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数年後は楽しみ

私はもともと体力はある方だと思います。それはここ数年、鍛え上げてきたので感じるのです。30代の頃よりもむしろ持久力はあるのではないかと。

正直、ゆっくりするのが嫌いなのでほおっておけば何かしらマメにしています。仕事場でも家庭でも、あまり止まることがないのです。

それが今までも、そしてこれからも自分のもっとも優れているところになるように思えます。つまり今の時点ではそれほど目立ったものはありません。理想からは程遠いのです。しかし数年後、数十年後に変わってくる。それが私です。

元来、短気であるし、せっかちで焦りやすい性格なのでしていることとしたいことが同時進行していません。それによるストレスなり判断ミスが自分の劣っているところです。

つまりすべてにおいてタイムラグが発生する生き方をしているといえます。

昨日よりも今日。今日よりも明日。去年よりも今年。今年よりも来年。確実に成長してきていると思います。劣ったのは若さだけであってあとはすべて勝っているはずです。

だから悲観することはありません。これから数年後が楽しみです。そう思いながら今を生きます。
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穏やかな海

最近はあまり自分に過度に期待しないようにしようと思うようになりました。

陸上にしろ何にしろ、いくら自分を鼓舞しようとも実力以上は無理だからです。

ならば何が一番有効か。

それは継続です。

これは陸上で学びました。コンスタントに一定ペースで走れることがいかに大切かを。

普段の生活もそうです。一日をコンスタントにどう働くか。どう過ごすか。

人の心身にはバラツキがあります。

今日出来たことが明日出来るとはかぎりません。同じように絶対無理と思うことが意外に簡単に出来たりします。

それでも一喜一憂してはダメなのです。

精神をどれだけ波立たせずに生きれるか。それが試されています。


最近は車の運転が粗いので気をつけなくてはなりません。

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自分の限界を知る

この数年、葬祭場の専属の僧侶として沢山の方々をご供養してまいりました。一般のお寺さんよりも多分人数的には多かったと思います。

自分としては必死に手抜きをぜず精一杯ご供養させていただいてきたと思っています。

ただ最近感じていたことは悲しみを悲しみとして受け入れることを無意識に防御していたような気がするのです。
感情移入しすぎると自分の精神がもたなくなるのではないかという思いのうらかえしです。

ただそれが正しかったのかと最近は自問自答するようになりました。

悲しみによりそう。

それが魂を導く役目を与えられた自分の使命だと思います。それにはやはり感情を受け入れて自分自身も一人の人間として悲しんでもいいはずなのです。

どこかで悲しんではいけない。自分は導く役割なのだから冷静でなくてはと思い過ぎたのだと思います。


やはり僧侶であっても一人の人間。人間として悲しみに寄り添う方のが自分らしいと思います。

もし今まで以上に思いが入り込みすぎて身体がもたなくなったとしてもそれはそれで自分の限界を知るきっかけになると思うのです。

自分の実力ですべきことを精一杯行います。
これからは自分がしなくても大丈夫な時は素直に他に頼ろうと思います。

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難しい

走っていて思うのはタイムが速くなることは本当に難しいということです。

月間走行距離をかなり長くしてタイムが速くなりだした時は本当に嬉しかったですがそれから二年。ほぼ同じ練習をしています。

毎朝10キロ。お休みの日は30キロ~35キロ。年に数回、42キロ。

最近は毎晩、1.7キロダッシュ。

それをしていてもいっこうに速くなりません。それどころか5キロで17分台と意気込んでいましたが両方の大会で18分49秒。さんざんな成績でした。

フルは40代での自己ベストがでましたがどうもしっくりこない一年です。


自分の走りをみて思うのはタイムをあげるのは本当に難しいことだということです。毎日、走っても速くならない。

でもです。自分の年齢ではたぶんけっこう速いのです。もうすぐ48歳。
48歳のおじさんが全力ダッシュを繰り返せることはすごいことかもしれません。

44歳で走るようになるまではフルマラソンを3時間11分で走るなんて夢にも思いませんでした。


焦らずに練習をくりかえしましょう。いつかこのブログで最高の走りができたと報告できる日まで。

難しいことが努力でかなうことを証明します。
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人は弱い

知っていますか。人は本来、弱いものです。本当に弱いのです。

私は自分が弱く、そして人よりも劣っていてそしてここがとてもよくないところなのですがすごく負けん気が強くてプライドが高い、そのことをよーく知っています。

これまでの人生、ほとんどこの自分の性格が災いしてさまざまなトラブルを引き起こしているのです。

特に人から頭ごなしに怒鳴られたりするのを極度に拒絶します。
それが自分にどんな理由があるにしても怒鳴られるのはいやなのです。

これが自分の耳をパタリと閉じてしまう要因です。

本来は自分にも十分に非があるのです。そしてそこが一番の自分の治すべきところなのです。

しかしプライドが邪魔をしてその作業にとりかかれません。


よーやくこのプライドも自分で客観的に見分けがつくくらいに低くなってきました。

これは実はとてもラッキーなことです。これは自分が真面目に生きてきたご褒美です。

人生とは面白いものです。すべてが逆に作用します。

だからうまく生きれなくても悲観することはありません。今のそれが自分にとって一番必要なことなのですから。
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