冬になるとざるで「もやし」を室内栽培しております。
もうかれこれ始めて20年くらいになるけど、なぜ冬かというと、暑くなってくるとリンス(もやしを洗うこと)
の回数を増やさなきゃいけないし、うっかり忘れると腐らせてしまうので、
そんな心配のあまりない冬のみに栽培することにしています。
毎日のことだからやっぱり無理をしていては続きません。
自家製酵母もそうだけど、温度管理までしてやろうとは思ってないので、
自然発酵できるくらい気温が上がってきたら、そろそろ始めるか~って感じで
その時庭先にある花やハーブを使って酵母作りを楽しんできました。
お金をかけずに美味しく、安全なものを食べたい私は、
庭先になった物を素材として使うのが一番!!と考えています。
だって庭先の木には農薬かけないし、ほったらかしても実がつくし。。。
東京にいた時は、狭い庭になんとグレープフルーツの木が植えてあって、
実る時は100個くらい取れたからジュースにしたり、ピールにしたりとずいぶん重宝しました。
庭先に結構いろいろ植えているお家も多かったので、そう言うお家を見かけるたびに
いいな~とうっとりしていたものです。
甲府に来て一番に気に入ったのは、庭に柿木とびわの木があったこと。
柿酵母に柿酢に柿の葉寿司に柿茶に、、
今から葉っぱが生えてくるのが待ち遠しい~