スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その315~

2017-03-08 07:19:32 | 食~和食

深川屋 やすむら

浦和区仲町2-2-6 ライオンズマンション101

TEL 048-822-1205

定休日 日曜 祝日

浦和の名刹、玉蔵院の近くにあり、下駄履きマンションの1階にある。

ここには5軒の飲食店が営業しており、2014-3-24付で

ご紹介したパスタ居酒屋brattoさんもある。夜は居酒屋になり

店主は日本酒が滅法詳しいそうだ。

入口硝子窓には名物あさりの深川丼の店の張紙がある。

夜のメニューも張り出されているが、気に成ったのが

魔王飲み放題、2時間、1,500円。これは大サービスだ。

あさり料理も7種類あり、あさりを前面に出している。

ランチは4種類といたってシンプル。敢えて、個性的メニューといえば

「中とろ中おち刻みオクラ丼」880円だ。

店内はテーブル席とカウンター席で計25席。

ランチ時のカウンター席は配膳用に使用しており、昼はテーブル席のみ。

話を聞いてみるとご夫婦で営業している様だ。

当日は入る前から何の迷いもなく、名物深川丼750円を注文。

浦和エリアには深川丼を出す店は知り得る所当店のみ。

いつも前を通っては、いつか深川丼を食べようと思いながら、

この日が初めての入店となった。丼ぶりは茹あさり中心に

蒲鉾、玉子焼、大葉に刻み海苔。ごはんは白いごはんで

わかってはいたがさっぱりした庶民の味で、それなりに旨い。

良かったら山椒をかけて召し上がってくださいとの事なので

途中からかけて2度楽しんでみた。付け合せとしては

さつまいも、昆布に白ごまの煮物。三つ葉と竹輪の煮付け、漬物。

味噌汁は久し振りに豆腐ともやしだった。

3枚目にある様に丼飯はスプーンで食べるのが向いている。

因みに津和野のブログにも書いたが深川飯は

日本五大銘飯の1つで、あさりを使ったものは明治・大正頃からで

江戸時代はバカガイ(アオヤギ)を用いた。