進歩処、便思退歩、庶免触藩之渦。
着手時、先図放手、纔脱騎虎之危。
歩を進むる処に、便ち歩を退くるを思わば、庶んど藩に触るるの禍を免れん。
手を着くる時に、先ず手を放つことを図らば、纔かに虎に騎るの危きを脱れん。
***************************************************************
「進む時、退く時」
一歩を進めるところで、そこで一歩を退くことを念頭においておけば、そうすれば向こう見ずに進んだ牡羊が、垣根に角を突っ込んで進退きわまるような災難からは、大体逃れることができよう。また、何か事をしようとする時、あらかじめその事から手を引くことを考えておけば、それでようやく、虎に騎って途中では、下りられなくなるような危険な状態から逃れることができる。
先日までの朝晩が涼しくなったことに油断をし、
朝に外仕事をしていると、暑いのなんの.....。(*´・・`*)
熱中症気味がぶり返して来たようで、少し調子が出ません。