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せこいに反省

今日、お休みでモスバーガーをドライブスルーで買いにいったところ店員さんがレジを打ち間違えてドリンクがひとつ入っていませんでした。私としては高くつくセットのドリンクはいらないなーと思っていたので店員さんがもう一度レジを打たせてくださいといいましたがもうこれでいいです。ときっぱりと断って発進しようとしたらちょっとお待ちくださいと言われてたのんだドリンクをサービスと言ってわたされました。

「私達が間違えたのが悪いのです」

非常に感心しましたがなんだか自分がばつが悪くなってしまいました。
こんなことならきちっと頼んだ通りにお願いすればよかった。すこしばかりせこい思いになったばっかりに。

それから半日、なんだかせこい自分を嫌になりながら娘とプールに行って過ごしていました。でもやはりしっくりこないので帰りにせめてもとモスシェイクを買って帰りました。

私もサービス業みたいなところがあるのでお仏壇なんかを売る時は多少損してもあとあと得になるように考えながら売ります。ただそこまでしても伝わらない人には伝わらない時は少し悲しくなることも。

今日のモスの店員さんも損得ではなくて仕事をプライドをもってやっているからこその行動だと思います。
私はせこい部分を反省しなくてはいけません。
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思いの積み重ね

人は霞を食べてだけでは生きていけません。しかし神仏の気が深く宿る霞が人間に不可思議な力を与えることも事実です。

霊場巡りでは行くまではどうもなんだかしっくりこないいまいちなテンションで出かけることが多いいです。しかしいざお参りが終わり帰宅する時には何とも言えない爽快感が心の奥からわきいでてきます。

だからふと思うのです。もうすでに出発している時は90パーセント以上完了しているのだと。あとは淡々と時間をこなせばいいのだと。
つまり行く前にそれを現実にできるだけの縁を強くつなげられるかが重要だということです。

これは普段の生活でも同じ道理が成り立つと言えます。

物事を現実にするのはその時の勢いや運、そしてタイミングなども重要ですがそれよりもその前段階の心がけ、気持ちの強さ、善徳などが大きく作用するように思えるのです。

今メディアで話題になっているアイドルメンバーの謝罪会見も実際は誠実で真摯に反省している姿に心打たれててもおかしくないのに皆がどこか違和感を感じてしまうのはその場しのぎ感がぬぐえなかったことです。
もう少し時間をかけてそこまでの自分につなげていることが出来たら多分批判されているような甘い考えの言動は発しなかったと思います。

しかしそれもこれも心がけひとつです。人生は思いの努力でいくらでもその先の未来を変えることができます。

間違った努力でなく自分の思いをきちっと正しい方向で完遂できるように努力しなくてはいけません。
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自分を育てる

長く何かを続けることは難しいことです。今の毎日も平凡かもしれませんが小さな努力の積み重ねの上に成り立っています。このブログもなかなかうまく書ける時とそうでない時があります。

もし長く続けようと思ったら減点方式ではなく加点方式にすることです。ジャイアンツの坂本選手が調子の波がある中で打てない時のスパンをどう短くするかをよーく考えるようにしているとコメントしていました。
どう打つか。どれだけ成績を上げるかではなく、どれだけ成績の下がるのを抑えるか。逆転の発想だと思います。普通に考えれば打つことだけを考えがちです。調子の悪くなった自分をそんなに深く考えようとはしないでしょう。

人は調子のいい時ばかりではありません。私も同じ。一日のうちでも波があり、それから一週間。一か月と考えればいくらでも上がったり下がったりします。その下がりがちな自分をきちっと見つめてあげてそこから出来ることをよーく考えてあげることが大切です。

自分を本当にかわいがるのは甘やかすことではなくわが子のように育ててあげること。出来ない自分もじっくりと育ててあげましょう。
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空から

今年も燕が会館に巣をつくっています。去年は巣が丸ごと落ちてしまい悲しい思いをしました。それなので社長が巣の下に受け台を設置しました。しかし警戒したのか設置したとたんに巣に寄り付かなくなってしまいました。なんだか残念です。それなのに寝る時だけ巣の近くの排気口の上に寄り添っています。もう違う場所に巣作りを始めたかもしれません。

この前、ディズニーランドに行った時にピーターパンのアトラクションで空を飛んでいる感覚になりました。それをまねて娘がウルトラマンが飛ぶようにピンとして私にかかえさせて飛ぶ遊びを昨日しばらくしていました。なんだか壺にはまったらしくディズニーランドよりも楽しいと私をつかっていろいろな乗り物を再現させていました。

夜、寝ている時でしょうか。いつか空を飛んでいる気分になったことがあります。夜空をすごいスピードで飛行して気分が爽快です。人は修行をつむと空を飛べるようになるみたいですが実際に空を飛んでいる人を見た人がいたわけではないので本当かどうかはわかりません。ただ伝説としてのこっています。

久米仙人は伝説上の仙人です。。『今昔物語』にると、大和国吉野郡(奈良県吉野郡)の竜門寺で仙術を修業して,やがて飛行の術を感得して自由に空を飛飛べるようになったそうです。吉野川の上空を飛んでいたとき,川で洗濯をしていた若い女性の白いすねを見て神通力を失い,墜落してしまったそうです。そしてこの女性を妻にし俗人として暮らしました。
ただしばらく普通の人で暮らしたのち、再び神通力を復活させて世の中の為に役立てて活躍したそうです。

この物語はいくら仙人ですごい能力を得たとしても俗人として生活して家庭をもったことにひかれます。そして再びその能力を復活させたことも。

私も家庭を持てたことに今世のほとんどの意味があるような気がします。
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道なき道を

今日はお休みですが朝から走るのも嫌だなーと思いながら走りました。ただ走るうちに身体も軽くなりスピードに乗れたので少し安心した気分です。

やはり何でも続けることは大変です。プロスポーツ選手なんか見ると感心します。何年もコンスタントに成績を残すことはとても難しいことだと思うのです。一年間、爆発的に活躍するのはそれほど難しいことではないのかもしれません。人間には運気のバイオリズムがありますし、どうしてもうまくいかない時期だってあるはずです。

ただプロになるとそんなことは関係なく成績を求められます。生活がかかっているので必死なはずです。相当な精神力になると思います。失敗を恐れないことが求められます。

私も今の仕事のプロとして生活しています。毎日が失敗の連続になります。思うようにいかないことなんてザラです。まるであっちにぶつかり、こっちにぶつかりの毎日です。

失敗はなるべくしないようにしなくてはなりません。ただそれでもどんどん山道を駆け上っていくジープのように時には強引にならなければ人生なんてうまくは進めないでしょう。

案ずるよりも前進すべし。

子供の頃おじさんにつれられてジープで道なき山を進んだ頃に思いをはせて今日も私は頑張ります。

ちなみにおじさんと山の奥にある池でよくフナ釣りを楽しみました。目の前の水槽にいる金魚は今フナのように巨大化しています。あとどれくらい大きくなるのだろう。あまりにも大きくなったら知り合いのお寺の池にリリースさせてもらおうと思います。
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