スミダマンのほのぼの奮戦記

~仕事・家族・自然・経済・趣味~あらゆる出来事をフラッシュバック。

小田原城

2017-01-18 07:10:57 | 建物

小田原城は、15世紀中頃に大森氏が築いた城を前身とし、

北条早雲(伊勢宗瑞)に始まる小田原北条氏の本拠となって以降、

関東支配の拠点として整備された。この小田原城の雄姿は

遠くから幾度となく見て来たが、中に入ったのは初めてだ。

小田原城は、江戸幕府の三代将軍家光の乳母。春日局の子

稲葉正勝が寛永9年(1632)城主になると、大規模な工事が行われ、

石垣を備える近世城郭として整備された。二の丸東堀は本丸・二の丸を

守る堀の中で最も大きなもので、幅は最大40mもある。

東堀に懸る馬出門土橋。堀には相模湾に近い城らしく

なんとカモメの群れがエサをねだっていた。

平成9年に復元された銅門(あかがねもん)。馬屋曲輪から

二の丸に通じる位置にあり、二の丸正門にあたる。渡櫓門の

大扉は「銅門」の名の由来となった銅版・銅鋲で美しく装飾されている。

この土塀の模型は銅門を復元する際に事前に製作されたもので

江戸時代の左官の工法や材料がよくわかる。

新年明けて早々というのに城址公園にはもう梅が咲いていた。

ここ数年、ブログに春を告げる花をアップしてきたが、

この梅が一番早いブログになったのでは。

昭和46年に再建された常磐木門。小田原城本丸の正門で、

最も大きく堅固に造られていた。常磐木とは常緑樹の意味で、

門のそばにあった松になぞられてこの名がつけられたと言われている。

江戸時代に造られた模型や引図を基に昭和35年

鉄筋コンクリート造で復興された天守閣。その時の総工費が

8000万円というから戦後の建築費の変動がわかる。

今復興したら数十億ひょっとして100億円を超えるかも。(私の直感)

この天守閣は昨年耐震補強工事、展示の大規模リニューアルが終わり、

しかも昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」で高嶋政伸が演じた

北条氏政が話題となって今回行ってみようという気になった。

城址内では甲冑・忍者の着付け体験が大人300円小人200円でできる。

簡単に武士や忍者、お姫様に変身、このグループは

フィリピンかどこか外国人の家族の様だった。

いよいよ本丸天守閣へ。新年早々から結構な見物客が来ていた。

私みたいな駅伝応援の人もいた。

館内は5層に分かれて、1Fシアター、ショップ江戸時代の小田原城

2F体験展示、休憩コーナー、戦国時代の小田原城、3F企画展示

(甲冑・刀剣小田原城周辺の発掘調査成果など)

4F、その後の小田原城、そして5Fは後程。

第5代当主北条氏直。父は北条氏政。父と共に

後北条氏の最大版図を築き上げたが、外交の失敗で

豊臣秀吉のよる小田原征伐を招き関東支配は終焉を迎えた。

 

第3代当主北条氏康は小田原城を難攻不藩、無敵の城を築き、

上杉謙信、武田信玄の攻撃に耐えた。その最大の特徴は

広大な外部八幡山から海側に到るまで小田原の町全体を

総延長9kmの土塁と空掘で取り囲んだことだ。

5階は江戸時代に天守にまつられていた摩利支天像の安置空間を再現した。

参考に、「小田原評定」という言葉を良く聞くが、北条側から

和義と抗戦継続をめぐって議論したが一向に結論が

出なかったことの故事をいう。

天下最上階展望デッキから相模湾方面を望む。眼下に常磐木門。

これは小田原駅方面。新幹線に乗ると皆さんは右側の

小高い所に鎮座している小田原城をかならず見ているはずです。

この写真ではちょっとずれてしまいましたが、右側に豊臣秀吉の

天下統一の総仕上げ小田原合戦の石垣山城(太閣一夜城)が見える。

この一夜城は笠懸山の山頂に構築。小田原城から見えない様に築き、

完成後に周囲の木を伐採。北条氏側に一夜にして築城されたかのように

見せて驚かせ、戦闘意欲を失わせたと言われている。

展望デッキを巡っていたら青空の中、とても印象的な雲を見たのでパチリ。

早春の花というともう一つは「蝋梅の花」。梅に続き城址公園に

咲いていたのでパチリ。やはり小田原は暖かくしかもここ

城址公園は陽だまりになっていて特に暖かいのでは。

城を降りてくる途中で出会った着飾った3匹の犬と

観光客に愛嬌を振りまいていたオームの「シロ」チャン。

最後になりましたが、これが小田原城の案内図です。

 

