Mayumiの日々綴る暮らしと歴史の話

日日是好日 一日一日を大切に頑張って行きましょう ξ^_^ξ

「鼠の為に常にめしを留め、蛾を憐みて燈を点けず」

2013-02-28 03:32:11 | Weblog

「ネズミの為にいつも飯を残しておき、蛾が火に飛び込むのをカワイソウに思って、
灯火を着けないでおく」と蘇東坡は詩に詠んでいる。

古の人のこの様な心がけは、これこそ現在の私たちが生きて行く上での一つの重要な心の働きである。
この心がけがなかったならば、まるで土や木で作った人形と同じ様に、
全く心を持たない形だけの人間に過ぎない。

                                          菜根譚前集171より


昨日は休市でしたから、感覚的には久しぶりの様な、小樽の温泉施設に行きました。
腹が立つことに小樽は、浅里峠を越してから札幌よりか雪が少ない風です。
ちょっとした風向きの差で、小樽にほど近い我が家周辺は、とてもエライこっちゃだと思います。
でも、まあまあ、温泉を出てから、アスファルトの出ているとこで日差しを浴びれば、
春の暖かさってこんな風だったかしらんって想い出される。

このあとはウイングベイでお昼して、喜久屋書店に行って安倍総理の本と、
「奇貨居くべし」のあとに読む予定の「孟嘗君」を買いました。
孟嘗君は、あるところで人の感想を読んでみたりして、少し迷ったのでしたが、
宮城谷三国志が期待外れだった・・・と云う感想も私は払拭し、今や十二巻が待たれるところとなったのだから、本と云うものは、自分の感覚で読み楽しむものだと、こうして五巻揃っているとこに出くわしたんだから、買ったことがとっても嬉しい気分となりました。
奇貨居くべしの中では、呂不韋は荀子と孟嘗君を大変尊敬しています。
引き込まれ、私も孟嘗君がとても魅力的に思えたのが「孟嘗君」を買った所以です。

帰宅してから、衆議院予算委員会を途中から見ていましたが、
何気、こちらが癇に障る様な質問ばかりで、私は「アホなことを聞くなッ!」とイチイチ反応。
まるでド素人の私が質問に出た方がいい気がする。
わずかな時間だったけど、最後の舛添要一さんの質問は好かったと思う。

それで、私は鼻の辺りがツンツンしてきました。
若干、風邪を引いたかも知れません。

「バカヤロー!の日」。
1953(昭和28)年、時の首相・吉田茂(麻生副総理兼財務大臣のお祖父様)が衆議院予算委員会で、西村栄一議員の質問に対し興奮のあまり、「バカヤロー!」と発言しました。
これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、この年の3月14日に衆議院が解散しました。
所謂、「バカヤロー!解散」です。ヽ(`⌒´)ノ

君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、

歓迎されることなく自衛隊を終わるかも知れない。

きっと非難とか叱咤ばかりの一生かも知れない。

御苦労だと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、

外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、

国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。

言葉を換えれば、君達が日陰者である時の方が、

国民や日本は幸せなのだ。

どうか、耐えてもらいたい。

ふくよかな風貌と、葉巻をこよなく愛したことから「和製チャーチル」とも呼ばれた吉田元首相ですが、
氏の名言で一番好きなのは↑です。
麻生副総理の昨今のファッションを見させてもらうと、お祖父さまにそっくりな気がしました。

「今に立ち直る。必ず日本は立ち直る。」
安倍総理が唱える戦後レジュームからの脱却にも、氏の言葉が活きると想います。


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「強い日本」を取り戻すため

2013-02-27 14:57:37 | Weblog

私は、安倍総理に大いなる期待を抱く。

そもそも、政治家に信頼をおいたのは有権者として初めての体験である。

私も、自分の範ちゅうで頑張りたいと思っている。(`∩´)Ω


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小処にも滲漏せず、暗中にも欺隠せず、末路にも怠荒せず。

2013-02-27 03:23:58 | Weblog

小さなことであるからと云ってなおざりすることなく、
人が見ていないからと云って誤魔化したり隠したりすることなく、
失意のどん底に落ちてしまったからと云って怠けたり自棄になったりしない。
こうしたことが出来てこそ、ようやく一人の本当の優れた人物であると言える。

