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雑草のごとく

早く明日にならないかなと思います。今日あったことをきちっとリセットするためにはそうすることが必要だからです。

今悩んでいる悩みもいずれはたいしたことなくなります。死ぬほど嫌だと避けていることがらも起きてしまえばそれはそれなりに対処して再び明日へとつながるものです。

一念三千。

天国の中にも地獄があり、地獄の中にも天国がある。そのような教えの言葉です。天国に住む聖霊も思い次第で地獄に落ち、地獄の住民も行い次第で天国に上がれる。

今日のことは今日で終わります。地獄であると思っている今日の思いも明日には天国になることがあるのです。

親父が好きだった言葉。雑草のごとくしぶとくいきましょう。
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未来を信じて

子供が成長するにつけて自分はどんどん年をとる一方ですがその分悦びも感じます。

いつか自分の実力よりも子供の方が上になった時に悲しく感じるかもしれませんがなんだかそうなることを望んでいる自分もいて。

年をとることもそんなに悪いような気がしないです。

もう人生折り返しをとっくに過ぎてしまいました。最近はこんな感じの少しセンチメンタルな気分に陥りやすい自分ですが
慕情というか郷愁というか。

懐かしい過去を宝にしてもっと未来を信じて生きていこうと思います。
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しつこく

今日、私の職場の同僚のお坊さんと話した時にやっぱり自分はお坊さんなんだと自覚できました。
もうほとんど一般化しているのでいったい自分のどこが素晴らしかったのか、どこがお坊さんらしかったのかがわからなくなってきたので助かりました。

今はやる気満々の葬祭ディレクターの方が比重が大きいような気がします。そうするともうほとんど思考は一般社会人です。
こんなにも環境で人が変わるんだと今になってしみじみと思います。ここの場所をお寺らしくしようと思っても無理みたいです。
あまり自分が僧侶の仕事でない時に目立ちすぎてもうまくないような感じなので少しあきらめています。

だから最初とは志は違うかもしれませんがしぶとくそんな環境の中生きて行こうと覚悟はきめました。

同僚のお坊さんにここに来た時よりも表情が柔らかくなって良くなったと言われました。
なんだか少し安心したようなうれしいような気分です。

自分も忘れがちですがお坊さんに言われるのは少し他の人と違うみたいです。
だから人一倍、言動には注意しなくてはなりません。

とにかく粘り強く、しつこく、尚且つ負けず嫌いに生きていこうと思います。たまーに負けるのもそれもこだわらなくなりながら・・・。
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謙虚さを忘れずに

今日はひさしぶりに忙しかったです。このような日々を送っていると自分が今までにない底力を持っているようにも思えてきます。

ただ毎日、こんなにパワーがあればいいのですが良かったり、悪かったりと一定しないのが残念です。

調子のいい時はそうでない時の状況を忘れがちです。そうならないように気を付けなくてはなりません。

多分、いけている時とそうでない時。両方ともが自分だと思います。だから人間には謙虚さがなくてはダメなのです。調子の悪い時の自分を忘れがちですから。

そうといっても最後は老人になり病気になってこの世を旅立っていくのが人間です。自分で歩けなくなり、ようをたすこともできなくなります。それでも謙虚さをわすれなければ人としてうまく生きれたことになるのではないでしょうか。

今しか見えていなければそんな未来も想像できないでしょう。でもやがて自分の娘に介護されるまで頑張れれば幸せかもしれません。
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存在感

今日、走っていて思ったこと。

この暑い夏、一番元気よくないている蝉たち。本当に生きているんだと訴えているように全身全霊でないているように聞こえます。

しかし、その蝉は地上での生活はおよそ一週間。その僅かな間にもかかわらず、すぐにいなくなってしまうとは微塵も感じられません。存在感がバリバリです。

私は今日も暑さの中、汗だくになりながら蝉の声に感心しました。そしてまだ普通にいけば数十年と生きられる自分自身の生にもっと感謝しなければと。

不満をならべ、元気なくこの世で生きるのも、精一杯、命を燃やしながら生きるのも自分次第です。

蝉の鳴き声に悲壮感がないように私もかぎられた一生を命を精一杯燃やしながら生きないといけない、そう思いました。

せっかくの人生、おもいっきり自己アピールして生きなくては損です。

私も存在感をバリバリに頑張っていきたいと思います。
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