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我慢

おもしろいものでこだわっていたことがある時、どうでもよくなります。それは今まであんなに悩んでいたのがウソのようです。

本当にどうでもいいのです。結果として細かい、どうでもいいようなことを人は悩みがちです。それがいつのまにかどうでもよくなる。

私は小心者なのでこの繰り返しです。しかしどうでもよくなるというペースが速くなりました。気持ちは楽です。



学校の一斉休校。子供も親も先生も大迷惑かもしれません。しかし、もし感染したら。子供が確実に命を落としていったら。

やはりこの休校は必要であったと思うのではないでしょうか。大変だけど、苦しいけれど、大きな損失がでるけどいったい誰のせいなんでしょう。

政治家ですか。役人ですか。首相ですか。

いったいどうしてあんな厄介な病気が発生したのでしょう。


私の子供もしばらく自宅待機です。必要以上には外出を控えます。本当にどうしてこんな時代になってしまったのか。なんだか放射能に怖れた東日本大震災の時を少し思い出します。

最終的には命あってこそです。日本国民はここでいかに民度が高いか世界に示すべきです。しばらく我慢しかないでしょう。


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決断力

松岡修造さんがテレビでメンタルトレーニングで役に立ったのは決断力だと述べていました。

なんでもいい。すぐに判断する。

意外に難しいのです。自分を見ていればわかります。すぐにあーでもない。こーでもないと迷ってしまう。頭の中での損得勘定。

特に思っていたパターンとまるっきり違うとパ二くります。パ二くると普通のことが当たり前のことが出来なくなるのです。

食事のメニューも5秒で決める。決めてうまくいかなかった時は5秒できめるのを前提に前もってリスクをなくす準備をする。

これはなんにでも言えることです。

捨てるものは腹をくくって捨てる。

私に今一番必要なことです。

自分自身を暗示し、メンタルを強くしたいと思います。
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無理せず、しっかりと。

身体が疲れてくれば自然とイライラする、八つ当たりをする、仲が悪くなり和が乱れる。

そうならばはじめから気を使って無理をすることはないのではないか、そのように思います。

私が僧侶として修行中、同期の仲間は20人くらいいました。この仲間と何か月も寝食をともにするわけです。それはそれで人間関係もいろいろになります。アイツとアイツは犬猿の中、アイツだけ仲間はずれ。アイツがリーダー、言うことを聞かなくては。

まあ、僧侶といってもやはり人間です。それぞれ個性があります。いちいち気にしていたら修行もおぼつかなくなります。

これは志願ですが食事を減らしたり、断食する仲間もいました。ただそう決めたら最低一週間はするというきまりになっていました。

私の相部屋の仲間は極端に食事を減らし、みるみる痩せていきました。私も少し減らしてみようと思い、一週間行いましたが辞めました。

理由は団体行動が多いいので食事を減らすことでイライラしたり、行動が遅くなったりと自分のポテンシャルが下がってしまうのでは意味がないと思ったからです。

一人だけの修行ではないことの限界です。やはり自分がどう行動しているかは周りにいろいろな影響を及ぼします。

最終的に私の場合は人間関係もうまくいきながら修行を終えました。終わってみればあっけなく何事もなかったように皆が自分の次の修行場へと散っていきました。


新型コロナウィルスが流行っている今、自分の身体のことを考えてふとそんなことを思いました。

無理せず、しかっかりと。
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国難

市の駅伝大会が中止になりました。残念ですが仕方ありません。新型ウィルスの猛威でこれからもっと感染者が増えイベントは中止になる一方でしょう。

皆、不安で仕方ないと思います。本当にいつ終息するのか。日本経済はどうなるのか。生活は。マスクは。命は。

サッカー協会の方が会見で国難と述べていました。今まで天災や戦争では国難はあったと思いますがウィルスという見えない敵との戦いははじめてではないでしょうか。

この新型のウィルスの抗生剤が開発されたとしてもまた次のウィルスが出現してという繰り返しならばもう国家や世界の安泰はいつどうなるかわからないという不安定なものになってしまいます。

あの時代はよかったとここ数十年のことを思い返すようになってしまうかもしれません。

国民一人一人が試されている、そのようにも感じます。今のままだとオリンピックも中止でしょう。

これから数週間が山場です。出来ることをして祈るのみです。
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鬼滅の刃が面白い

世相が暗くなる前の時代には皆どこかしらの憧れみたいなものを抱きます。

よくバブル時代のことを取り上げられますがその後と前では明らかに世の中の空気感が違っていたのでしょう。物が新しくなるのとは違いエネルギーみたいなものが在ったのだと思います。

あの時代の名車なんかももしかしたら今の軽自動車よりも遅いかもしれないのに未だに憧れの的です。携帯電話も普及していなかったですが不便さを感じませんでした。むしろ今よりも皆が楽しく生きていたような気がします。

今はやっている「鬼滅の刃」という漫画ですが娘が借りてきたので少し読みました。大正時代を舞台に鬼と人間が格闘するのですが大正の和風レトロ感が人気にも寄与しているように思えます。武士の時代でもないのに和装で刀を抜いて戦う姿がちょうど何でも便利になりつつある現代に受けるのかもしれません。

このような漫画を読むと日本の漫画やアニメの世界がいかにレベルが高いものなのかと思えてなりません。世界から「クールジャパン」と言われるのももっともだと思います。

妻はドラマや映画も作り物だと思うと感動できないとしらけたことを言いますが私はこう思うのです。

この宇宙のどこかでこれと同じようなことがあったからこそこうしてストーリーになっているのだと。

だからすぐに物語に入りこんでしまいます。スターウォーズのような宇宙を舞台にした壮大なドラマに地球もいつか組み込まれていくようになると信じています。

最近、宇宙のことばかり考えているので方向が脱線してしまっているかもしれませんが時期に落ち着きます。
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