 

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箱根駅伝

2017-01-17 07:23:32 | イベント

正月の風物詩、今や国民的スポーツイベントになった

箱根駅伝を応援しに小田原まで来た。便利に成ったもので

浦和駅から上野東京ラインに乗ると乗換え無しで小田原駅まで来られる。

午前11:00に到着、既に駅頭は応援の人達で大変な混雑。

小田原中継所に行く箱根登山鉄道は1時間の入場規制に成っていた。

改札の上には大きな小田原提灯が下がっている。江戸時代に

大人気商品に成った提灯で折り畳みができるので

旅人が携帯するのに便利だった。

駅を出ると駅伝グッズ販売ののぼり。ゆっくり見る余裕がなかったが、

どんなグッズが売られていたのだろう。

駅伝コースは小田原市街地をクランク型で通っている東海道を走る。

地図でいうと左上の方から右やや下の方を走っていく。

緑色のエリアが小田原城だ。

小田原駅を降りて市街地の商店街を抜けていく。

応援に行く人達がもうゾロゾロ東海道へ向かっていく。

そして小田原城二の丸東の堀へ。とても風情のある風景だ。

まるで小田原城のレプリカが建っているような「ういろう本店」。

ういろうとは仁丹と良く似た形状・原料で大衆薬の一種。外郎薬、

透頂香(とうちんこう)とも言われ、江戸時代には万能薬として知られ、

東海道中膝栗毛では主人公の喜多八が菓子と薬を

間違えて食べてしまうシーンがある。

昨年まではここ「ういろう本店」の所が小田原中継地点であったが

今大会から、2.4km延長され変更になった。

「ういろう」隣りの駐車場では箱根駅伝応援スポットと題して

外郎太鼓(ういろうたいこ)演奏豚汁の振る舞い(無料)、

中野七頭舞輪踊りなどで周囲の雰囲気を盛り上げていた。

これが地元あしがらおそびの学校の皆さんによる

民俗芸能中野七頭舞輪踊り。岩手県の民芸とか。

後の北条早雲出陣の図を見ると今小田原の城下町にいることを実感する。

今年で第93回の箱根駅伝。読売新聞社共催で日本テレビが

2日間全国放送をする。この駅伝は国内の学生スポーツ競技会の中でも

極めて高い人気を誇っている。因みに現在の駅伝の中では

長野県縦断駅伝に続いて2番目に長い。

箱根駅伝の歴史は1920年(大正9年)誕生と、大変な歴史がある。

創設の原動力は明治45年のストックホルム五輪に

マラソン代表として出場したマラソンの父として知られる

金栗四三らの「世界に通用するランナーを育成したい」との思いから生まれた。

因みに第1回大会は早大慶大明大東京高師(現筑波大)の

4校「四大校駅伝競走」でスタートした。

 

