過去に何度も来たことのある加部島ですが、まだ一度も立ち寄ったことのないところがありました。
港のそばにある田島神社です。せっかくですから行ってみることに。
小さな島にあるにしてはずいぶんりっぱな神社だと思ったら、肥前国最古の神社ということです。
長い急な階段を上っていきます。振り返ってうさぎを気にする正。
境内には佐用姫伝説の佐與姫神社や大きな銀杏の木もありますが、うさぎが気になったのは・・・
こちらの狛犬さんたち。
どういういわれのものかわかりませんが、古いもののように見えます。
上の狛犬さん、なんて躍動的で生き生きしているんでしょう。
下の写真のほうは、なんだか沖縄のシーサーみたいなデザインです。
さっきの階段です。神社のすぐ前は海です。 急な階段は正も下りにくそうです。
階段の下には、元寇の碇石がありました。
蒙古軍船の碇だそうです。当神社、東方
玄海の海中より引き上げたと書いてありました。
加部島側から見た呼子大橋。
「風の見える丘公園」に行く途中にある遊覧飛行の乗り場。
じつは、杉ノ原展望所に行く途中でヘリが停まっているのを見たのですが、帰りに撮ればいいと
思って写真を撮りませんでした。
ゆっくりしすぎたものですから、戻って来てみたらヘリはもう帰ってしまっていました。
そのヘリというのが、とにかく、華奢というか、頼りないくらいのスマートなヘリで、
これにお客とパイロットと4人も乗るなんて信じられないとびっくり。
高所恐怖症のくまでなくとも、うさぎだってあれにはタダでも乗りたくないと思ってしまいました。
写真をお見せできなくてほんとに残念です。
風の見える丘公園の風車。
遠望台からの眺め。呼子大橋が見えます。
風車の周りはたくさんの水仙の花が植えられていました。
すでに6時近い時間で、あたりの売店は閉まっていましたが、甘夏ゼりーが食べたくて
もう明かりを消してあるお店をおそるおそるのぞいて見ました。快く入れてくれた上に
二個しか買わなかったのに今朝採ってきたという甘夏を二個もおまけしてくれました。
甘夏ゼりー、270円。 甘夏の皮の中に果汁のゼリーが流し込んであります。
さっぱり爽やかなおいしいぜりーです。
正ちゃん、いろいろ盛りだくさんで楽しい一日だったね。 また行こうね。
おまけの甘夏は葉っぱ付きでとてもきれいだったので、
帰ってから部屋に飾ってみました。
これで4回にわたってお送りした呼子の「お出かけ特集」を終わります。
写真が多くてめんどうなので特集はもうしないぞーっと、いつも思いながら
またしてしまううさぎなのでした。
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