車中泊の旅の続きです。
道の駅たけたで遅い昼食を済ませたうさくま家がやってきたのは・・・
駐車場前で、入場料大人ひとり300 円を支払うとこんなものがもらえます。
クイズにお答え下さった皆さんありがとうございました。正解は岡城跡です。
ここへは1995年にアイちゃんともいっしょに来たんですよ。
今回の旅行ではうっかりカメラの三脚を忘れてきてしまったので、三人一緒の写真がないのが
ちょっと残念です。誰かに撮ってもらえばいいのですが、平日でほんとにどこも貸し切り状態で。
ここも同じくでした~
あら、同じ場所ですが、石碑が変わっていますね。旧漢字だったから変えたのでしょうか。
さて、もうひとつのクイズですが・・・
写真ではわかりにくいですが、ここ、すごいところなんですよ。
ロープの先は、こんな古い今にも壊れそうな小さな神社の柱に簡単に結びつけてあるだけです。
大丈夫なんだろうかと見るだけでドキドキしました。
矢印のところに見えるのは草刈り機です。はい、答えは石垣の草刈りでした~
それにしても 命綱もつけていないようなんですが・・・
こーんなところです。
まさに命がけのお仕事です。こういう方たちのおかげで美しい石垣を見ることができるんですね。
さすがのうさぎもここは覗きこむだけでもちょっと怖かったです。ゾクゾクするので膝をついて
おそるおそる 写真を撮りました。くまは、ずっと向こうに離れて近づきません。
ということで、クイズはetukoさん、クレアさんが正解。まるちわさん惜しい。
etukoさんは両方正解でお見事でした! 賞品なくてごめんなさい。
岡城は東西に伸びる台地上の山城です。
お城や城跡は大好きなので、旅行すると時間が許す限り立ち寄りますが、
こんなすごい場所にあるのは他では見たことがありません。
こんなところによく石垣築いたよねと感心しきりのうさぎに、きっと落ちた人いるよねと、
そればっかり言っていた高所恐怖症のくまでした。
石垣の上は柵も何もありません。柵があるとせっかくの風情ある景色が台無しではありますが・・・
自己責任で危険覚悟で撮影と散策をしなければいけない所です(笑)
発掘が行われているようです。
発掘作業のアルバイトって一度やって見たいと思っているうさぎですが、さすがにここはパスです!
そそっかしいうさぎはこんなところで作業していたら、谷底へまっさかさまということになりかねません。
岡城跡についての詳しい説明は、ネット検索をお願いするとして、
この城跡、どこを撮っても絵になるほんとにすばらしいところです。
ほら、ご覧ください!荒城の月ですよ!
右上の空に月が見えるのがわかるでしょうか。
あの有名な「荒城の月」は、 作詞した土井晩翠は仙台の青葉城、または会津若松の鶴ヶ城がモデルだとし、
作曲した滝廉太郎は子ども時代を過ごした 大分県竹田(たけた)の岡城だと言っていたそうで、
歌碑もこの3ヶ所に建立されているそうです。仙台にもあるんですね~
すみません。歌碑と滝廉太郎像の写真撮り忘れです。
だってあまりにも素晴らしい城跡なので景色に見とれてしまって・・・
正ちゃんはしっかり撮ってきましたよ~
前のくじゅう花公園でもたくさん歩いたので、疲れてしまった正ちゃんをくまが抱えています。
草取りの人たちも帰り支度を始めました。まだ奥があるようですが、日も暮れてきたので、
今回はここで引きあげます。
紅葉にはまだ早くてちょっと残念でしたが、念願の岡城跡を見ることができてとても満足でした。
さてこの後、一行はどこへ?宿泊は?
続きは車中泊の旅9で。どうぞお楽しみに!
おまけ画像です。
九州に来たら岡城跡、絶対見るべし!
※遅れていたコメントのお返事を入れています。たいへん遅くなってすみません。
4~7まではまとめてのお返事にさせていただきました。
後はまた個別に入れますので、よろしくお願いいたします。