大内くみ子さんー北関東ブロックの比例名簿３位に

　日本共産党の比例代表候補の名簿登載順位が、６日発表されました。
　北関東ブロックの定数は１９人です。
　
　①塩川鉄也　前（埼玉県）

　②梅村さえこ前　埼玉県）

　③大内くみ子新（茨城県）

　④たなはしせつ子　新（群馬県）

　⑤小池一徳　新（栃木県）

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　前回の選挙では、２人が当選しています。今回、あと少し躍進すれば、大内さんは、当選圏に入ります。

　

午後からは、岩瀬、御領、明日香、富士見台、富谷、鍬田を流し宣伝

　
　総選挙も公示まであと２日。午後から天気がよくなったので、流し宣伝をいたしました。
　私もそれなりに、知名度も上がってきたので、岩瀬なら、車の中から手を振れば、目があった人は、多くの方は手を振ってくださいます。
　
　ということで、西区からはじまって、東区、西桜川、東桜川、５０号線をわたって、富士見台、さらには、御領、明日香、元岩瀬、さらに、富谷を巡って、最後に地元、鍬田と３時間の長丁場でした。

富士見台で、パワーマート隣にあるＷさんの家の看板に、以前は、民主党、その後「進」の字だけを変えて「民進党」の看板があるのが気になって、写真を撮ってきました。
　福島のぶゆきさんは、ポスターは、小池百合子さんとのツーショットになっていて、希望の党になっていますが、この看板はどうなるのかなあというのが、私の関心事です。

　

　といわけで、１０月７日現在では、変化は見られませんでした。




　

日本の平和団体への大きな援軍ー「核兵器禁止条約の制定」にノーベル平和賞

　昨日夕方、市長立候補者公開討論会に聞きに行く前に、「核兵器禁止条約の制定の努力したＩＣＡＮ」にノーベル平和賞決定のニュースが流れた。
　さすがに、きょうのしんぶん赤旗は、このニュースをトップに掲載した。私の予想通りであった。

　ちなみに、この討論会で、候補者の１人・高橋満氏が、核兵器禁止条約に触れて発言したのは、私にとっては、新鮮な驚きでした。

　９月１８日、ＮＨＫテレビは、「明日、世界が終るとしても、核なき世界へ　サーロー節子」と題する１時間もののドキュメンタリー番組を放送した。

　国連の会議は、１００か国以上の人たちが発言をする。サーロー節子さんは、核兵器禁止条約の会議で、日本の被曝者（カナダ在住）として、核兵器の被害の実態を、なんとか短い時間で、印象深く伝えたいとして、言葉を探して、探して、遂行を重ね発言をした。その努力を描いていた。

　日本からは、被爆者団体や、平和団体が参加していた。政党として参加したのは、日本共産党の志位委員長ただ１人であった。
　森友学園疑惑、加計学園疑惑追及で大事な時、都議選挙を真っ最中に、委員長をⅡ３月と７月に計２週間も派遣して、大丈夫なのかなと、私は心配したものだ。

　ところが、この会議に、日本政府は不参加だった。私は、アメリカとの関係で、賛成はできないとしても、棄権すると考えていた。そして、反対を表明している。ここに今の安倍政権のアメリカ追従の実態がある。

　国連の日本代表の席には、「ここにあなたがいてくれたら」と書かれた折り鶴がポツンと置かれていた。私がこの鶴は小さなものかと思ったら、テーブルいっぱいの大きなものでびっくりした。

　今回のＩＣＡＮのノーベル平和平和賞受賞は、毎夏、原水爆平和行進を歩いている私たちのとっても大きな援軍である。