今日は、文教厚生常任委員会での予算案の審議をしました

今日から、委員会審議が始まりました。
私は、文教厚生委員会に所属していますので、各担当課長の説明を聞き、１つ１つ質問をしていきます。
　文教厚生委員会は、説明項目が多いので、時間がかかります。そこで、午前９時に開始しました。

　いくつか、みなさんに紹介しておいた方がいいと思うものがありましたので、紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　１つは、一般質問でも取り上げた、「市地域女性会補助金」の問題です。
予算書を見た方は、「女性会への補助金が２３万円」になっていると、早とちりをしがちですが、そうではありません。

　新年度の予算では、「市女性団体活動補助金」となっているのです。名称が変わったのです。それにより、補助の性格、仕方も変わったのです。

　昨年度度までは、「市地域女性会」と特定の団体への補助金となっていましたが、今回は、「市女性団体」となっていて、特定の団体ではありません。
　生涯学習、社会教育に連結した活動をしてくださった「女性団体」なら、その内容をみて補助金を出すというものです。

　いま、補助金の要項をつくっていますので、その内容は、３月３１日までには明らかになるとのことです。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　２つは、借地料の問題です。
　桜川市の予算の特徴は、借地料の項目が多く、また、額もかなり高いものになっています。これは、バブル時代の名残を引きずっています。

　たとえば、今回明らかになった、学校用地の借地料を紹介します。

　羽黒小　２８９円/㎡

　猿田小　１３３円/㎡

　坂戸小　１３３円/㎡

南飯田小　１５６円/㎡（送迎バスの回転場）

　樺穂小　１９９円/㎡

　桃山中　２６５円円/㎡

　桜川中　４３５円/㎡

かなり、バラつきがあります。場所により、また、借りた時期により違いが出るのは仕方ないですが、時代に合わないことは確かです。見直す時期に来ています。