうをオーダー

ちょっと高目のオープンキッチン。

厨房内は2人で働いていた。

とんこつらーめん880円。味噌漬け玉子に

炙りチャーシュー2枚。もやし、九条ねぎ、キクラゲ

のり3枚に変わったところでめんたいが付いていた。

麺は超細麺

マイルドで豚の旨味が突き抜けるとんこつ

新進気鋭の俺式らしいが、全体的に平凡、普通といった所か

次は「六厘舎」に再々挑戦だ


浦和エリア旨い店シリーズ ~その270~

2016-03-23 06:14:49 | 食~居酒屋

料理 酒  おがわ

さいたま市浦和区常盤4-3-15

TEL 048-831-0427

定休日  火曜日

営業時間  17:00~22:00  土日祝 16:00~22:00

ここは食べログ居酒屋でNo.1(点3.56)のお店。だいぶ前から

行きたいと思っていたが、念願の日がとうとう来た。

やはり期待通りのいい店だった。久し振りに名店を見つけたという感じだ。

ロケーションは浦和駅からはちょっと遠いが、常盤公園の裏に面して、

静かな住宅街の中にある。隠れ家的なすごくいい感じの場所だ。

喫煙コーナーは坪庭的な所にあり、夜の灯りがとても良い雰囲気だ。

店内も落ち着いた空間で、居心地の良い酒席だ。以前は

CS旅チャンネル、太田和彦氏の「居酒屋紀行」シリーズの

製作に携われた小川氏がオーナーだったが昨年4月から

料理長の坂本さんが店主に変わった。奥さんのおもてなしは

さらに気持ちを良くさせてくれた。

当日のメニュー。一品一品が飲ん兵衛の心を鷲掴みにする。

この店は酒飲みの気持ちを本当にわかっている気がした。

箸置きもお洒落。ちょうどひな祭りの日に行った為ご覧の様なものを使っていた。

次行った時ははたしてどんな物が置かれているのか楽しみだ。

お通し3点。ほたるいかの酢みそ添え、牛肉の有馬煮。

ほうれん草(?)のお浸し。どれもいい食材を使っている。

めじ鮪、〆鯖、いわし、真鯛、墨烏賊の盛り合わせ(3人前)。

どのお刺身もかなりハイクオリティ。ものすごい拘りを感じた。

超マイウ-!特に〆鯖が旨かったので追加オーダー。

鶏ハツ串 1本 180円。

クサヤチーズ420円。こんな旨い、深みのある複雑な味のチーズ、

初めて食べた。これは癖になる。たまらなく美味しかった。

菜の花のバターソテー 480円。

このバターソテーも徒者ではない。ここのオーナーシェフはかなりの

腕利きとみた。素材を生かし、さらに良さを高めている。そんなものを感じた。

地鶏のロースト 950円

接待で話の方も気を使った為、肉類の味はちょっと記憶に乏しくなったのが残念。

〆にしじみ汁雑炊 500円。これはちょっとアッサリ系だった。

「おがわ」さんは料理と酒の店。数々の日本酒の銘酒が置いてある

様だが、今回は全員、焼酎志向。奥さんがまず好みを聞いて

セレクトしてくれる。ボトル売りはなくすべてグラス売り。毎回

その時の舌の状況で銘柄を変えて供する。

至福の時が流れる。こちらは要予約の店だ。


鉢嶺実信中央金庫上席主任研究員

2016-03-21 07:47:28 | レポ

 

「老舗」の経営が示唆するものは何かという

テーマで鉢嶺実信中央金庫、地域・中小企業研究所の

上席主任研究員の話を聞いて来た

氏は昭和37年8月生。早稲田大学理工学部卒業後

山一証券(株)に入社。(株)山一証券経済研究所へ出向

平成10年2月全国信用金庫連合会(現・信金中央金庫)へ入会

総合研究所に配属となる

氏はほぼ一貫して中小・ベンチャー企業の調査分析業務に従事

実地ヒアリング調査などに基づいた老舗を集中取材している

話は自らの体験、山一證券倒産から始まった

絶対の時代は終わって混迷の時代に今ある

ダメな時はダメで、日本人は多少の事では驚かなくなった

老舗の捉え方はさまざまだが、たとえば帝国データーバンクで

「百年続く企業の条件」

日経新聞で「200年企業」が出ている

フランスのエノキアン協会では入会条件に

①創立200年以上の歴史を有する企業

②創立者が明確で、現在でも同族者に経営権がある

③経営状態が良好とある

日本からは表記の5社が加盟している

日本は圧倒的に老舗大国。これは日本の世界に誇れる1つだ

2位のドイツの倍以上の

企業数がある。理由の1つに家制度があるからか?

ヨーロッパではドイツが他国に比べてダントツに多いのは

マイスターの国だからか?

