菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

安倍首相が国会で言っていた「読売新聞5月3日を読んで」の言葉に、現物を読みました

2017年05月12日 20時15分25秒 | 国政
 私は、小さいころから新聞をよく読む子であった。朝、歯磨きをしながら、磨くのを忘れて、新聞を読んいた記憶があります。
 私の家では、朝日新聞を読んでいたのですが、原発廃止の方向性を明確にしたころから、東京新聞が面白くなってきたので、東京新聞に替えました。ですから、今、」我が家では、しんぶん赤旗、茨城新聞、東京新聞の3紙を購読しています。

 読売新聞は、茨城県では一番よく読まれている新聞です。たとえば、真壁町地域で見ますと、朝日新聞は1700部なのに、読売新聞は3000部となっています。ですから、コンビニには、読売新聞は置いていません。そのかわり、私のが昼食を食べる長谷川食堂、丸三蕎麦屋には、読売新聞があります。

 今日は新聞折り込みに行ったついでに、真壁読売販売店で、5月3日付の読売新聞をいただいてきました。丸三でも長谷川食堂でも、私が聞いたので、「ああ~、あったあった、菊池さんが言っていたのはこの記事ですか」という程度で、私ほど感心は持っていないようでした。まあ、そんなもんでしょうね。

 昔は、「新聞の中立性」というのが問題になったのですが、今の読売・産経はそんなのは金繰りすててしまったのでしょう。まるで、安倍首相の御用新聞のようでした。
 安倍首相が、「私の考え方を知りたければ、国会で質問をしないで、読売新聞を見てほしい」という国会答弁がまかり通る世の中になってしまったのでしょうか。
 これを許している、マスコミ、世論が問題ではないでしょうか。

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