                                           菜根譚前集115より


昨日は除雪2回を中心にし、いつも通りの家事もして、電話連絡及び確認に3件と、
私的にはとても忙しい日となりました。
ゆっくりとネットのNewsとかを見る間もなかったと言っていいでしょうか。
細かなことまで入れたならまだまだあったけれども、決してどれも私は面倒だとか厄介だと思わなかったってところを見れば、一日がいつもよりも全然早く、
大袈裟過ぎだけど充実していたのだろうかって思いますし、これも家庭を守る一環、
それこそは自分で遣れる限りのことは、自分や自分たちでやって行こう、そう思います。
不平不満などを言うのは、愚者や卑しき者の常套句だとし軽蔑して、
私だって文句の一つもないわけではないが、我が身をよくよく省みて、
良くないことの中にこそ前進できるヒントが多いものと、そう云うのを、頑張ろうと思っているのです。
今度の土曜日と日曜日には、また吹雪マークが示されており、もう雪は要らない・・・状態をとっくに過ぎていながらも、きっと後々にはこの経験が活きて来るってことも無きにしも非ず。

「私は、これからは、一生懸命に頑張っている人らには、きっと光が差すと妄想(?)しているんだよね」と10歳年上のFさんの奥さんに話しをした。
それは、先日の排雪作業でのラッキーな出来事が発端だったけど、
奥さんは私みたいなババアがと言うので、それって、年代構わず、
人間は好感が持てる人とそうじゃない(こんちくしょー!)人の二種類しかいないと私は言いきった。
感じのイイ人は、自覚するかしないかは別として、どこか「得」をしていたり、「運」が好かったりしているし、常に心に感謝のある人だろう。
私は普段から人を喜ばせようとなど一切考えない。
人の嫌がることを言ったり遣ったりは絶対にしないと云う一念であります。
よく「文武」と言いますが、治めるのには、力よりか学問の方であり、上等なものと私は考えている。
だから、学問と云っても机上のことばかりじゃなく、知識を得るには普段からの実践の中に存在すると言っていいのだろう。
また、決して平等ではない、個人の能力の問題だろかとも考える。
有識者(机上の詭弁者)とよく聞くが、本当の有識者は表立っては出て来ない。

そして私は個性の見出せない者は受け入れないと思う。
孟嘗君が、個性が見られない者は食客には入れなかったと「奇貨居くべし」で読んで、
私は特別なナニではないけれど、明るくて楽しいところがあって、
真摯さのうかがえる利口な人とだけ交わりたいなぁと、それは理想であるけど一貫して行きたいことだ。
これは何よりか自分の為だし、毅然として歩んで行くことが私の道になるって想うのよ。
それこそはよ、除雪しながらでも私はこう云うことを考えたり思ったりしている。
なので、アカラサマな暇と云うことが無いです。


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王騎死す・・・ ・゜・(*ノД`*)・゜・

2013-02-26 12:28:04 | Weblog

一番好きなキャラクターだったのに・・・。(T_T)


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雪ニモマケズ 氷ニモマケズ (p>_<q)

2013-02-26 11:58:32 | Weblog

昨日の排雪後に、したたかに雪がまた降りました。

結局は排雪作業が2週間も遅れたのは、未曽有の大雪と云うよりか、トラックの台数が少ないのだそうです。
どうしてかと云うと、業者さんは皆、被災地に行っているのだそうで、
被災地復興を思うと、私は雪くらいでボヤいてはいられないと思いました。

ただ、これからは公共投資or防災関連でこうした業者さんが増えてくれるとか、元気になってもらうとかで、重機やトラックの台数とかも当然増えるだろうから、そう願っています。

