バリ旅行こぼれ話 リス

おはようございます。子です。
ブログ執筆に関しては相変わらずご無沙汰の子ですが、
毎日会社の休憩時間に母が書いた旅行の記録を見て旅を振り返って楽しんでいます。

今日のバリ旅行こぼれ話は、リスの話。
東京にいると、リスを見る機会なんてあまり無いものです。
せいぜい、鎌倉に遊びにいった時とか、動物園に行ったときぐらい。
子供の頃だって、実家でも、祖父母の住んでいるあたり（ちょっと行くと田んぼが沢山ある）でも、リスは見かけませんでした。
だから、バリにいく前、ホテルに泊まった人のブログなどを見て「リスがいる」と書かれているのを見て、
実はとても楽しみにしていたのです。
いざ行ってみたら、ホテルでもそれ以外でもリスを沢山見ることが出来ました。

私がリスに遭遇したスポットはサヌールのホテル敷地内、サヌールの海辺の遊歩道、
カフェバトゥジンバーの屋外席、エレファントサファリパークですが、
他の場所でももっとゆっくりしていたらきっと居たと思います。
リスが食べられる大きさの木の実の成る木が沢山あれば大体居るみたい。

まずはホテルの敷地内に来ていたリス。

朝食をとったレストランからプールに向かって歩いていたら遭遇しました。

動きが俊敏です。

続いて、カフェバトゥジンバーの屋外席で見かけたリス。

ランプの上にリスが降りてきた。

食後にボーッとしていた私の頭にヒットした、リスが落とした食べかけの木の実。びっくりした・・・。

木の実を落とした犯人と思われます。

サヌールの遊歩道を朝散歩していて見かけたリス。立て続けに二匹見ました。



逆さまに木につかまっていますが頭に血が上ったりしないのかなあ。


最終日の朝食後、ホテルの敷地内を母と散歩していて見かけた、食事に夢中だったリス。

もぐもぐ。

構えて・・・


木の実にかぶりついて・・・

ガリーッ！
リスの変顔なんて、初めて生で見ました・・・
両前脚を使って木の実を食べているので、樹木を掴んでいるのは後ろ脚だけ。しかも下向きの姿勢です。

エレファントサファリのリスだけは、大きく揺れる象さんの背中の上から見たので写真を撮ることが出来ませんでした。

今回分かったのですが、樹木の上で暮らすタイプのリスの脚はすごい力です。爪も鋭い。
食べ物を探して、頻繁に樹木から樹木へ移動します。
たえず動いているし、動きがとても速くて、ゆっくりしていることは少なかったので、
写真を撮るのが結構大変でした。
リスに興奮して遭う度に写真を撮りましたが、後で見返したらぶれた写真が沢山ありました。

帰ってから調べたら、樹木の上で生活するタイプのリスは南アジアに多く生息し、
寒冷地に住んでいたとしても冬眠はしないそうです。
そう言えば、前に台湾に行ったときも猫空と言うお茶の生産地（山の上）を訪ねたらリスを見かけたっけ。
鎌倉もまあ私の出身地に比べれば温暖だし、暖かいところの方が見かけやすいのかな。

おまけ
ホテルの敷地内で見かけた30センチ位ありそうなトカゲ。

（子）