一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
感謝に感謝
人にすごく感謝されるのですが自分がそれほどのことをしたとは到底思えません。
しいて言えばもっとできたのにみたいなものです。
私は当然のことをしているのです。自分にできる当たり前のことを。だからお陰様では自分の方ではないかと思います。
悲しみが深い時はこちらも胸が苦しくなります。突然の旅立ちなら尚更です。
どうにかならなかったのか。親族ではないのに自分も時間をまき戻せないかなんて考えてしまいます。
それでも動かなくなって冷たくなったからだは二度と動くことがないのです。
最愛の人をなくす悲しみはいかばかりか。
私はそんな苦しみを背負った人のお手伝いをさせていただいているだけなのです。
だから感謝されるほどの者ではなく、むしろこんな自分に感謝していただいていることに感謝です。
これからも祈りの行を続けます。
しいて言えばもっとできたのにみたいなものです。
私は当然のことをしているのです。自分にできる当たり前のことを。だからお陰様では自分の方ではないかと思います。
悲しみが深い時はこちらも胸が苦しくなります。突然の旅立ちなら尚更です。
どうにかならなかったのか。親族ではないのに自分も時間をまき戻せないかなんて考えてしまいます。
それでも動かなくなって冷たくなったからだは二度と動くことがないのです。
最愛の人をなくす悲しみはいかばかりか。
私はそんな苦しみを背負った人のお手伝いをさせていただいているだけなのです。
だから感謝されるほどの者ではなく、むしろこんな自分に感謝していただいていることに感謝です。
これからも祈りの行を続けます。
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