朝早く一応にやったのですが、日が差して来たんで、また出て遣りました。

階下のベランダ前なんぞは↑(画像)の通りで、掘り起して積んでいるのです。
階下の窓と云う窓は、雪や氷で塞がれて開きません。
もし、万が一って事を考えれば、二階のまどから簡単に出られます。

しかしね、私ってスゴイことが出来るんだなぁ~と自画自賛です。
苦肉の策以上の知恵を持つって言うのかナ~、
私は、人がやってくれて当たり前根性の、口先バアサンには成りたくないッ!の意思強し。
(居ますでしょ!?絶対に手を貸すもんか!と思う年寄りが・・・)

もしも、その中で人の親切に合ったとしたなら、
こんなにありがたい事もないと感謝の念がおけるでしょうから。
あ( ̄○ ̄)り( ̄□ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄Ο ̄)う


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魚鼈聚集す。この高絶の行、褊急の衷。

2013-02-26 03:21:41 | Weblog

山が高く険しいところには木は生えない。
であるけれども、めぐり流れている谷川があると、草木はむらがり生えて来る。

また、水が激しく流れているところには魚は住みつかない。
であるけれども、水が滞り溜まっている谷川の淵があると、魚やスッポンなどが群がり集まって来る。

この様に、殊更孤高な行いや、器量が狭く性急な心を持っていると、
人を寄せ付けないことになるので、君子たるもの、よくよく戒めなければならない。

                                            菜根譚前集194より

昨日の、再びの排雪後にまた雪が降り出して来て、まだ外に出て確認しないうち、
まずまず降ったのだろうかと思う。
本当にこの冬は単純に大雪ですねッと言われない程の大雪です。
週間予報を見れば、雪だるまマークどころか、吹雪マークでさえまだあるし、
何となくまたこれで、憂鬱感が甦って来ちゃうなぁってとこだ。
でも、ショウガナイんだよ。
耐えるしっかない。

で、昨日はネットでいろいろとって云うか、たとえばTPPのこととかを見ていましたし、
安倍総理の外交手腕で、外交とはこう云うものかと新鮮な気持ち(?)を覚えました。

ただ、NHK-BS1で、韓国大統領の就任式を80分間も放送する必要などどこにあったのかと思い、
大いに不愉快であるし、やっぱりナニかあるんだろう・・・と思いもしました。
私は当然気持ちが悪いので見るはずもなく、やっぱりNHKは潰す方向へ行かなければならないんだろうと考える。
(〇`・ω・´〇)ゞゞ
韓国ではただでNHKを見られるらしいし、韓国への気遣いばかりを
NHKは過ぎていると云うのは確かなこと。
だから、どこの国の国営放送かと言われる。
国賊放送と言う方が正しい言い方ではないのか。
直、国民から受信料を徴取しているってとこが仇となろう。

「咸臨丸の日」。
1860(万延元)年、江戸幕府がオランダに作らせた日本初の本格的な洋式軍艦である咸臨丸が、
太平洋を横断してサンフランシスコに到着した日です。
咸臨丸の咸臨とは、「君臣が互いに親しみ合うこと」を意味しています。
咸臨丸はその後、明治政府の輸送船になりました。


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排雪、その後は・・・。(』≧ω≦)』♪★゜。*

2013-02-25 14:20:03 | Weblog

今朝も雪が積もって、家はぐるりと雪の中にありますが、この前の土曜日一日では終わらなかった
排雪作業がやって来ました。

今日は、Fさんの奥さんがいい意味でうるさい人なので、我が家の玄関前の視界が広がりましたし、
車の出し入れも全然スムーズになりましたね。
ありがたいなぁ~と思い、嬉しくなって来ました。☆・゜:*(人´ω`*)


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日糧 ようかんツイスト&やわらか金時豆パン

2013-02-25 10:41:15 | Weblog

子どもの頃から無類のパン好きは、齢五十半ばを越しても変わりがない。

まだ独身の頃は「京田」のパンが大好きで、毎食欠かさなかったくらいなんですが、
残念ながら民事再生法・・・。

で、想ったことは、パンと言えば「日糧」!
「ロバパン」もよく食べますよ。
懐古的って云うのか、昔っから北海道で食べられているパンを、意識して(?)食べ様かと
考えている昨今。
また、安くて美味しいとこがいいですねッ。☆~(^-゜)v