沿道には各参加大学ののぼりが立ち、すごい数の観客が

選手が来るのを今か今かと待っていた。特にこの場所で

すごかったのは明治大学の応援。ここには明大校友会小田原地域支部の

事務所があり、校歌を流し続けていた。バンカラ時代の

紋付袴姿で学生帽をかぶったOBがエールを送っていたのが印象的だった。

残念ながら明大の選手は18位で通過。この前を走り抜けていった時、

選手が頭をペコペコ下げながら走っていたのを見て

先輩、後輩の絆を感じ変に感動した。

箱根駅伝は前年大会でシード権を獲得した10校と予選会を

通過した10校及び関東学生連合を加えた計21チームが出場している。

我々が応援している後にすごく熱心に、しかも真剣に応援している

オバサン2人がいた。片手にラジオ、片手にテレビ、横断幕を

持っていたので聞いてみたら山梨学院大学の父兄だと言っていた。

午後0時16分、先頭の選手が眼中に入ってきた。回りが急に

「来た来た」「どこの大学だ?」と賑やかになってきた。

トップを走ってきたのは青山学院大の森田選手だ。駅伝の選手は

想像していたよりずっと早くアットいう間に目の前を通り抜けていった。

結局、今年の箱根駅伝は青山学院大が完全優勝で大会3連覇。

又年間3冠王と原監督の言っていたサンキュー大作戦を完全に実現してしまった。

続いて2位の早稲田大、4位の帝京大、13位の日大、17位の山梨学院大学と続いた。

ここ4区は平塚中継所から小田原中継所まで20.9km

往路は5区間(107.5km)復路5区間(109.6km)の

合計10区間(217.1km)で競う。

最後ランナーが通り過ぎると大勢のバイクの列が続いた。

これは一般のファンの群れか?因みに大学三大駅伝は

この箱根駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝の3つを言い、

今年度、青学はこの3つを制覇したことになる。

バイクの後は車が続いた。因みに三冠を成し遂げたのは4校。

大東文化大(1990年度)順天堂大(2000年度)

早稲田大(2010年度)そして青山学院大の史上初の完全優勝。

全く今青学がすごい存在になった。

そして応援が終わり、何か心の中に満ち足りたものを感じながら

大勢の人々が小田原城のお堀の横をゾロゾロと帰っていった。

 

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浦和エリア旨い店シリーズ ~その10‐Ⅱ~

2017-01-16 07:25:41 | 食~ラーメン・中華

麺処 つむじ

南区鹿手袋1-3-18 (中浦和駅近く)

TEL 不明 定休日 月曜日

当店は昨年2016年8月4日に再起を期してオープンしたラーメン店です。

実は前の店は北浦和西口埼大通りにあり、その当時の

食べログラーメン部門でNo.1を張っていた。そして

2011年3月11日2時46分発生した東日本大震災のわずか数時間前に

当ブログにアップした大変記憶に残るお店だった。

(2011-3-11付ブログ)その後不幸なことに当店は火災で焼失してしまった。

(2011-9-19付ブログ 旨い店閉店情報(3))

なんとも当ブログにとっては因縁を感じるお店だ。

そんな過去の流れもあってか、入店した時はほぼ満席状態であった。

しかしここの店主は愛想が悪い。ある客が「お勧めは?」と聞いたら

一瞬考えて「ラーメンじゃないですか」とぶっきらぼうに答えた。

当店ではなぜか麺の量が事細かく掲示してある。らーめん類、

つけ麺類、まぜそばとは並盛で40gづつ違う。

陽気が寒くなったので、味噌ラーメン800円を注文。

スープは鶏ガラとモミジを大量に煮込んだ鶏白湯スープの味噌スープ。

ちょっとインパクトが弱く、深みも今一であった。麺はややストレート系で

こしがあり、これは旨かった。具はひき肉、ねぎ、のり、もやし、

メンマそして前店で強烈に覚えている超肉厚のチャーシュー。

トータル的な味はマアマアであった。それにしても客商売では

愛想はかなり重要なファクターだと当店にいって改めて感じた。

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浦和エリア旨い店シリーズ ~その308~

2017-01-14 07:57:13 | 食~和食

浦和ワシントンホテル 椿山荘

浦和区高砂2-1-19 浦和ワシントンホテル12F

TEL 048-825-4344 (予約)

今から18年前の1998年にオープンした椿山荘。

浦和ワシントンホテルの最上階12階にあり、

客室から見た夜景は浦和の市街地が見渡せ最高です。

全体的に細長い配置に成っており、大きな宴会は今一になってしまいます。

しかし小人数向けの会食には落ち着いた個室が用意されていて良いかも。

 

 

では会席料理をご紹介します。

ブログで旨い店シリーズを始めて、種々な店へ食べ歩いたせいか、

味覚に敏感に嫌にでもなってしまい、椿山荘さんの会席料理も

イマイチになってしまう。椿山荘という名のブランドよりも

ちょっとネーと思ってしまうのは私だけか?

 

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第2回旨い店シリーズ 「番外編県外部門」ベスト10

2017-01-13 07:51:25 | コラム

第2回のランキングシリーズもこれが最後です。

県外編の対象は50軒。10軒選んでみたはものの、

さすが全国、それぞれ素晴らしくて、甲乙が付け難く今回はランキング

するのをやめました。その代わりに名門店ジャンルと、

個人的に気に入ったお店ジャンルの2つに分けてみました。

《名門店》

☆ 下関春帆楼本館 (2014-1-20付) 山口県下関市

春帆楼本店さんは河豚料理で有名だが、それ以上に

歴史的に重要な場所で名が轟いている。それは日清戦争の

講和条約が結ばれた所だからだ。世に言う下関条約だ。

中に入ることができなかったがその記念館が隣にあって

歴史好きの方にはたまらない所だ、私は今までフク料理は

さして評価はしていなかったが、ここの料理を食べてイメージが

変わってしまった。ふぐ煮凍り、ふく真丈、ふく薄造り

ふく唐揚げ、ふく白子蒸し、ふくちり鍋、ふく雑炊

フクのひれ酒等々、フク料理のフルコースはその名に恥じない

どころかそれ以上の逸品コースだった。下関に行ったら

是非行くべしだ

 

☆ 鮨 みつ川 (2014-10-16付)石川県金沢市

金沢の鮨は日本一レベルが高いと言われている中でも

知る人ぞ知る名店だと思う。名門に入れるには

どうかナーと考えたが、将来間違いなく名門鮨屋に

なると思い入れて見た。カウンターのみの小さな店だが

今や観光地として必ず訪ねる東茶屋街の

奥まった所にひっそりと店を構えておりそれがまた良い

オーナーの光川氏はまだ若いが既に鬼才のオーラがある

地の鮨ネタを活かした目利きは鋭く、真っ直ぐに客と

向き合う。又、握りの姿は実に美しく端正だった

金沢には他にも沢山名店があるやに聞いたが金沢に

来たら必ず寄りたい店だ

☆ 中華料理 四海楼 (2015-7-8付) 長崎県長崎市

今やちゃんぽんは中華料理の全国ブランドだが、その歴史を

辿ると実におもしろい。当然ちゃんぽん、皿うどんの生みの親は

明治の中頃、中国(福建省)から志を抱いて裸一貫で来た

その当時、多くの中国人留学生が来日し、栄養が高く安価で

ボリュームがある長崎ちゃんぽんを考案して留学生の胃袋を

サポートしたという歴史の秘話がとても楽しい

過日、TV番組「ケンミンショー」で長崎県民のちゃんぽんは

皆リンガーハットを指すと言っていたが、この四海楼はじめ

本格ちゃんぽん店とファミレスリンガーハットの間にはどんな物語が

あったのか知りたくなった。いずれにしてもちゃんぽん、皿うどんで

こんなすごいビルが建ってしまうのだからビックリしてしまう

☆ 日本料理 つば甚 (2015-12-24付) 石川県金沢市

加賀百万石の城下町、金沢で最も歴史ある料理屋さん

店名の由来に成っている刀の鍔が奥ゆかしく床の間の

一部に飾られている。前田藩主のお抱え鍔師、鍔屋

三代目甚兵衛が始めて260年。その洗練された品格

のある加賀料理は金沢の文化レベルを感じざるをえない

加賀料理の名物、鴨の治部煮、季節の香箱がに等々

箱庭の様に美しく、味も上品で奥深い

しみじみ味わわないと見逃してしまう程

繊細だ。そして何と言っても出される料理の各器が素晴らしい

戦乱の世を前田家の英知で戦もなく乗り切った加賀の文化が

つば甚さんでは堪能することができる

☆ 米沢牛・郷土料理 上杉伯爵邸 (2016-6-25付) 山形県米沢市

都内部門で小笠原伯爵邸というスペイン料理店を紹介したが

当然地方都市にも江戸時代から明治大正を生き抜いた名家の

建物の中でその郷土料理を振る舞ってくれる名門店がある。

ここ米沢は米沢藩主上杉家が治めた城下町だ。上杉の

食文化、素朴ながら先人の知恵が活きている郷土料理。

山形のいも煮。地方独特の野菜、うこぎ、丘ひじき。

祝い料理の鮭の紅白塩引寿司。鯉のいとこと煮。

そして何といっても米沢牛。上杉鷹山公の質素倹約の治世が

