Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

朝早くから告別式

2017年07月16日 09時22分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今朝は朝早くからお葬式。昨晩の通夜には会議で参列できなかったので、本日の告別式の参加となった。地域ごとにお葬式の在り方は少しずつ違いがある。関東でも違うので一般化するのは難しいものがあるが、少なくとも横浜では通夜は主として友人・知人が集まる。告別式は近しい親族と、通夜に出られなかった友人・知人が参加することが多いといってもよいのではないか。むろん夜のほうが昼間働いているかたは参列しやすいこともある。
 最近は人が集まることのできる場所が限られてきた。以前は自宅や町内会館などでも時々葬式が行われたが、最近はほとんど葬儀場が使われる。むろん葬儀場は仕事として貸し出しをしているから、それなりの値段を払わなければならない。悲しいかな遺族にとっては葬儀そのものが負担である。
 家で終末を迎えたかった故人のために自宅を使いたい、という事例も多々あるようだが、柩の出入りなどの制約や、一時的にしろ人の出入りの多さからマンションや集合住宅では難しい場合が多い。遺体をマンションなどに一晩でも置くことに管理組合や周囲の家が拒否したり、規約上できなくなってくることも想像されないだろうか。世の中、なかなか難しいことになっている。

 参列する友人は少ないと思われるし、お店もあいていないので、すぐに自宅に戻れる。だが、いったん家に戻るとこの暑さでは再び出かける気は起きない。
 参列後はどのようなことになるか‥。

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