口にするもの、肌につけるもの(化粧品等)は、「国産」と確認して買いましょう。
とある大型スーパーのPBなんかは絶対に買ってはダメだ。
産地が不明確で、中国産・韓国産材料がほとんどだと言われていますし、
ノーチェックのまま店頭に出されているとの噂しきり・・・。
また輸入物(中国・韓国)は尚更のこと。


高校に当たる朝鮮高級学校は、札幌も含めて全国に10校あり、約1800人が学ぶ。
北朝鮮籍に限らず、韓国籍の生徒も多い。
卒業生は日本のほとんどの大学で受験資格が認められており、大学卒業後、大半が国内で就職する。将来、日本社会に貢献する人材といっていい。
 
「将来、日本社会に貢献する人材といっていい?」
 
アホな社説を出すなッ!北海道新聞!!! 恥を知った方がいいだろう。
 
北海道新聞は左翼新聞として有名の様だね。
 
 
 
 

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炎涼の態は、富貴にありて貧賤よりも更に甚だしく。

2013-02-25 03:23:17 | Weblog

人に対する心が厚過ぎたり薄過ぎたりする悪い態度は、むしろ富貴な者の方に有りがちで、
貧賤な者の場合よりいっそう目立ち、また、妬み嫉む心は、むしろ身内の方に有りがちで、
それは他人の場合よりもいっそう激しい。

この様であるから、もしも冷静な心をもってこれに対処し、
気を平静に抑えてこの心を上手く操らないと、
一日として身心を苦しめ悩ます生活の中にいないことはない。

                                          菜根譚前集136より

昨日の日曜日はまた元の木阿弥状態な大雪・・・。
前日の排雪作業はまだ半ばだと云うのが外に出てみて判りましたが、もう何か、思考力が低下するほどの、ここまでの大雪を、いったい何と例え様。
余すところも少ないが、早いとこ3月になってくれればイイと思うだけ。
けど、3月も幾度か大荒れの日があったりするんだろうナ。

桑園の温泉施設に行くまでは、結構な吹雪となりました。
せっかくのお風呂行きだけれども、この景色(吹雪)に、もうウンザリとしてしまいます。
温泉から出て桑園のイオンで買い物を済まし帰宅しました。
このあと直ぐに、主人が会合に出たので、私は時間を持て余し気味。
それでも本が読めると思って愉しがろうって思った。
本を読んでいる時だっけ、何て云うのか別世界に入れるところがあるからです。
当然「奇貨居くべし」。

「人を傷つけると、自分も傷つく。
その負傷を恐れるが故に、人は言いたくもないことを言い、言わねばならぬ時に黙ってしまう。
日常生活においても、人の勇気は試される。」
                                「奇貨居くべし・黄河篇」より

なるほど、どこかしら哲学で感銘も受けるけれども、
私は、「自分のこの弱い手で人に手助けをしようとしたならば、返って相手を傷つけ、
自分も深く傷ついてしまう」と考えている。
もしも自分が何がしかの「力」と云うものを持っていたなら、鈍感にだって成れようが、
挙句は中々とそうは行かないものだ。
そして、言いたくないことは決して言わない、言わねばならないことも言わない。
虚無の中に在る方が、冷静でいられるし穏やかである。
本心を隠すと云う言い方もあるが、私の場合なら「抑えている」とした方が心地好い感じがしている。
このままで善いのだろうかと想うから、悩み苦しみが発生するのではないか。
このままでも私如きはいいだろうと想う。
自らのみが気持ち好く、周りが不愉快状態を避けたいあまりに、
私はもう表立つことも出ることもしないのだろう。
自分一人の厄介と云うよりか多くの面倒の方が苦痛だ。
その方が、身辺が片付き整うこともある。


