怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

インド料理

2015年08月27日 | おいしいもの
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インド人に彼女の手料理をごちそうになった。

左はコロッケのようなもの、真ん中のさらには薬味類、黄色いソースは鶏肉のココナツカレー。

コロッケにはひき肉とコリアンダーの葉が入っている。

カレーはスパゲティと一緒だった。薬味を好みの量取って、混ぜて食べる。おいしい。

「また来てね」と言われた言葉を真に受けて、次の週にもごちそうになりに行った。
 
左からインドのスナック「パパダン」、チキンライス、じゃがいもを茹でてスパイスをからめたもの。チキンライスにはプレーンヨーグルトを添えて食べることも多いのだそう。すでにトルコ軽食店で米飯とヨーグルトの組み合わせの献立を経験しているので何の抵抗もなく食べられる私だ。
アルミフォイルに包まれていたのはパン。
トルコ人経営のスーパーなどで売られている。
ドイツパンと違うところが良い。甘い茹で小豆をはさんで食べるとおいしいのではないか、と思った。
もしかして、アンパンのパン生地と同じなのかな?30センチの定規が小さく見えるこのパンは99セント。150円くらいか。

米料理についてそのやり方を尋ねたら、案の定、大量のお湯で茹でて米が柔らかくなったらザルにあける湯取り法らしい。長いのが特徴のインディカ米も、日本風に炊き上げるとかなりの粘りがある。湯取り法だと、そのねばねばを取ってしまうのだからもったいない。米飯をパラパラに作れないのは料理下手とされる地域が世界に多くある。私のバスマティ米飯はへたくそと評価される代表だろうなぁ。


中央の青いパッケージは在独ブログ仲間からいただいた高級バスマティ米。袋を開けるといい香りがするんだ。その辺の普通のスーパーの標準価格の品とは大違い。炊いてみると、粘り気も強いように思える。この粘りを嫌ってパラパラに仕上げるのをとても不思議に思うのは私が日本人だからかしら。

ついでに紹介。
頂き物ドイツ人手作りジャム。
他の人がどんな味に仕上げるのか興味を持ってしまう。日本在住時には手作りジャムなどまったく興味を持つことができなかったのに、毎日のように義母ジャムを食べていると、自分で作りもしないのに味にこだわるようになっていくのか・・・恐ろしや、生活習慣・・・・






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