菜根譚 前集４２項

彼富我仁、彼爵我義。
君子固不為君相所牢籠。
人定勝天、志一動気。
君子亦不受造物之陶鋳。

 

 

彼は富ならば我は仁、彼は爵ならば我は義なり。
君子は固より君相に牢籠せられず。
人定まらば天に勝ち、志一ならば気を動かす。
君子は亦造物の陶鋳を受けず。

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「仁義の力は何ものにも勝る」
彼が富の力で来るならば、私は仁の徳を以って対抗し、
彼が名誉で来るなら、私は正しい道を以って対抗する。
仁の徳や正しい道に立つ君子は、
元々、富貴によって立つ君主や宰相に丸め込まれることはない。
人の心が安定すると天にも勝ち、志が専一であると元気も動かすことができる。
遵って君子たる者は、君主や宰相はもちろんのこと、
万物を創造した造物者の鋳型に入れられ、
意志の自由を奪われることすらない。

恋をしたいというけれどね.....(；'-' )

１月２７日 朝 ６時１０分

恋をしたいけど、相手に出会わないという人は、
恋の魅力を求め過ぎているのかも知れません。
恋に落ちた後には、もっと長い試練の時期が控えているのに。
最初の心奪われるような感情が、ずっと続くわけではないのに。


　　　　　　　　　　　　　　- 生きていることを楽しんで ターシャの言葉 -

年寄りの達者、春の雪..... ( ˆ꒳ˆ; )

シンゴニウム・チョコレート


年寄りの丈夫なのは、春の雪の消えやすいのと同じで、
あてにならないことをいう。

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菜根譚 前集３８項

降魔者、先降自心。
心伏則群魔退聴。
馭横者、先馭此気。
気平則外横不侵。

 

 

魔を降すには、先ず自らの心を降せ。
心伏さば、則ち群魔も退き聴う。
横なるものを馭するには、先ず此の気を馭せよ。

気平かなれば、則ち外横も侵さず。

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「心中の魔こそ真の敵」
魔性のものを降伏しようとするなら、
何より先ず自分の心にある魔性を降伏させることが大切である。
種々の煩悩や妄想という魔性が起こらないようになれば、
様々な外的魔性も引き下がり逆らうことがなくなってしまう。
また、横暴なものを制御しようとするなら、
何よりも先ず自分自身にある横暴な気を制御することが大切である。
自分にある勝心や客気の気質が平静になれば、
様々な外的な横暴も自分を犯すことはなくなってしまう。

菜根譚 前集３３項

放得功名富貴之心下、便可脱凡。
放得道徳仁義之心下、纔可入聖。

功名富貴の心を放ち得下さば、便ち凡を脱すべし。
道徳仁義の心を放ち得下さば、纔かに聖に入るべし。

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「富貴も捨て、仁義にも囚われない心」
功績を立て名声を得、財産や高い地位を得ることを望む心を捨て去ることができたなら、
そうしたら凡人の境地を脱することができる。
また、道徳仁義というような人為的な心を捨て去ることができたなら、
それでやっと聖賢の域に達することができる。

一日 …_〆(ﾟ▽ﾟ*)

一日は短い単位の一生、
一生は長い単位の一日。
一日を一生の如く真剣に生き、
一生を一日の如く気楽に生きたい。

　　　　　　　　　　- 岩渕克郎 （日本の教育者） -

傷つけられても (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

何度も何度も傷つけられたら、
相手を紙やすりだと思えばいい。
多少、擦り傷は受けれど、
自分はピカピカになり、
相手は使い物にならなくなる。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　- クリス・コルファー
　　　　　　　　　　（アメリカの俳優、歌手、脚本家、作家） -

灯油配達 ありがたく思った話

ここ4日ほど、連日の大雪。
今朝も灯油配達の日だからと、玄関前の除雪におおわらわ。
配達は超早朝に出たそうですが、道路は大渋滞で、除雪車が入っていたとしたって、道幅が普段の半分となっています。もっと山のお客さんには断りを入れなきゃならない場合もあるそうで。
我が家、灯油を入れてもらい、一安心。ε-(´∀｀*)
イワタニ セントラル北海道（株）西営業所

画像
背丈の倍以上に積んだ雪の山　敷地内に何ヵ所かあります。
階下のベランダ上の屋根　ここは除雪した雪を運ぶコースにしていましたが、
屋根雪を下ろすのも大変なんで、自然に落ちて来るの待ち。

私たちの未来への期待 ‘٩꒰｡•◡•｡꒱۶’

人間を賢くするのは、
未来の期待だ。
未来の期待を心の内に失わない人は、
いつも若々しいのだ。


　　　　　　　

　　　　- 鶴見祐輔（大正、昭和初期に活躍した理想主義的評論家） -

菜根譚 前集２４項

糞虫至穢、変為蝉而飲露於秋風。
腐草無光、化為蛍而耀釆於夏月。
固知、潔常自汚出、明毎従晦生也。

糞虫は至穢なるも、変じて蝉と為り、露を秋風に飲む。
腐草は光無きも、化して蛍と為り、釆を夏月に耀かす。
固に知る、潔きは常に汚より出で、明は毎に晦より生ずることを。

「至清は至穢より生ずる」
糞土に生じる虫はこの上もなく穢いものであるが、
この虫も一旦変化し殻を脱すると寒蝉（ひぐらし）となり、
最早穢いものは食わず、白露を秋風の中で飲んで、涼しげに吟ずる。
また、腐った草には光などないものであるが、
これが変化すると蛍となり、
清らかな光を夏の月夜に輝かす。
これらによって、潔いものはいつも汚れたものから出て来、
明るさも事々に暗闇から生まれるものであることが本当に分る。

フィカス・ティネケ（ゴムの木、Ficus） Ficus 永久の幸せ

 

コーヒーの木（Coffee tree） Coffea 一緒に休みましょう ~~■P_o(^-^o)

 

ファレノプシス ヤングホーム オレンジ

 

新年 おめでとう御座います (ﾉ∀`*)ﾉ彡☆