怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

捨てるぞっ

2016年07月28日 | カテゴリー分けするのに飽き
ウチでは食器がかけても割れていても、そのまま使い続けるという恐ろしい習慣があるんだ。
義母愛用のマグカップはこんな風なのに、もう何年も使っている。

高級品ならともかく、その辺の普通の品、あるいは普通以下に見える。

私はいまだにその習慣に馴染まない。

りす部屋専用カップに、いつの間にかヒビが入っていた。
義母に見つからないようにそっと処分した。義母だったら、このくらいでは捨てない。使い続けるだろう。
高齢になると、極端に物を大事にするようになるのか、あるいは貧しい時代を経験するとそうなるのか。
ドイツ、あるいは欧州は古いものを大事にする傾向にあると昔から読んで知っているけれど、それは骨董品的な価値のある物資に限ったものというイメージがないか?
他のドイツ人高齢者の持ち物も観察して報告したいものだ。






2 コメント

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欠けた食器 (きさら)
2016-07-29 16:35:29
スミマセン~(´-`).。oO

実はうちにも
こういう 取っての欠けたマグと
亀裂の入った茶碗があります。

とっての欠けたのは
阪神大震災の教訓を忘れない為~という
名目もあり カップではなく モノいれにしていますが。
少々の亀裂のある食器は ぎりぎりまで使ってしまいます。

私は 60代前半ですが
これは まあ 性格なのかもしれません(笑)

このブログを読んでいると
もしかして 私にはドイツ人の血が流れているのでは~と思える箇所も あります。
でも ぼうふらのわいた水では 洗えません~

固定電話は
我々世代の家には まだ健在だと思います。


Unknown (どあ)
2016-07-29 21:13:09
私も嫁いだ時にぎょっとしました(日本です)
欠けたコーヒーソーサーやワンカップのグラスで出されるのです。別にお金がないわけでも食器(奥に沢山新品が仕舞われているのです…)がないわけでも有りませんがそういう習慣なんですね。
カビだらけの客用布団、欠けた皿、使わないものを随分捨てて恨みを買った気はしますが、まだ捨てたいです^^;

異国の地で頑張っているりすさんを普段時々思い出します、何処でも悩みは変わらないのかもです。

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