一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
追い込む性格
人は帰る家があるからきつい仕事だって頑張れるのです。これが自分を休ませるところがなければやがて行き詰ってしまいます。
私は滝にあたるのが好きです。冷たくてきつい滝行もずーと打たれ続けるわけではないので頑張れます。これがずーと打たれていろというのなら滝行が好きだなんて言っていられないのです。
山登りもしますが登って降りてくる確信がなければそれは遭難になってしまいます。
人生も安らげる何かがあるからこそ頑張れます。戻れる家があるからこそ厳しい環境に身をおくことを厭わないのです。
だから自分を追い込みがちな人はもう少し自分を甘やかせてもいいのかもしれません。そうしなければ支えてくれている人たちの有難みがわからなくなってしまいますから。
私のしているマラソンも走りすぎても成績が伸びないことが多々あります。ストレスをなくし休養をとった方がかえって伸びていくみたいです。
難しいところなんですがどうしても走らなくてはと思ってしまうので。
矛盾していますが厳しい環境に身を於いて自分を追い込めば追い込むほど「生きている」と私は感じられます。だから汗だくでぜえぜえいいながら走りたくなってしまうのです。
結局、なんでも追い込んでしまいがちな性格なのかもしれません。
私は滝にあたるのが好きです。冷たくてきつい滝行もずーと打たれ続けるわけではないので頑張れます。これがずーと打たれていろというのなら滝行が好きだなんて言っていられないのです。
山登りもしますが登って降りてくる確信がなければそれは遭難になってしまいます。
人生も安らげる何かがあるからこそ頑張れます。戻れる家があるからこそ厳しい環境に身をおくことを厭わないのです。
だから自分を追い込みがちな人はもう少し自分を甘やかせてもいいのかもしれません。そうしなければ支えてくれている人たちの有難みがわからなくなってしまいますから。
私のしているマラソンも走りすぎても成績が伸びないことが多々あります。ストレスをなくし休養をとった方がかえって伸びていくみたいです。
難しいところなんですがどうしても走らなくてはと思ってしまうので。
矛盾していますが厳しい環境に身を於いて自分を追い込めば追い込むほど「生きている」と私は感じられます。だから汗だくでぜえぜえいいながら走りたくなってしまうのです。
結局、なんでも追い込んでしまいがちな性格なのかもしれません。
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