おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2217 わさびの葉・茎のきざみ和え

2016年04月21日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                       *わさびの葉・茎のきざみ和え

先日長野の畑仲間から、山葵の葉っぱを頂きました。早速茹でてご飯に混ぜ食べる料理をつくりました。これは日本人しか味わえない楽しみ。この料理は過去のブログで詳しく述べてあります。 

               

 わさびの葉っぱや茎を煮沸水に一瞬通し、冷水で冷やす。 

 水切りして、3~4cmに刻み、醤油・昆布茶少々を絡む程度で、袋に入れ1~2日冷蔵庫で苦みを消せば出来上がり。 

 熱いご飯に乗せて食べる。 

*醤油でも、良いが昆布茶だと、緑色の色止めとなる。 

 *昆布や醤油をからめて直ぐ食べると山葵が辛いが、好みにより。 

昨年の昨日のブログ 

                我が家の裏庭は山吹が満開 

     

                         手作りのお茶を楽しもう  

裏山のお茶の葉が新芽が芽吹いてきました。5月に入ると新芽を摘み取り開始です。  

     

①   5月2日(88夜)頃から新芽を摘み採る、若い芽はアミノ酸が数日で虫から身を守るため、タンニンに変化するので、旨みの一番茶は早目に摘み採る。  

②   水5ℓを沸かして、水洗いした茶葉500gを20秒程熱処理して引き上げ冷水で冷やす。  

③   ②の水を絞り40gをビニール袋に詰めて冷凍保存する。  

飲み方茶の作り方  

冷凍保存した茶葉40gをミキサーに入れ、水を加えて、2~3分間すり潰し、茶濾し等で濾して、冷水を加えて2ℓのペットボトル一杯分にして出来上がり。  

*このお茶は日光や長時間すると色が変色するので冷蔵庫に保ち当日に消費すること。電子レンジで保温する飲み方も香りが出て美味しい。  

我が家は毎日40g(2ℓ)のお茶を作り、年14kg消費します。 

取り除いた微細な粉は冷凍保存して料理に使う。熱を加えると変色するので要注意。  

ろ過した細かい残渣は自家製のドレッシングに混ぜるとかゼリーや寒天を使って菓子を作るとか・クズ湯に入れても良い、乾燥したものはふりかけ(レシピ1418参照)。 

*摘み取る期間は5月初めから2週間ぐらいで摘み取ります。 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする