怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

今年もこの時期になったぞ

2013年07月29日 | 頑張って食べる
今年もサクランボ餃子の季節になった。これについては散々書いてきたのでもう書くのをやめようとも思ったのだが自分のための記録として残そうと思った。いつもよりひと月から半月ほど遅いのは5,6月に低温が続いたためだろう。収穫量も少な目らしい。(収穫作業は手伝わない私)過去記事のひとつはこちら年に一度の苦行の日がやって来た。
義母が留守中の最後の日の昼食。義父の提案で彼女のいないときの方が料理中にやり方について言い争いにならなくて良いということで。これは正解だった。従順な私は彼に逆らうことなく「はい、はい」と返事して違うことをやっていたものね。
  
中国人宅で散々やった皮作り。この写真のはちょっと失敗だな、あはは~。具を包むのは義父。
種を取ったサクランボと砂糖を入れる。
  
すでに、皮には卵を入れなくなって2年。どうにもこうにもおいしいサクランボ餃子ができあがる。
  
この日は夫、義父、私の三人で昼食だった。夫がこの甘い昼食を嫌がったせいで、これを食べるのは午後4時のお茶の時間となった。

実際のところ、食事でなくておやつとしてこれを食べるのは結構おいしい。生クリームを添えてサクランボの酸味を口の中で押さえるのは絶妙でよろしい。

二日後の今日、すでに義母が戻ってきた日の昼食は残りを焼き餃子にして食べた。
昼食として食べるのは、相変わらず苦しい・・・・


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いつか私も食事に菓子のようなもので平気になるのだろうか、怖ろしい。まあ、日本の生活でも昼食が菓子パンってこともあったし、そんなに難関ではないのかもしれないぞ~