きびのお菓子

2013-03-03 | rocoの日々
先だって高知県のいの町と言うところに行ってきました。

町の特産であるとうきび粉を使ってお菓子を作りたい!
と言う要望を受け、お菓子のレシピ開発をさせていただいた関係で、
実際そこでデモをすべく講師と言う形で迎えていただきました。

幅広い層の方々に集まっていただきましたが、みなさんとても熱心で、
地物であるきび粉の関心も高く、これが町の特産品としてどんどん商品になり、
この貴重なきび粉が復活してほしいなぁと思っています。
短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごさせていただきました。


次の日は、市探索。
高知ではいろんなところで市をやっていると聞いて、
丁度火曜日だったので、火曜市へ。。

雨だったせいか店舗も少なかったけど、そこで地牡蠣を発見!

ハマグリのように大きいシジミもも。地のものだそうで、
まさかここで地物の貝に出会うとは!!貝好きの私としては、買わないわけには参りません。
やはり地物の美しい青海苔も買って大満足。
(手を撮らせていただきました。たった一人でこの貴重な貝を採っているそうです。)どれも本当に地元の人しか食べない貴重なもので、採った方がおっしゃってたように、
牡蠣はオーブン焼きにして、シジミはパスタにしたら最高においしかった。

すでに白菜のように大きいみぶ菜やたくさん野菜を買い込んでおり、両手にたくさん荷物をぶら下げて、
おいしいものを得るには苦労はいとわない私でしたが、買いすぎて手がちぎれるくらい重い!!

ダンナが行くとき、帰りに市に行って野菜買ってくるから、といった私に嫌な予感がしたのか
車輪の付いたちいさなスーツケースがあるので、持ってけば?
と言われたのに、そんなに買わないし、ガラガラうるさくて嫌だからと
リュックひとつで行ってしまった事を後悔してしまいました。


とにかく高知に行って驚いたのは、おみやげ物のレベルが高いし、それがたくさんあること。
パッケージのセンスの良さはダントツではないでしょうか?
そして中身もそれに決して負けてないのです。
普通あまりおみやげ物に気のない私ですら、どれを買ったらいいか迷ってしまうほど。
中身も包装もいいものを作ろうと言う熱気がむんむんと伝わって来て
なんだかとても嬉しくなってしまいました。




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