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既往の質を悔ゆるは、将来の非を防ぐに如かず。

2013-02-24 03:56:52 | Weblog

まだ成就していない仕事の出来具合をあれこれと考えるのは、
すでに完成した仕事を維持させることには及ばない。

また、すでに済んでしまった過失を後悔するのは、
将来に起こり得る失敗を予防するのには及ばない。

                                       菜根譚前集81より

昨日は排雪作業がやって来たので、終日何気に落ち着きませんでした。
もうね、少しでもいいから、道幅を広げてもらいたい一心で、二階のベランダ窓に行ったり来たりして、
どんなことになったかしらんと見てばかりだったです。
「純と愛」の一週間分を見るのだってそぞろで、でも、最近は「純と愛」も幾らかくどい様な展開になって来ましたですよね。

そんなこんなと云うこともない、ただウロウロしている間に一日が終わった様な感じですが、
ここ2日ばかりお天気も落ち着いて来ているので、雪融けが少しでも進んでほしいところです。
我が家周辺は、土が見えて来るのってずい分遅れるかと思ってる。

そんな中でも、宮城谷「奇貨居くべし」は順調にページが進んでいます。
一応は時代背景の下地と云うのが若干あったものの、
最初っからこうして面白く読めているケースも珍しいと私は思っている。
「三国志 十二巻」がいったいいつ発売されるかも判らないが、それほど気分とかを変えないままで、
いつでも読める態勢にある。
本上、もう亡くなった「孟嘗君」だが、宮城谷さんの書き方だと孟嘗君にも興味が湧いて来ます。
それと、呂不韋が師と崇める「孫子(荀子)」の言葉も多く出て来るから、荀子にも指食が動く。
また「指食が動く」って言い方も「春秋左氏伝」からの故事と云うのも面白いですが。

今、我が家は君子蘭の盛りです。4鉢ほどが見事に咲いている。
丹精込めてみるってイイなぁ~とつくづくと想います。(o^щ^o)ムフッ


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♪LUCKY(Qш0●)LUCKY♪ 町内の排雪作業

2013-02-23 15:52:50 | Weblog

経験のない人が見れば、いったい何の工事か、災害かと思うだろう。

けど、これが毎年恒例町内会の排雪作業なのだ。
今年は未曽有に雪が多くて、10日以上遅れてやって来た。

で、この分だと、今日中に終わらないと聞こえて来た・・・。

何気に気配がして二階のベランダに出てみたら、
車のある家の困難な事情をIさんのご主人が上手く話をつけてくれた様だ。
(ご自分もお困りだが、画像に写っている後ろ手に組んだ人がIさんのご主人)

口ばっかしの、所謂「因業ジジイ・はよ〇ねやッ!(`ε´#)р」なんぞが出しゃばって来たなら、
こうも上手くは行かなかったろうと思う。

Iさんは、その物言いがとても優しい人だから好かったとも思う。
Luckyだった。¢__(^0^¢)__===3


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カップヌードルおにぎり

2013-02-23 11:55:49 | Weblog


取りあえず、一個。


出来上がり。

ン~~~ッ・・・、カップヌードルのお味。σ(´~`)ξ

予想していたよりかは美味しいと思う。

私は昼間は一人っきりなんで、お腹が空いた時にちょっと・・・ってな具合で重宝かも知れません。


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客気を降伏し得下して、而(しか)る後に正気伸ぶ。

2013-02-23 03:22:24 | Weblog

自分自身が自らを誇り高ぶったり、他人を横柄に見下したりするのは、
すべて自分自身の元気から来る元気ではなく、借り物の元気でないことはない。
この様な借り物の元気を押さえつけてしまうことが出来ると、
そこに初めて本当の勇気が現れ伸びて来る。

また、情愛などの種々の欲望や、物に対する心の働きは、
すべて真実に迷っている心に寄って生ずるものである。
この真実に迷っている心を消し去ってしまうことが出来ると、
そこで初めて本当の心が現れ伸びて来る。

