PK 伊坂幸太郎(著)2012年3月発行
昨年、図書館に申し込み、やっと順番がまわってきて読んだのですが、
感想を書く前に返却する羽目になり、詳しい内容については、
講談社の本の紹介を転記しておくことにします。
三つの短編からなる一冊で、『PK』は最初の小説。
三作それぞれ、独立した小説だったらしいのですが、
微妙に絡んでいて魅力が増しています。
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「PK」「超人」「密使」からなる“未来三部作”。
こだわりとたくらみに満ちた三中篇を貫く、
伊坂幸太郎が見ている未来とは――。
その決断が未来を変える。連鎖して、三つの世界を変動させる。
●今から思えば、試されていたのかもしれない――PK
●君も闘っているのか? 俺たちは楽じゃない――超人
●世界を救うのに、誰かが蔑ろにされるなんて――密使
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わがまま母