食文化にも受け継がれている。厳しい東北の歴史に思いを

馳せながら味わうのも旨いものの醍醐味かもしれない。

《気に入った店》

☆ せき川 (2014-11-20付) 京都市

懐石・会席料理の「せき川」さんは、大分以前に宿泊したホテルの

コンシェルジェに紹介された店。京都先斗町の裏、高瀬川の近く

木屋町通りにある名店だ。京都と言えば懐石、会席料理では全国一

二の激戦区。ここで大将夫婦は東北から出て来て、20数年間も勝ち抜いて

いるとはそれだけでも料理のレベルがわかる。

つい最近も知人がタクシーに乗ってどこか本当に旨いお店を

教えてと聞いたら、その運転手さんは「私だったらせき川さんを勧める」

と言われたとか。前述のブログの料理写真を見て頂ければ

わかると思いますが、その食材の素晴らしさ、いい仕事してますネーと

言いたくなる、丁寧さ。又、京都に行ったら是非寄りたい

私の内緒にしたい大事なお店だ。

☆ 日本料理 千とせ家 錦店 (2015-1-7付) 名古屋市

この店程、想定外の大当たりの店と言える店はそう無い。

私も地方都市へ行くと食事にはこだわって予約を指定するのだが、

千とせ家さんは名古屋方面に社員旅行で行った時、

是非もう一度食べたい、ひつまぶし発祥の名店「あつた蓬茉軒」を

予約お願いした所、定休日で駄目だとの事。仕方なく旅行屋さんに

趣旨を話してお任せした所、ここに成った。あまり期待もせず

入った所、出る料理出る料理がマイウの連続。しかも、ひつまぶしだけでなく

名古屋めしの手羽、味噌カツまでオンパレード。

大満足だったことを思い出す。名古屋で食べる機会があったら

今度はお好みでオーダー、絶対にいくぞー!

☆ 串かつだるま (2015-1-28付) 大阪市

大阪のグルメ旅に行く前に散々聞いていた大阪のソウルフード、

串かつのだるま。大阪のイメージとぴったりの雰囲気、B級グルメ

串かつだるまに即はまってしまった。特に新世界、通天閣の袂

ジャンジャン店はオッチャン、ネーチャンの単語が

恐ろしい程似合う店だった。「ソースの二度漬けは禁止やで!」

イイ響きですネ。名物「どて焼」350円 大阪プライスだ。

この味、雰囲気が忘れられなくて後日又行ったが

3店舗回ったが、一時間以上の待ちで諦めて、他店に行ったが

全く味も空気もちがっていた。やはり大阪で納得するのには

根性がいるのかもしれないことをこの時感じた。

☆ 食堂やまと (2015-6-16付) 岡山市

なんといっても、記憶から離れないのが、この「食堂やまと」さん!!

1年半経ってもこの時の印象と舌に残った味が消えない。

地元の人の強い勧めで訪ねたのがキッカケ。最初の目的は

岡山のB級グルメ「ソースかつ丼」をどうしても食べたかった為。

行ってみたら長蛇の列。「1時間待ちだな」と聞いて、

諦めようと迷ったが、なぜかその日は意地が出た。

入店したら昭和の洋食食堂。そこに中華メニューが加わっている。

誰かが言ったのだろう人気メニューに大と小がある。これは旅人には

名案だと喜んだのを覚えている。ソースかつ丼のソースの

まろやかさ、中華そばのスープのすごさ。岡山まで来て1時間並んで

ソースかつ丼(小)520円、中華そば(小)520円計1040円で

天まで昇る幸せ感が得られたのは一体なんだろう?

人生の何たるかを考えてしまった「食堂やまと」だった。

☆ 越前がに鯛まま 荒磯亭(2015-12-22付) 福井県坂井市

このベスト10シリーズを書いて来て、実は申し訳ない気持ちに

成って来た。何か自慢話を書いているみたいで、恐縮してしまう。

この荒磯亭の旅は唯々、越前蟹を食べたいが為に

簡素な街まで足を延ばしに来た。(いくら断れない大先輩の命とはいえ)

こちらは越前蟹鍋付フルコースを食べさせてくれる

民宿的旅館で、もうそれはそれは蟹三昧の至福の夜であった。

越前蟹(福井県で水揚げされるズワイガニの愛称) という

季節の旬の食材をピンポイントで食べに行くグルメツアーは最高の贅沢なことだと

つくづく思った。特に焼き蟹の香ばしい香りは一生忘れることができない。

 