                                      菜根譚前集25より

雪が降り積もらなかった日は、ホッとする。
でも、昨日の作業は屋根の雪と氷問題。
気温が少し上がって来るのを待って、屋根(低い方の屋根)の雪を下ろし、
ベランダ側の所に戻って氷を落とす。
都合上、一方の部屋の窓の片側を雪で埋めてしまわなければ成らないことになる。
もし、氷でガラス窓を割ってしまうよりか、最初っから雪で埋めておいた方が防御になると思った。
それを私は苦肉の策と云うが、この冬は私的にゃ苦肉の策の結集の様な気がする。
とんでもないこんな雪だって、時期が来ると融けて行くんだろうかと思うと、降り積もったこともそうだけれど、融け消え去って行くのも自然のなせる技、偉大な力だと思う。
ここまで積んだ雪だから、ついで桜の枝の剪定でもしようかと思ったけれども、
切るのはいい、だが始末して置いておく所も無しだし、4月にならなきゃ「枝・葉・草」を出せる日が来なく、今時期ならば燃やせるゴミとして出さなきゃならない大事になります。
触らなきゃ難儀になることもないかと、今回は断念しようと思います。
すべては、排雪作業が終わってからの気分次第と云うことになる。
けど、一応低い方の屋根の場合、マズマズな処置を施したし、家の高い方の屋根は、
リフォームのお蔭で何の心配もない。
昔、冬の間の毎日毎日、屋根雪のことばっかしで神経質になっていたことや、すが漏り等でパニックになったこともあり、それからみれば、今は本当に楽させてもらってる。
だが、それらの色んなことは、私や若干だけど主人とかの努力の賜物であって、
他人を煩わすことなど無い様に、心を砕いて来た証になるって思っている。
「借り物の元気を押さえつけてしまうことが出来ている」と言っていいだろうか。
そして、私はこうしてまだまだ元気なことは、「自らを誇り高ぶったり、他人を横柄に見下したりする」間、或いはそんな暇が無いと云うことだ。
日常の些細なこと、或いは一見見過ごしたりしたって大して問題にもならない様なことを、
着実に積み上げて行けば、駄馬も千里を走る馬となろう。

録画しておいたBS歴史館「二・二六事件」を見てみる。
更なる大昔(古典)のことに興味を覚えたとしても、近代史と云っていいだろうか、
戦前戦後のことって、返って私的にはどーも判りにくい。
だけど、コメンテーターの「もしこの事件が起きなかったとしたなら・・・」と云う言葉には感慨を覚える。

でも、天は過酷な試練を与えるものだとすれば、避けられない事態であって、
たらればの存在する隙もなかった事件だったかと思う。
だって、乱世と云うのはそう云ったものだろう。


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憂勤は是れ美徳なるも、太だ苦しまば、則ち以て性に敵い怡ばしむ無し。

2013-02-22 03:32:52 | Weblog

種々の状況を考慮し苦労して仕事に勤めることは、それは善い行いであるが、
しかし限度を越えて苦労し過ぎると、その本性を楽しくし、心情を喜ばせることが出来なくなる。

これに対して、心がサッパリして無欲であることは、それは高尚な心であるが、
しかし限度を越えて枯淡になり過ぎると、世の人を救ったり役に立ったりすることが出来なくなる。

                                             菜根譚前集29より

昨日だって雪の朝・・・。
まだ早い時間帯には吹雪にもなりだし、全く先の見えないお天気だと気分も憂鬱になりますが、
お昼少し前から晴れて来て、日差しと云うもののありがたさを知るって感じ。
私は、果てしない「片づけもの」って云うことを始めて、いつもの家事と加えて、
それはそれでまた忙しいものだし、身の周りを小ざっぱりとしておくのって好いものですよ、
自分自身を見つめ直す大な機会ともなりますから。

