一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
円い
仕方ないのさ。いちいち気にしていたってどうにもならない。
そもそも気にしていること自体が気持ちがよくない。
だからもっと心をまるく解き放たなければならない。そうしなければ自分が損するだけ。
小さい小さい。そんなことどうでもいい。もっと重要なことが他にあるはず。
やっぱり、そんなうまくいくことばかりではない。でもそのぶん他の人にはもっと役に立てる自分でありたい。
そうそれでいい。喜んでくれる人の顔をみるとこちらまで嬉しくなる。
そうちっぽけな自分とはもう卒業。今の私は一皮むけた円い存在です。
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