散歩者goo 

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昨日記170227月(拭き掃除)

2017年02月28日 16時48分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 10.9   3.9  晴
しばらく、掃除をしていなかった。
昨年か一昨年、電気掃除機が壊れた。
その掃除機を処分して以来代わりの掃除機は購入していない。
紙フィルターの物なら1万円前後でも手に入る。
だが以前から思っていたことなのだが、排気に結構微細の誇りが含まれているのではないかという疑惑が頭をよぎるのだ。
いくつかの掃除機にはへパフィルターを使用してミクロン単位の微細粒子や菌をとる製品も出ているし、サイクロン方式でも微細粒子をとることを売りにしている製品もある。
しかし掃除機は、使う頻度にしては、高くつくし肉体労働でもある。
掃除機が無くなって以来、百均に行き話題に出てきていたコロコロタイプのゴミ鳥やワイパー方式の掃除棒を購入した。
いずれもその時初めて使った。
それまで使い方も知らなかった。
とりあえず新しい電気掃除機購入までのつなぎとして考えていたのだが、拭き掃除の方がきれいに埃や汚れが取れることに気付いた。
それに拭き掃除を行う事で、人間として必要な様々な体の動きや運動を実現でき、極端なことを言えば、ジムでわざわざ筋トレしなくても、拭き掃除をしっかりやれば十分かもしれないと思っている。
そうした意味でも掃除を見直し、電気掃除機でなく拭き掃除を中心に行うことにした。
(相対貧困以下の貧乏はしていても、電気掃除機を買う程度の資金余裕はある。)
それ以来、たまに拭き掃除をやっている。
以前から掃除は毎日やったことはない。
綿埃が目立ちだすと、拭き掃除をすることが多い。
この日の拭き掃除は2週間ぶりぐらいか。
コロコロは使わず、百均で購入したワイパー用の紙クリーナーで畳やフローリングの隅を重点的に拭いた。
それ以外に机や棚や家具の埃の積もっているところを拭いた。

実は最近目がかゆい。
アレルギーは今まで持っていないが、アレルギーは突然襲い掛かると言う話をきくことがよくあった。
このまま埃状態を放置すると、ハウスダストアレルギーになるかもしれないという恐怖心がある。
そうしたことが頭に浮かび、この日の掃除になった。
今後も、毎日は無理だろうが、週に数回程度の掃除はしたいと思っている。
掃除を終えると、部屋はずいぶんさっぱりしゴミや埃は無くなったが、とにかくものが多い。
いわゆるゴミ屋敷のように、なんでも古いものをとり置くという趣味は無く、使わない者は時折まとめて処分しているが、それでも時間とともに未確定のモノが溜まるのだ。
老前整理をするつもりはないが、5Sの考えに沿った整理整頓はやらねばとは思っている。
ギャラリー廃業後契約社員の時に、5Sに沿った工場改善を実施し成果を上げた実績はある。
しかし自分の家は、その対象外だった。

夕方から食材の買い出しに出かけ、夜には当面必要な3食分の副食を製造した。

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昨日記170226日(金木犀土入れ替え 山茶花の思い出 ジム 筋トレ・ラン)

2017年02月28日 16時03分59秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 12.2  3.7   薄曇一時晴
金木犀の葉の先端の部分の4分の1程度が茶色く枯れていた。
以前からほぼ毎年起きている現象だが、原因は不明だ。
ひどい時は歯が半分以上茶色くなり、落葉した。
多分、開花後に肥料をやっていないので、栄養不足ではないかと思い一昨年の初冬に遅効性の肥料をやった所、葉の先端枯れはかなり改善された。
昨年秋はやってなかったように思う。
それと同時に根の状態が心配だった。
4-5年前まで鉢植えのまま、家の前の幅15cm程度の下水とアスファルト縁石の上に鉢を置いていたのだが、いつの間にか道路側のアスファルトの宴席とアスファルトの間に太い根を下ろし、金木犀は2m余りの高さに立派に茂ったが、アスファルトに根を張ったために、鉢を動かすことが出来ないようになった。
仕方なく陶器製の鉢を壊し、縁石とアスファルトの間におろした太い根をのこで切り、大きなプラスチック製の鉢に植え替えた。
割った鉢には太い根がとぐろを巻いていたので、かなりの部分切った。
根切りした分、上部の茂っていた枝も大量に切り落とし、根とのバランスを図るようにした。
しかし根の部分には毛根のついている部分はかなり少なかったので、とにかく金木犀が生き延びてくれればいいと思い、鉢に土を入れた。
翌年以降、金木犀の樹勢は一気に衰え、花もわずかしか付けなくなった。
そして葉の部分枯れが始まったのだ。

そうしたいきさつもあって、この日は根の部分も確かめようと考えていた。
金木犀を鉢ごと移動し路地に寝かせ鉢から引き抜いた。
とぐろを巻いた根はそのままで残っていた。
根が成長した形跡がないのだ。
これでは、金木犀が枯れそうになっても仕方ないと思った。
金木犀の根に漆喰のように固く固着して土を手で取り除いてやった。
古い土を半分以上分けて別に保管し、元の土に肥料と園芸用土を大量に加えたものを鉢に入れ、金木犀を植えてその周囲に新しく作った土に水流を当て土を攪拌しつつ根に土がまとわりつくようにして金木犀を植えた。
芽吹くまでに、金木犀の枝の選定をしてやる必要もありそうだ。

去年は金木犀の横に置いたイチジクの実成が少なかったので、イチジクの土の手入れも考えているが、これも金木犀と同様鉢植えなので幹はそれほど太くないが2m近い高さに大きく育っているので、作業は大変になりそうだ。
芽吹くまでに、土の入れ替えを終えなければなるまい。
それ以外、今年花をつけなかった沈丁花も枯れかかっている。

昨年園芸にはほとんど手を付けなかったので、今年は手入れをしてやる必要がある。
植物は正直で、手を入れてやるとそれにこたえてくれるし、手を抜くと弱り枯れる。

以前、長屋に住んでいたうちの母と仲の良かったおばさんが息子さんの家に引き取られ、空き家に残された鉢植えの植物の一部を長屋解体の時にもらい受けた。(我が家の南側の駐車場)
その一つの赤い山茶花を裏庭に植えた。
それが枯れかけたので、掘り起こして鉢に植え替えたが、枯れてしまったので干からびた幹のついた鉢のまま裏庭に置いていた。
その夏、裏庭でシャワーを浴びるときにその枯れた鉢にも大量の水がかかった。
するとその夏が終わるころ、枯れたと思っていた幹の芯にできもののようなふくらみが出来始めた。
もしや、木の芽ではないかと思ったら、長い時間かけて葉になった。
そのまま冬を越し、春になると葉が増えた。
奇跡のように思えた。
数年後、山茶花は美しい赤い花をつけ始め大きくなった。
可憐な少女を連想させる花だった。
山茶花が順調に大きくなったので置き場所に困り、枝を大量に切った。
その後山茶花は再び枯れてしまい、生き返ることはなかった。
枝を切りすぎて、樹勢が弱り、更に根腐れや裏庭のブドウの繁茂による日照不足と水不足が原因なのかもしれない。
悲しい思い出である。

夜になってジムに行き、筋トレとランニングを行った。

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