《番外編の番外》

☆ いなとり荘の朝食 (2013-9-19付) 静岡県稲取温泉

スミダマンのブログで度々宿泊ホテル・旅館の朝食を旨い店

シリーズに掲載してきたが、そのキッカケを作ったのが

ここ稲取温泉いなとり荘の朝食。おじゃまする前からその評判は

聞いていたが、それは感動ものであった。一つ一つの大皿料理に

心がこもっている。そして食べきれない程のメニュー数。

まるでディナー料理だった。正直言って旅館のグレードからいって

ここの料理は飛び抜けていた。その後、旨い朝食を出していた

ホテル、旅館が何軒かあったが、いなとり荘を超えた所は無かった。

逆にそれ程インパクトが強かったのかもしれない。

稲取温泉はそれ程遠い所ではないので是非又行きたい旅館になってしまった。

 

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浦和エリア旨い店シリーズ ~その307~

2017-01-12 07:54:17 | 食~そば・うどん

蕎麦酒場 ゑびや

浦和区高砂2-6-4 第2島田ビルディング

TEL 048-711-7142

営業時間 11:00~23:00 無休

県庁通り旧中山道に出る手前で12月7日(水)オープンしたばかりの

酒を飲むことを意識した蕎麦屋だ。

東方見聞録、月の雫、金の蔵酒場などを展開している飲食の

チェーン店大手「三光マーケティング」が新しく始めた業態の「ゑびや」。

ここは大宮店に次ぐ2号店のようだ。

蕎麦屋さんにしては珍しくテラス席がある。又2階席もあり全部で68席。

1階は2人用のテーブル2席に楕円形の大テーブル(12席)がある。

元々そば屋は江戸時代、町人たちが、酒を飲みに行く

憩いの場であったことがこの業態のベースに成っている様だ。

もりそばが450円 そばセットが650円とcpは素晴らしい。

「仕事の終わりにぶらっと立ち寄り、天ぷら肴にちびちび呑む。

〆の蕎麦をゾゾッとすすったら深酒はせずにほどほどで切り上げる。

粋な大人は蕎麦屋で呑む。江戸の蕎麦屋は酒がすすむ」

これがゑびやさんの主張だ。

昼の名物は大海老天丼880円らしいが、まずは名刺代わりに

そば・ミニ海鮮漬け丼セット650円を注文した。

出て来たのを見るとこれは超安い。そばはHPによると

手打ちらしいが、ちょっとねー?逆に海鮮丼がボリュームが丁度良くグッドだ。

全般的にそこそこのレベルを出していて、値段から言っても

文句は言えない。及第点という所か。

海人の藻塩(抹茶塩)とは珍しいのでパチリ。

 

 

ところで、大晦日に皆さん年越そばは食べましたか?

そもそも年越にそばを食べる習慣には諸説ある。

一般的には細く長く生きられるように願って年越そばを食べるという説と

そばは切れやすいことから一年間のイヤなことを切り捨てるという意で

食べるという説が有力みたいだ。何かの参考になれば・・・。

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浦和エリア旨い店シリーズ ~その27‐Ⅱ~

2017-01-11 08:00:21 | 食~和食

彩懐石 うらわ高砂

浦和区高砂1-14-2 (伊勢丹の裏)

TEL 048-823-8001

(2011-6-23付ブログ参照)