老舗企業の家訓、社訓は重く訴えてくるものがある。

当社も創業104年の老舗企業の端くれだが

経営目標は表現こそ違うが近江商人の心得

「三方よし」と同じだ

老舗の家訓・社是・社訓の「カキクケコ」。

これはスピーチの種になるなー。

企業の大事なことと社風とはちょっと違う

100年単位で日本の環境変化を見ると時代のすごさを感じる

当社の歴史の節目でも関東大震災、太平洋戦争と

東京大空襲、ドルショック、オイルショック、バブル

経済の崩壊は大きな影響を受けた

当社の先代達を思い出すとやはり最大の危機は

戦争だった。全て仕切り直しに成った。

地域特有の歴史的背景があるのもおもしろい

京都がNO1なのはわかるが、島根、新潟、山形、福井の

歴史的背景は日本海側の県で北前船の西廻り航路が

要因とは目からウロコだ

因みに全国平均で老舗出現率は1.64%。埼玉は1.12%だ

そして東京日本橋地区は商業関連を中心に200社以上の

老舗が存立する、世界屈指の老舗集積地だ

その背景は江戸幕府によって整備された五街道の

起点として、大消費地・江戸を支える物資搬入路として発展した由(ex西川、三越)

「伝統とは革新の連続である」を実践する

正にイノベーションである。

この講演を聞いて、新ためて「フムフム」と痛感した

当社も「蝸変の経営」を続けて7つの業態を経ながら今日に至っている

確かに老舗経営の時間軸は超長期的だ

終わりのない駅伝みたいなもので、次から次へと

たすきをつないでいくことに重きを置いている

これは極めて日本的な考えだそうだ

あくまで継続重視の経営姿勢が鮮明で

いたずらに規模拡大を追わず中小企業であり続ける所に特色がある

時代は常に変化して、新しい答えを作り出して、答えに

していく時代に入った。

故に答えをつくる基盤となりうるコミュニティの重要性が増してきている


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編101~

2016-03-19 07:42:35 | 食~番外編(県内)

鯨食堂

川口市領家4-8-17

TEL 048-223-5161

定休日 水曜日、土日祝(第1土曜日は営業)

営業時間 11:00~14:00 駐車場有

このお店は一風変わっている。

鯨のPR活動の一環として

平成15年10月にオープンした鯨の専門店

告別式の帰り故人とよく来たという知人に誘われて4人で

故人を偲びながら入店した

鯨食堂を経営しているのは鯨肉を加工している

北海水産(株)さん。こちらの工場内の一角にお店がある

昔は社員食堂だったとか

かなりユニークな雰囲気だ

店内は飾り気のないシンプルな作り

カウンター12席、相席テーブル6人用4つで全36席

固定客がいるのか、けっこう込み合っていた。

当店は日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」

テレビ朝日「土曜スペシャル」など

マスコミでも多く取材を受けている。

定食は鯨のみ(さしみ、ステーキ、竜田揚げ、ヅケ丼、ネギトロ)5種類

すべて税込で700円だ

当工場にて調理した味自慢の逸品ばかりだ。

小学校時代の給食でよく出た竜田揚げ定食を注文

熱々の竜田揚げはカリッとジューシーで口の中に旨味が

広がり昔懐かしい定番の一品だ

ワアーワアー鯨の話で盛り上がっていたら、鯨のベーコンが

サービスで出てきた。しかもお客全体に回しサービス

ざっくばらんで庶民的なお店だ

本日のオリジナル特売と称して、鯨肉の販売もしている

ベーコンが美味しかったのでベーコン鯨太郎(焼肉用)を衝動買い

それにしても安い

けっこう種類も多く、親切に賞味期限の

一覧表も掲示してある

確かに鯨の賞味期限といってもわからないよネ。

さすが鯨の専門店、世界の鯨類のポスターまで貼ってある

これを見ると大小14種あるのがわかる

そして捕鯨母船、調査兼取締船の写真までもが懸かっているとは。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その269~

2016-03-18 07:51:57 | 食~洋食

CAFE’Marrone

さいたま市浦和区仲町2-17-10柳田ビル2F

TEL:048-716-1545

定休日 不定休 営業時間 11:00~23:00日曜ランチのみ

ここは裏門通り、県庁近くで1階は2011-5-26付

ブログに掲載した「でんご」さん。隣は2015-11-18付

ブログ紹介の「浦和大勝軒」さん

オーナーは千葉県柏市で飲食関係の店に勤めていたが

全く知らなかった街浦和で当店をオープンしたと言っていた。

2階に上がった所の入口は昔懐かしい喫茶店風

そうです。前の店は喫茶店+洋食屋の「smile」でした

実は「smile」に来たつもりが「Marrone」に成っていたのが実体でした

店内は結構広く、カウンター席5席、テーブル席が5つそして

5人用の応接用ソファー席、他に個室用のコーナーが2組ある

ここも御多分にもれず女性客ばかり。

男性客はカップルの1人と私だけだった

後から来店客がドンドン来て

満席と聞いて帰って行く。大繁盛のお店だ

落ち着いた雰囲気でのんびりした空気が流れていた。

人気一番はフレンチトースト

聞くところによると、女子会、同窓会、演奏会、ワークショップなどの貸切はOK

美味しい料理が好き、お茶が好き、読書が好き

そんな自分の趣味であるカフェをなんとか実現できたと

オーナーは言っていた。

本日の気まぐれランチ900円をオーダー

ハンバーグステーキ煮込み、スープ、サラダ、ライスorパンにデザートだ

そして店内には他の店や趣味の会などの色々なパンフレットが

置いてあったのが、印象的だった。