むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

久しぶりに愚痴ります。

2008-10-23 16:30:58 | 工場長の独り言

このところ模型の話が続いていた・・・と思いきや、今日はまた愚痴を書きます・・・。

「な~んだ、このブログ・・・10月になってからも ちっとも変わり映えしねえ~じゃねえかっ!」 と 思われているマニア的読者の貴兄・・・・・

そうです、 結局何も変わっていないのです・・・

「んじゃ、しょうがねえやっ!」 ・・・って事も言えなくは無いのですが ちょっとだけご勘弁を頂きたいのです。

これは私の勤務先での話です・・・・

もう10月も半ばを過ぎると ・・・・うちの会社では 「自己評定表」というのを書かされるのです。

要するに・・・年末賞与に対する自己アピールをしてくれ・・・という類のものです。

すなわち・・・一応、「個人としての意見を盛り込んだ上での賞与となるので、その結果には文句は言わないで!」 的なものなのでしょうが、・・・・ 本当のところ、対外的に 労使協調のすばらしい会社なんですよ!・・・というところのアピールのほうが本筋なのかもしれません。

そんなことで・・・当然ながら 私も先週書かされました・・・・・もちろん自己申告的なものですので遠慮なんかしません・・・・ズバリっ!と言いたい事や自分の考え方を書いてやりましたよ・・・。

そして・・・それは今日の午後の事・・・・・

今日は朝から仕事の関係で 協力会社に直行することになっており、会社に出社したのは13時を回ったところとなりました。

しばらくの間、簡潔に業務を済ませている最中の14時過ぎ・・・・部署の上司から 「君・・・ちょっと・・・」と呼び出されてしまいました。

まあ、予想はしていた事ですが、こちらも うろたえずに 「あ、例の件ですね・・・?」 などと言って二人きりで仕事部屋を出ました。

それから二人だけで 延々と約30分ほど、評定表に記載した業務に関する様々な話を聞かれ・・・・そして当方からも 仕事に対する考え方などを聞いて貰えました。

率直に、このような機会があることは非常に嬉しい事ではあるのです。 しかし・・・就業時間中に あえて話をするとなると 少々問題になる話題もありますし・・・・。

一番良いのは 酒席で杯を交わしながら・・・というのが理想でしょうが、 反対に「本音」と捉えてもらえない場合もありますから そこのところが嘆かわしい・・・。

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二人きりの諮問会?も終わって再び席に戻って来てはみたものの 正直、あまり良い気分では無くなってしまいました。

それでも自分の本意が伝わっていればいいな・・・! そう願って 再び前向きに仕事に取り組むことにしました。

極めて「大人な?」対応で この難関?は乗り越えましたが、果たしてその結果は吉と出るか凶と出るか・・・?

まあ、今回私を聴取した上司にとっても、取締役クラスの更なる上司から「それが君の業務だから・・・」という事であって 仕方なく 聴きたくない事も聴かなければならない・・・といった事なんでしょうけど。

その点においては 私と同じ立場なのですから お互いに言いたいことばかり言っていてもしょうがない訳で・・・・・。

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そういえば・・・

かつて阪神タイガースに江本孟紀という投手がいました・・・・・1981年8月26日の対スワローズ戦で 当時の監督だった中西太氏の采配をめぐって あの有名な「名言?」を残しました・・・。

「ベンチがアホやから もう野球出来へんっ!」

当の江本氏は そのままシーズン終了後に球界を引退・・・・それからの活躍ぶりは皆の知るとおりです。

そういえば・・・「えもやん」は参議院議員にもなってましたね・・・今の人は知らないかな?

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今回だけは さすがに私自身も こんな言葉言ってみたい!と思いました・・・・私が思う アホ上司 張本人に向かってね!・・・。

そもそも自己評定など 個人に書かせる必要は無いと思います。

そんな事でもしなければ あいつは何をやっているのか?解らないような上役とするのなら、そもそも 「その程度の人間」に私たちは使われているのだ!という事実を受け入れることになってしまうのです。

大手企業であれば それも「有り」でしょう・・・・しかしながら 私の勤務先のような規模の会社組織では 果たしてそんなものが必要なのか?

私感ながら 私の勤務先のような中小企業の場合には 「ちょっと違うな・・・?」という気がしてなりません。

これは以前にこのブログでも書いたことがありましたが、 中小企業にとって一番大切なもの・・・それは「技術」と「人材」だと思うのです。 特に「人材」という項目においては 当然のことながら 「力量」とか「経験」というものが大きく反映されてしかるべきだと考えています。故に、職人の世界では この「力量」と「経験」が すなわち「技術」そのものとなるのです。

優秀な人材なんて 最初から居る筈もないのです。あくまでもサラリーマンという業種は すなわち「使用人」の身分なのですから それ以上もそれ以下も選択肢は無いのです。

人材としての優劣・・・・、要は 個々のシュチュエーションに適応出来ること・・・そして実績を残すことが全てなのでしょう・・・・しかし、実績というものも極めて抽象的な言葉とも言えなくはないですが・・・。

さらに・・・自分の仕事のスタンスとしては あくまでも「現場第一」という原則・・・・。

今現在 自分を評価しようとしている上司の方々には余りに申し訳ないが あまりにも「現場」が見えていない。

本来なら組織の指導者として 中・長期的ビジョンを我々使用人に提示する事が 指導者層の仕事だろうに・・・

そんな展望も示せない人間から評価を受けたところで・・・・どう捉えたら良いものか・・・?

どこの世界にも居るんだよね・・・・

権力というものを持っている奴が一番強い事は解ってるけど・・・・

でも・・・悲しいかな せっかく権力を持ってるにも拘わらず、人間性自体が残念なんだよな・・・・

この点だけは 自分にもフォローのしようが無いので これ以上のことはNG・・・・。

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結果的に 今日のブログは・・・・結局、愚痴だけに 最後までまとまりの無い話となってしまいました。

ただ・・・自分としては 自分の「価値」を理解して貰える人の下で働きたい!・・・そう願っているだけです。

大口を叩く事は出来ませんが 「労働」というのは国民の3大義務にも謳われていること・・・・

当然ながら 気持ちよく仕事をさせてくれる場所があるのであれば その流れには逆らいませんよ・・・・

ただ 悲しいかな・・・今の勤務先においては 自分のような人間はあまり評価はされないようです。

会社のためを思い、組織の壁をぶち破って、自分の任務を見つけ、さらには果たしていくこと・・・・

これ、すなわち自分が見つけたはずの 仕事における「やりがい」のはずでしたが・・・・

「良かれ!」と思い 自らが起こした行動にせよ 所轄担当の上司からしてみれば 本職を忘れ他のことばかりやっているように思われている事が 今回良く解りました。

嗚呼・・・でも・・・これって結局のところ、自分に信用が無いってことなのかな?

それは あんまりだ・・・・・。

その反面・・・・長期に渡って悩んできた難題も 一気に解決出来るかもしれません。

「もう ここの組織では働けない・・・」 

年末に下される自分に下される評価次第では こんな悩みとも お別れ出来そう。

いざとなったら やる事が早いのが 自分の真骨頂・・・・・

周りが何と言おうとも その時は既に お構い無しだね!・・・・

まあ・・・ブログ上で 大口ばかり叩いていると どこかの芸能人のブログのように 極めて みっともない事 この上ないものになるので これ以上は書きません・・・・。

どこかの芸能人って・・・・? 

時節柄 「泰葉」の事ですよ・・・・あの人は・・・・人間的にも "No Thank You" だけど。