怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ラプスカウス、永遠に食べない

2012年02月09日 | 頑張って食べる
すでに義母はわたしがラプスカウスを大嫌いであることを知っているので、私には無理強いをしなくなった。
ラプスカウスの過去記事はこちら。
写真を見るだけでもあの、ひどいにおいを感じられるぞ。
げろげろげろ~

驚いたことに、南ドイツ、内陸育ちの義母はなぜか北ドイツ料理を独身の頃から知っていて、しかも好きな料理なのだそう。
私の周辺ドイツ人や、ドイツに長く住んでいる外国人でもラプスカウスを知っている人は少ない。

これは50年位前の料理の本。そうか、ラプスカウス、侮れない・・・・
昔からこちらまで進出していたのね。くぅぅぅぅ
義母はいかにラプスカウスがおいしいものか、私にいまだに講義をするのだけど。
だめ、もう、絶対食べられない、私。

最近見つけたおいしいもの。

行きつけのアジア食材店で日頃から目にしていたけど、やっと試してみた「豆腐乳」。
手元の中国語辞書によると「豆腐を発行させて塩漬けにしたもの」だそうで、これはおそらく、私の舌に合うものだと予想して購入。
結果、大当たり。おいしいのぉ~
自分だけのために(他の家族は食べないから)味噌汁や豆乳を作っていたこともあるが、作ったものの半分は捨てていた、という有様で、ここ半年ほどは双方とも口にしていなかった。
大豆製品を摂取しない、というのは身体によくないのではないか、と不安に思っていた最近だ。

これを1~2切れをご飯の友にしていただくことが決定~。値段も一瓶200~300円程度だ。
日本からの貴重な梅干やふりかけの節約にもつながるぞ、ああ、うれしいな。











5 コメント

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同意 (なつこ)
2012-02-10 03:00:03
ラプスカウス、、、私も好きではありません。1年前に初めてハンブルクへ観光できて食しましたが味の濃い肉の団子ですよね。なぜあの料理が北ドイツの名物なのか理解しがたいです。せっかく海の近い北ドイツなのに魚料理で名物がないものかな?と思います。
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おお! (なつこさま、)
2012-02-10 03:07:47
そうでした、なつこさんはハンブルクにお住まいなのですよね。
私も以前、旅行で行ったときに、食べました。
凄い料理だと思いました。
まさか、後年、家庭で食べることになるとは!
ラプスカウスは魚版もあるそうですけど、そちらでも普通に存在しない様子ですね。
やっぱ、家で作っているのでしょうか、みなさん・・・

ともかく、ほっとしました、同意見の人がいて!
義両親、夫も大好きなラプスカウス、私のほうが「変な味覚の人」と思われている我が家です。
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Unknown (ケイ)
2012-02-10 13:05:36
え.....っと。
豆腐乳の瓶のフタを開けたまま、お義母さんの
ベッドルームにコッソリ置いておく.....
と言う案はいかがでしょ~?(笑)
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Unknown (ケイさま、)
2012-02-11 04:58:25
どうもこの製品、無臭のようです。
ツナ缶をご飯に載せて食べるとものすごく臭がるのですけどね。
これをご飯の上に載せても反応しません~
魚の缶詰を空けた後は、洗ってすぐ外にある缶ごみ入れにいれるのがうちのルール。
何に反応するのかよくわからない異文化体験です。
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うーん ぜったいだめ (マイエンフェルト)
2012-02-12 07:12:18
昔 ハンブルク名物と聞いて食べましたが
当時は「ラプスカウス」とは知らず
ただただ
あまりの臭いでビールで流し込むように
食べた記憶だけです。
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