怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

郵便料金

2016年12月30日 | カテゴリー分けするのに飽き
ウチの周辺は郵便局はなく、スーパーの一角に郵便を送ることができる窓口がある。(きっとそのうち日本もそれを真似ることとなるだろう)
結構便利だ。
買い物ついでに郵便を送ったり、また郵便を送るついでに買い物しちゃうものね。

ドイツの郵便料金はとてもシンプルだ。




はがきから2キロ程度の小包の料金がドイツ国内とそれ以外の国と分けられて表示されている。(これだけではないが)
日本のように「アジア」「欧州」「中南米」のように地域ごとで料金が違う、という細かさもない。
船便も存在しない。
SAL便って言ったかしら、航空便より少し遅く到着するというそれは日本独自のものなのか?

こんなに単純な料金表なのに、職員の中には記憶できていない人がいて、間違えるんだ。
自分で調べてきたものより、請求された料金が高いことがあった。
「それは違うのではないか」と言うより、そこは諦めて、別の郵便局に行ったほうがいいと判断した。
ここではその職員がルールや料金を作る場合が多いんだ。下手に議論になって、後ろに並んでいる人達をイラつかせないほうがいい。(いや、みんなのんびりと待ってくれるけど)

日本のように、はかりに載せて操作すると自動的に料金が出てくる、なんていうシステムもない。

間違えた彼女には「あ、今日は出すのを止めておきます」と言って、直ぐに別の郵便局へ行った。
そこでは私が調べた料金、正しい料金を請求され、めでたしめでたし。