広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ191101 加賀100万石と加賀屋の旅~加賀屋の散策とお土産購入

2020-10-19 21:25:31 | 食べ物
21:15
夕食を終え、加賀屋の館内をお散歩
ここは、ロビーからお土産コーナーを抜けて吹き抜けのフロアで、美術館ツアーの集合場所です。

唐破風の入口の奥は、雪月花歌劇団のショーが行われているようです


▲錦大路

全長80メートルにわたるお楽しみ界隈「錦大路」。 様々な芸能を桟座敷で楽しむ「祭り小屋」や趣さまざまのクラブ・恋歌横丁・おみやげ処が賑わいを競っています。

https://www.kagaya.co.jp/facilities/floorguide/


こちらは、本物の九谷焼

誕生日にいただいたマグカップと対になるように購入

赤い花柄にしました


こちらは、いただいた加賀屋オリジナルのマグカップ。

残念ながら、こちらは九谷焼風だそうです

でも、1,910円です

夕飯の箸置きも売ってました。


大型旅館だから営める豪華なお土産屋横丁です

もちろん、母は近所へのお土産を大量に購入してました(笑)


1階のロビーラウンジでは、何か演奏がされてました。

兎に角、色々な催し物が行われていて、色々やろうとすると大忙しになりそうです。

ロビーの壁の輪島塗「天女の舞」です


「館内は美術館ツアー」で、撮れなかった場所を再度、巡り撮影


皇族の方々も結構、来ているのですね

雅子様と陛下もお二人で来ていらっしゃいますね。


昭和天皇に、上皇ご夫妻


錦大路の吹き抜けにあるラウンジ

「館内は美術館ツアー」で教えていただかなかったら気付きませんでしたが、傘がかかっているデザインだそうです。

言われてみれば、傘ですね☂️


エレベーター前のガラスには、水が流れている。
実はコレ、雨音を再現させているのである。


「館内は美術館ツアー」の湯番頭さんの話では、昔から加賀では『弁当忘れても、傘を忘れるな』という、言い伝えがあるほど雨が多かったそうです。


コレは、団体で来ていたアホな客達。
傘のラウンジで飲んでいる仲間を呼ぶのに、廊下のヘリに登っているアホ。
お育ちがばれる。。。


見事な吹き抜けですね


ラウンジはこんな感じ
落ち着いた感じなのに、周りのお客様はいい迷惑だったことだろうに。。。


所々に、こんなスペースも。
お年寄りが多いからですかね?


こちらは、天皇陛下がお泊まりになった時の御食事のお品書きです


平成三年にお泊まりになられたのですね


食前酒は梅酒
のど黒も召し上がられてますね
デザートはいちじく


御朝食はあまり召し上がらないんですね。






昭和天皇のお品書きです
わたり蟹に、デザートはマスカットですね


昭和天皇は朝食にコーンフレークなんて、食べてたんですね。意外。
フルーツにパパイヤというのも、ハイカラ


平成四年の時はお弁当だったんですね。


字が独特過ぎて、読めない。。。


かろうじて読めるのは、デザートがメロンであったこと







最後は辨當って、書いてあるんですかね?

うーん。昭和33年かな??


雪月花の部屋に戻る際にエレベーターから撮った、ラウンジ花いかだの傘


地元の個性を活かしたデザインに感銘です


我々が泊まったのは、雪月花の特別階『福寿草』です
上からな5つめですね

加賀屋ヒエラルキーです(笑)


福寿草の階はあちこちに福寿草がデザインされています


絨毯の柄も福寿草


エレベーターホールです


格子戸が部屋の入口です

格子戸の内側は実は防火扉を兼ねた扉になっています。



ここにも奥に休憩用?の椅子が

お花も生けられていますね


福寿草21のお部屋

このフロアに21も部屋があるとは思えないが?!


格子戸を抜けた先の玄関。
玄関にも靴を脱ぎ履きする椅子が。
しかも、2つ。
お年寄りにはいいですね。


掛け布団の柄は加賀友禅風。
正絹ではないと思いますが、優雅な感じです。
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