バリで4日目の朝を迎えました。
この朝も、娘は朝日を観ながらの散歩!
朝は、干潮らしく、毎朝地元の人たちが小魚を釣る竿が多く見られました。
さすが「晴れ女」の娘と一緒のおかげで、毎日天気に恵まれました。
この時期、バリは乾季に入ったところ、朝と夕方の散歩が気持ちよかったです。
バリの朝、娘は名残りを惜しんですごくいっぱいの写真を撮りましたね~。
犬たちも心地よさげですね~
木々を飛び回るリスも元気♪
さ~、楽しかったバリ滞在もいよいよ今日が最後、深夜の便で帰国です。
最終日は、昼にはホテルのチェックアウト、深夜までの時間をどうしようか?
と日本で出発前に考え悩みました。
で、せっかくバリに来たんだから・・・と娘が狙いをつけたエステサロンに
予約を入れたところ、予約が満杯でとれず断念。
次に、母がOPツアーをネット検索(動物好きの娘の希望をかなえようと思ってね)
ホテル&夜の空港までの送迎付きのエレファントライド&ロッジ滞在プランを
見つけ、娘と相談して申し込んでもらってました。
そんな予定なもので、昼からはしばし車に揺られるし、象さんにも乗るし、、、
まずは、しっかり腹ごしらえをしなくては!
ということで、三回目の朝食は二人ともガッツリ!いかせてもらいました。
こちらは娘のマフィン、チョコと生クリームえおトッピング↓ クリーム苦手なのに珍しい~
母はオムレツも作ってもらい
ブッフェの様子・・・こちらは果物コーナーかな
ナッツ、ドライフルーツ、フルーツコンポートetc
色んな種類のヨーグルトもあり・・・
多種類のお料理は温められて
こちらのカウンターで↓ 注文してからマフィンやパンケーキを焼いてくれます
私達もいっぱい食べたけど、近くの席に座っていた
オーストラリアから来たらしき家族の男の子の食欲はもっと凄かったな~。
あれは、大きくなるわ~。
さてさて、またまた満腹のお腹をさすりながら、
母娘そろって、名残を惜しみつつホテルの庭を散歩しました。
4月末あたりは、母も娘もお疲れ気味だろうね~ってことで、
“ゆったりホテルステイ”という4泊5日のツアーを選んだはずが、
なんか案外慌ただしい毎日で、あっという間でした。
せめて最後に、ホテルの庭をゆっくり歩きましょう。
お庭の寺や祠などに捧げる供物を作る女性
供物を捧げて回り祈る女性
バリは、島の自然と人々の心が上手く調和していて豊かさを感じました。素敵です。
数十年前の日本の田舎の生活に似ているのかも知れません。
キンダーガーデン(子供用の庭)
もうビーチで寝そべってるゲストもいますよ
敷地内はどこもきれいに手入れされていて気持ちがいいんですよね~
チェック・アウトの時間が近づき、荷物をまとめロビーへ
館内は沢山の神様やお地蔵さまに守られていました。
ロビーでOPツアーのガイドさんが来るのを待ちながら
あっ、あのおじさんかも、、、
ジーパンにTシャツのおじさんがウロウロ探してる・・・
こうして、昼頃、サヌールのホテルに別れを告げ、
元気でチョッと乱暴な片言の日本語を喋るエメロンさんの車に乗り込み、
途中の村では、祭事の綺麗な行列に遭遇したり(ラッキー!)
これは、鶏を入れる籠ですね~
(娘が窓から必死にシャッターを切ってます)
娘は、走る車の窓から必死にシャッターを切っていました。
バリのドラーバーさんの辞書に「徐行」という文字はなさそう・・・。
平野から徐々に山間部を昇りながらウブドの更に奥の方にある、
象のいるタロ村へと向かいました。
(サヌールからは1時間半くらいでした)
『エレファント・サファリパーク』は、
バリ中部の山間にあるタロ村にあり、
バリ・アドベンチャー・ツアーズが運営しています。
今回申し込んだツアーは、
スマトラ象に乗ってジャングルを歩く!がメインですが、
象のショーを観たり、象を洗いながら触れ合う時間がある他、
午後のハイティーや夜のディナー・ブッフェが付いています。
象に触ったり乗ったりしたい!という動物好きの娘は勿論ですが、
母が一番気に入ったのは
パークに隣接するロッジの部屋を夜9時まで自由に使えること。
ここで少し横になったりシャワーしてから空港に向かうと
随分身体がラクですからね。
そして、夜遅い空港まで送ってもらうというのは助かります。
つづく
わがまま母