それとか、ネットでまたNewsを見たりして情報を得る。
私心とか考え、反対とか賛成とか色々あるけれども、
今回、安倍政権としては初めて死刑執行が3名の者に下されました。
日本の法律に則り、充分に審議されたものであるが故に、
谷垣法務大臣の決断には何の異論があろうか。
大臣におかれましては、忠実に職務を果たされた、それだけの事だ。
日弁連の誰それとかが、死刑の中止などを申し入れていたそうだが、どうしてそうするのかが知れない。
世界の国々ではとかって言うが、ここは日本国であり、国の法律に則り、また国民の心情として
廃止と云うわけには行かないだろう。
単純、まだムダ飯喰いが130人もあるそうだ。
そいつらを養うのでさえ、国民の税金なのだから。

覚醒されたかの感がある昨今で、TVーNewsや新聞などが信用ならないものだと思ったりするし、
我々は大いに騙されていた様にも思う。
いずれは、報道に対して天誅が下されるだろうと期待している。(特にNHKと、朝鮮日報的朝日新聞・・・)


「猫の日」。
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせと云うことで、
猫の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定しました。

「竹島の日」。
韓国と領土問題でもめている竹島への、日本国民の関心が薄れていることを懸念した竹島を所有する島根県が、竹島を同県の一部とした明治三十八年の県告示から百年を迎えたのに合わせ、2005(平成17年)の3月25日にこの「竹島の日」を制定。

領土問題 を担当する内閣府の島尻政務官や自民党議員多数(?)の派遣が報道されていますが、
菅官房長官が言われる通りで、日本の立場を明確にするが故のことであって、
韓国如きに内政干渉などをされる所以はどこにも無しと私は考えています。
G20で、世界から全く無視されたのが判っちゃいない様だ。
また、その場に居たの?と云う人もあるくらいで。


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事事、個の余裕不尽の意思を留め。

2013-02-21 03:31:19 | Weblog

何事につけ、多少余裕を残し控えめにする気持ちを持ち続けていると、
そうすると、造物主も私を忌み嫌って禍を加えることは出来ないし、
鬼神も私に対して害を加えることは出来ない。

しかし、もし仕事は必ず十分完成することを求め、功績は必ず十分であることを求めたならば、
必ず、内部からの変事が起こって来るのでなかったならば、外部からの心配ごとを招くであろう。

                                                  菜根譚前集20より

昨日は休市でしたが、この時期だと休みと云っても何の値もなし(?)。
いつもの様に温泉施設に行き、買い物して来るだっけ、それはそれでいいのだけれど、
ここ周辺はまだ陸の孤島の様な状態で、せめて排雪作業が来てくれたなら、
話はそれからだと思っています。
けど、こんな冬も滅多になく、これも経験かと思うし、そして、いつかは雪融けもやって来る。

昨日も暇つぶし的には好いことで、衆議院予算委員会を見ていましたし、
イラク先遣隊長・復興業務支援隊初代隊長で有名な、現・防衛大臣政務官 佐藤正久氏の講演等のユーチューブを見ていました。
日本人であるならば、胸熱くなり涙なくしては見られない(聞かれない)お話ばかりでしたし、
何て云うのか、応援しなきゃとか、頑張らなくちゃとか、日本の未来の為に、今、私たちが成し遂げておかなきゃならない事がいっぱいあるのだと云う想いであります。

孟嘗君は仁よりも義を重んじた人である。
肉親は自ずと愛情を向ける対象になるので、血の繋がりのない他人をどう愛するかが
孟嘗君の生涯貫いた一つの主題であろう。
人はそれを「義侠心」と云う。
義侠とは、利益の見えぬ虚しさに己を投擲することである。
虚しさそのものに同化することである。
その虚しさは常に死に隣接しており、そこに飛び込むことは自己へのこだわりを棄てることになり、
そこから脱することは新しい自己に遭遇することになる。

その様にして孟嘗君は自己を脱皮し続けたのだ。

                                     宮城谷昌光「奇貨居くべし」より

晩に本を読む時に、目さえ疲れなければ幾らでもページが進みますが、
虚しさと一旦同居し、また、そこからの脱却と云うことであるなら、それはとても勇気が要ることだ。
けど、一生のうちに何度も勇気を奮い立たせなければ成らないことも多くあり、
結果として残るものは人としての「成長」と私は想いました。


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