「そう言えば、昔の日本はもっとゆっくり時間が流れていた。」

・・・これが当店のキャッチコピー。浦和というこの地で・・・、

日本料理の追及武蔵の国の食と文化継承したいと

平成20年に高い志を持って当店はオープンした。

設計コンセプトは伝統とモダンの融合した空間を作り出すだ。

その志を建物の意匠、内装デザインで、種々表現している。

3階にある大宴会場。昔の料亭の粋な雰囲気をそのまま、

今風に現わしている。古い料亭とは違ってまだ真新しいのがすごく気持ちが良い。

喫煙コーナーも正に伝統とモダンの融合した空間コーナーになっている。

1階カウンター室では我々の宴会料理を一生懸命仕込んでいたので

パチリ。この奥まったカウンター席もなかなか趣きがあって好きだナ―。

当店のコース懐石は年に12回月互の旬の食材を使って

用意されている。「十二月師走は雪舞う、初冬の献立」の銘。

因みに1月は初春の献立、2月の梅香る早春の献立、3月は桃香る春露の献立

4月は桜咲く花見月の献立、5月若葉香る新緑の献立、6月は紫陽花、初夏の献立、

7月は七夕、納涼の献立、8月は盛夏、涼風の献立、9月は初秋、月見の献立、

10月は夜月、秋味覚の献立、11月は立冬晩秋味覚の献立、

日本の四季、彩の旬で始まり、和の心を楽しむ懐石の世界、・・・日本って良いですネ-。

彩の国の飲み物リスト。埼玉県内14の蔵元と提携したこだわりの地酒。

御座付・・・深雪豆腐 真鱈昆布〆浅葱染卸しポンズジュレ

この凛コースは7500円

彩り菜・・・武州牛しぐれ煮、梅見柔煮、鶏の肝バター焼、

子持ち若布と浸し豆、生子みぞれ和え、長芋と菜の花辛子漬

帆立彩野菜柚香和え(埼玉産野菜)

椀盛り・・・鯥羽二重真丈、玉子豆腐(熊谷産)、冬子椎茸、金時人参

芽葱(川島産)柚子(越生産)

御造り・・・厳選鮮魚の御造り 四種盛り 妻彩々

海なし県埼玉、魚貝類ではさいたま市姉妹都市から鮮魚を

使用しているという徹底したこだわり。地域に貢献したいという

思いがこんな所にも出ている。

中皿・・・武州ステーキ、彩野菜彩々薬味和風ソース。

焚き合せ・・・入間里芋高野豆腐、しめじ茸 蟹身 

菠薐草(川越産)針柚子みぞれあん

強肴・・・河豚竜田揚 粉吹牛蒡、青唐 酢橘

御食事・・・焼鱈子土釜炊き込み御飯(吉見ニュウヒカリ米)

留め椀 埼玉県香の物

水菓子・・・柚子レアーチーズケーキ サンタいちご ミント

尚、お茶は狭山茶を使用している。

浦和駅西口は現在、駅ビルと駅コンコースから中の島地下道への

直結工事している為、駅のシンボル「うなこちゃん」像は

以前あった所から伊勢丹コルソのコーナー前にバージョンアップして移転した。

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グリーンロジテック㈱

2017-01-10 07:50:48 | 地元企業

2箇所目の企業訪問は古紙を扱っているグリーンロジテック㈱の

川越営業所、川越商品管理センター。こちらは㈱きもとと違って

アナログ的で説明を聞いてもわかりやすくホットする。

古紙は東京都が平成10年ごろから東京ルートⅠ」と言って

資源ゴミ回収を毎週1日設定して、紙ゴミの焼却場への持ち込みを

減らそうとした。その動きが全国に広がった為、民間による

需給調整が難しくなり売れない時は古紙価格の暴落を起こし、

仕入で逆有償と言う現象が起きた。中国の経済成長が始まり、

約12年前から古紙の輸入を本格的に開始した為、その後は

需給調整が出来る様になった。

古紙は水濡れしても日焼けしても品質に劣化を来たし

商品価値が低下する。又かさ張るので在庫するのが難しい。

紙の種類は大きく3種類に分かれる。

(1) 紙類・・・新聞用紙、印刷・情報用紙

(2) 板紙類・・・段ボール、紙器用板紙(白板)

(3) 家庭紙・・・トイレットペーパー、ティッシュペーパー

古紙の排出元

(1) 家庭から排出される雑誌、新聞紙段ボールなど

(2) 製本所、印刷工場などの製造加工の過程で

排出される裁落、損紙など

(3) スーパー百貨店、コンビニなどへの商品搬送に使用された段ボール箱

(4) 出版社から全国書店に出荷され、売れ残った為に

返却された雑誌、書籍。返本、残本と呼ばれる。

現在の返本率はなんと40%もあるそうだ。

(5) オフィスから排出される書類、機密文書

グリーンロジテックさんの倉庫には古紙以外に

変わっているものがいくつもあった。毛糸、プラモデルの部材、

千代紙の入れ物、他に懐中時計、集積回路の基盤等々

中には子供が欲しがる物が山盛りになっていた。 

上述した返本された「白の皇国物語」という漫画が山積みされていた。

古紙倉庫というゴミの山のイメージが強いが、

欲しい人にとっては宝の山に見える。

この段ボール箱の中味は戦闘機下14トムチャトのかなり

精巧なおもちゃ。これは預かり物でもらいたくてもダメですと言われた。

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浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編134~

