怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

普段の健康チェック

2017年04月21日 | カテゴリー分けするのに飽き
義両親たちのために日本で買った素晴らしく性能のいい血圧測定器。
だが、彼らはほぼ同時期に(私の帰省中!)にここで血圧計を買ったらしく、日本から持って来たこの品は私専用となってしまった。

「わー、りすさん血圧低い」って声が聞こえそう。
これはティーンエイジャーの頃から変わらない。献血前の診察でいつも指摘されていたものだ。
さて、今回の話題は脈拍数。
去年の2月頃だったか。
家族に複数の病人が出たときだった。その頃から脈拍数が80を下回ることがなくなった。
いつも70以下だったのに、急に増えたのでひどく不安になったものだ。
もちろんこうした健康情報はネットで簡単に調べられるので、100を超えなければ大丈夫ということは知っていた。
脈拍数もティーンエイジャーの頃から変わらない。
「何かスポーツをやっていましたか」
と医師に尋ねられたことがある。鍛えている心臓は低血圧・低脈拍の場合もある、と言われた記憶がある。(その記憶の詳細は確かでないが、褒められたという喜びは鮮明)
その私が、いきなり80以上の頻脈になったんだ。
家族の病気はものすごいストレスになることを学んだ。
90を超えたこともときどきあった。100を超えたら、医師の診察を覚悟していた。
このように70以下になったのは先月ごろからだ。本当にほっとしたものだ。

100以下とはいえ、私の心臓にはとても負担だったに違いない。
心臓を動かすのもエネルギーが必要だろう。
どんどん痩せていったのも心拍数が増えた頃からだな。

さまざまな検査も今のところ問題が見つからず、自分の健康ぶりを喜んでいたのだが・・・
先日、突然尻に違和感。
椅子に座ると、椅子と尻の骨が当たる部分が痛いんだ。
パンツを下ろして鏡で見てみると、尻皮膚にでっかいにきびのようなものができているっ
うわー、何かの病気の前兆だったらどうしよう、と再び不安になった。
何せ、この頃、知人友人の病気の報告が多いんだ。ドイツでも日本でも。

とりあえず、夫愛用のでかい絆創膏を取り出して、鏡を見ながらそのにきび部分に貼り付けた。
一晩過ぎたら、だいぶ腫れが引いてきた。うん、子供の頃から痛い部分には無意味にバンドエイドを貼っていたけれど、あれは心理的にも治癒が働くんだろうなぁ、えへへ。
今朝、新しいものに取り替えておいた。
無事にきれいに治りますように!