旅の2日目、ウブドの街を出てランチ予定のキンタマーニ高原へ・・・
運転手さんは、細い道も悪路もバイクも車もなんのその!ってな勢いで
とにかく吹っ飛ばします。
せめて、車を止めてもらって棚田を観て写真を撮りたかったのに、
あっという間に通りすぎます。あれ~っ・・・
それでも娘が窓を開け、必死にシャッターを切って抵抗したぞー! 笑
道路脇には面白いものがいっぱいあるんだもん。
木彫りや木工細工や石細工が並ぶ村、手作りのお面や凧が飾ってある集落・・・
「わ~っ!」って、声を上げてアピールする我々には頓着せず、
聞かなかった顔のドライバーにより、疾風のごとく走り抜ける車・・・
ある村を通り抜ける時にも、とってもユニークな祭事に遭遇したのにい、、、。
男性が全身真っ白けのクスチュームで、女性は艶やかな衣装で供物をかかげ行列
あれはなんだったのか? とても気になる謎の祭事でした。
キンタマーニ高原に近づくと、果物の屋台が並び、
みかんなどの果物が山盛りに、きれいなディスプレーでしょ。
さあ、随分登ってきましたよ~
過去数回の噴火を繰り返したバトウール山とバトウール湖が見えてきました。
この日は好天に恵まれ、山も湖も見渡せました♪
高原の風が心地よかったな~
山と湖を見渡しながらレストランのテラス席でブッフェランチです。
この景色が一番のご馳走です!
デザートには、娘が見た事ない果物を選んできました。中は柿みたいな色・・・
レストランの入り口では、おじいさんがガムランを奏でています
2時半頃にランチを終え、次は本日最後のイベント、
“夕陽のウルワトウ寺院とケチャックダンス”を観るために、
バドウン半島の先っぽ(バリ島南端)まで一気に南下です。
地方の選挙が近いらしく交差点にはこんな看板が目立ちました。派手!
ウルワトウ寺院の境内にはお猿さんがいっぱいいます。
いたずらされないように!ということでメガネも外しました。
この寺院は、言い伝えでは10世紀に建てられ、
16世紀に高僧によって増築されたというバリでも由緒ある寺。
インド洋の荒波が打ち寄せる岬、断崖絶壁の上にあります。
数日前の祭事で使い、
捨てられた供物のココナッツ(臭っ)・・・
夕陽が落ちる時間になると、続々大勢の人が集まり、
いよいよケチャックダンスが始まります。
わがまま母