金曜日・・・・ 今日は色々あって急遽仕事を休む羽目になってしまいました・・・。
というのも ここ数日 父が風邪気味のようで 日中もほぼ終日寝込んでいる様子。 自分が仕事に出てしまうと自宅には他に誰も居ないので 少々心配な事は否めません。 その父が 昨晩から どうも調子が悪いと言うので様子を伺うと このところ便秘気味でトイレに行っても殆ど出ないとか・・・・。 食欲は普通にあるので 徐々に腹部が苦しくなってしょうがないとの事で まずはいつものように寝かせた後、今日の朝一番で 掛かり付けの内科に行くように伝えました・・・。
今朝になり 出勤のためいつもの時刻に起床して 出勤準備を整えていると 父が「う～っ」と唸っている。 一晩寝ても 小便は出ても大のほうは未だ出ずじまいで 本当に苦しいんだとか。 まあ、うまく書けないけれど 本人曰く 救急車を呼ぶほどの事ではないが、過去にこんなに違和感を感じた事が無いので どうして良いか判らないとの事・・・・。
さすがにそんな病人を一人にする事も出来ず、やむを得ず職場に電話を入れて今日一日休暇をもらう事にしたのです。
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で・・・・ 朝一番で内科に連れて行き 診察して貰いましたが 結果、特に異常は無いとの事・・・・ 便秘のほうは下剤を出すので まずは薬を飲んで様子をみて欲しい・・・と云われました。 まあ ここ数日の寒さで 体のほうも冷えているようなので 血流も悪くなりがち・・・よって内臓の活動も低下するので まずは暖かくして静養していれば 自然に改善するとの事でした・・・。 うちの父は血圧が高いので薬を常用しているぐらいだから 急激な気温の変化で体がついていかなかったのでしょう・・・・。
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内科から帰宅した後、父を就寝させ 自分はその足で近所の薬局へ直行・・・、生まれて初めて浣腸液というのを購入して帰ってきました。 病人が家に居るとはいえ 平日の午前中からドラッグストアで浣腸を探している自分に 「一体何をやっているんだろう・・・・自分は？」 などと変な事を考えてしまった次第・・・。
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昼過ぎ・・・・
父のため 温かい食事を用意して食べさせた後、しばらくしたら 薬が効いてきたのか ようやく便通があったらしく、だいぶ楽になったとか云っていました。 とはいえ静養が必要なので 今日一日ゆっくり寝ていて貰う事にしました。
結局のところ 大騒ぎした割には ただの便秘だったという事で一安堵といったところですが、いやいや こんな事で仕事に穴をあけてしまったのもまた事実・・・・。 師走の多忙な時期だけに 急な休暇なんて 後々何を言われるか判りませんが さすがに身の回りの事もろくに出来ない高齢者を一人家に残していく事も出来ず・・・・ 色々な事でストレスが増していきます・・・・。 本当、こんな事だけ ここに書いてはいるけれど 実際のところは 書くに書けない事のほうが多い訳で・・・・・ この先 こんな事が続くようであれば 遠距離通勤のサラリーマン稼業も諦めなければなりますまい・・・・・・ 本当、実の親とはいえ 高齢者の面倒を見る事は綺麗事ばかりでは無いのです。
とほほ・・・な気持ちです。