2017-01-09 08:14:06 | 食~番外編(県内)

手作り料理とお酒処 野草庵

川越市城下町27-1

TEL 049-228-6610

年中無休

川越R16号から田んぼの中に入った、和風の感じの良い料理屋さん。

川越市の城下町というすごい地名があることを初めて知った。

ここは川越市の斎場、市民聖苑やすらぎの里の

お清め所としてよく使われているようだ。

玄関を入るとちょっと薄暗いが、かえってそれが重厚な雰囲気になっている。

内部の造りは古民家風で、柱・梁などに古木を使っている。

ひょっとしたら古民家を移築して来たのかもしれない。

ここ野草庵はファミリーレストラン馬車道、イタリアンのモダンパスタ

和食の徳樹庵などを展開している馬車道グループがやっている。

本社は熊谷市にある。

2階の宴会場の前には立派な中庭がある。野草庵は高級感を満喫できる

ワンランク上のファミリーレストランをコンセプトとしている。

アルコールの友 蕎麦揚げ、これは後を引く味でどんどんアルコールが進む。

野菜中心のサラダとお通し3点。

ファミレス系にしてはこのお造りは鮮度が良かった。

最近流行なのか、炙りの〆鯖は特に旨かった。

うなぎの茶碗蒸し

鍋のビフォーア、アフター。

揚げ物、キスの天ぷら、鳥の唐揚、ポテトフライの組合せは

ユニークだが良いメニューだ。

伊勢海老のグラタン。

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㈱きもと

2017-01-07 07:45:57 | 地元企業

ロータリークラブの職場訪問ということで世界のKIMOTO

東証一部上場企業の㈱きもとさんへお伺いしてきました。

㈱きもとさんは創立は昭和27年だが、それ以前の昭和24年、

戦後の混乱が未だ収まらない時代に先代創業者が

日本復興のための新たな地図作りに貢献すべく、

航空写真測量用のフィルム現像サービスを起業したことに始まる。

 

2013年、代々木の新宿メインオフィスから本店、技術開発センターを

さいたま市中央区鈴谷へ移転。すべての支店をネットワークで

つなぐサテライトオフィスにし独自の企業文化を育てている。

木本社長から会社スローガン「ドメインを1つにする」

そして社会に貢献できる真のグローバル企業を目指す旨の説明があった。

自由な発想を促し活気あふれる空間を作る為、デスクはすべて

フリーシート制。会社出社して好きなテーブルを選び仕事をスタートする。

我々にとっては考えもつかないシステムでビックリした。

2014年から会社スーパーフレックス制を採用し、

仕事と家庭の両立が図れる仕組みづくり、ワークフローの改善に

取り組み、部署、立場の垣根なくオープンな対話と協議を行うことによって

広々と明るい空間づくりをしているとか。この様な職場は

古い考え方のせいか、日々の仕事がどのように進んでいるのか

想像つかない。一種のカルチャーショックを受けた。

国内で4工場ある中の主力工場三重第1、第2、第3、第4工場

グローバル企業として中国にはこの瀋陽木本実業有限公司をはじめ

深圳、蘇洲にグローバルオフィス。台北にも会社がある。

すごいのはアメリカ、ジョージア州の工場だ。敷地面積20万坪もあり、

工場の他は森になっている。木本本社の将来の夢は

ここに動物園、植物園を造ることだそうだ。

他にスイスのチューリッヒにも拠点がある。

鈴谷の埼玉技術開発センターは5棟の建物に分かれているが、

それぞれ名前が付いている。世界に数々の独創的な製品を

送り出している会社だけに我々には想像もつかない名だ。

それはダヴィンチ棟、アインシュタイン棟、ニュートン棟、

ガリレオ棟、エジソン棟だ。

KIMOTOのコア技術は2つ。画像処理技術と表面加工技術だ。

KIMOTOは画像編集、管理運用のテクノロジー

高度情報化社会を支える機能性フィルムの分野で約2000種類に

及ぶ製品、サービス、ICTソリューションを扱っている。

この説明は分かりやすかった。三重工場ではスマホの表面&中身、

茨城工場ではカメラのしぼり、液晶テレビの中を開発しているとか。

因みに㈱きもとの資本金は32億7400万、売上高は156億(2016、3月)

従業員は単体で550名とのことでした。

 

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