広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ201126 鷲神社 酉の市 三の酉

2020-11-28 13:55:26 | 食べ物
2020年11月26日木曜日
お酉さまの三の酉だ。

今年は熊手納所でも御幣をふってくれていた。
もしかして、入口で振らないのか?!とも思いながら先へ進む


往復ハガキで申し込まなくてはいけないせいか?
例年のような入口までの長~い列はない。


手前に、本日の健康状態を記入する場所があり、そこで紙を記入して、事前申し込みのハガキを添えて入場するようだ。


神社の提灯も控えめなのかな?と思っていたら、そこは、例年とかわりないみたいです。
良かった


私は家でプリントして記入してきたので、さらにスムーズに入口にいた警備員さんに渡して入場


いつものように、入口には御幣を振る人が二人いた。


写真でも分かるように、ガラガラではありますが、思ったよりは人がいました。
知り合いの熊手屋さんの話では、昼間は本当にガラガラみたいだったようです


手作りで有名な“よし田”の熊手はほぼ売り切れてますね。良かった


こちらは、石原家御用達の熊手屋さん。
残っているので、今年は取りにこないんですかね?
以前、SPに囲まれている伸晃をみたことがあります。
後々、お届けするか?秘書が取りにくるんですかね


人はまばらですが、賽銭箱の前は混んでました。

一応、賽銭箱前には線が引かれていて、ちゃんと列になって、前の人との間隔は空けるように配慮はさ!てましたが、隣の人とは密ですね(笑)

でも、真面目な日本人は誰に何かを言われたわけでもないのに、ちゃんと守ってました。
勤勉な国民性がちゃんと出てますね。


こちらは、毎年おじゃまする八百敏さん




いつも裏側や道向かいにもお店を出しているのですが、制限がかけられているようで、1区画のみの出店でした


熊手の売れ行きも芳しくないようです


それなりに人出はありましたが、
普段なら押すな押すなの賑わいなので、やはり人出は少ないようです


ケロリンの桶の熊手です 。
ケロリンの会社か?銭湯の注文でしょうかね?


屋台は結構、並んでますね。


こちらは、鷲神社のお隣の酉ノ寺。
普段なら、そのまま参拝出来るのですが、出入口に制限があり、鷲神社を一旦出て、ぐるっと回って、酉ノ寺専用の入口から入らないと入れませんでした。


月と撮ってみましたが、わかりますか?
(右上)


大きな熊手を担いで帰る人もいました。
今年はこんな光景も少なかったです


千束通り方面に向かう道です。
縁日はやってないのかな?と思ってましたが、この賑わいです。
ちょっとだけ、ほっこりします


おじいちゃんが作っていたベビーカステラ屋さん。
結構な行列ですね。


毎年、いただいている神社の熊手
¥1,000


八百敏さんでいただいたお福さん。
福が来ますように
¥3,000


こちらが、往復ハガキで戻ってきた入場証
下に自身の
希望の日付と何の酉か、
郵便番号
住所
名前
人数を書いて送ったものだ。


鷲神社の御朱印
例年、人気で手に入らないのですが、今年は並んでいる人も数人で、手にいれることができました!
あまびえ様のお姿もある今年ならではのデザインですしょうか?

こんなに簡単に戴けるなら、今年は一の酉、二の酉も来れば良かった

¥500


こちらは、お隣の長國寺 酉ノ寺の御朱印3種
3枚か。。。と思いましたが、御祝儀も兼ねて、戴きました。
¥500×3


南無妙法蓮華経


鷲妙見 長國寺


酉ノ寺

ちゃんと三の酉って入ってますね


長國寺の御朱印はこの紙に挟んで授与されました


浅草の酉の市縁起が記されています


明治の神仏分離令で、酉の寺 長國寺と、鷲神社に別れて酉の市を行っています。
江戸の文化を伝える酉の市も、お寺での開催は、東京でもここ長國寺だけだそうです。


裏面は英語と地図でした。

今年も無事にお酉さまに来れて良かったです
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ブログ201125 またもやアポ電振り込め詐欺の打ち合わせか?!

2020-11-25 20:14:18 | 食べ物
今日、ベローチェでお昼を食べていたら、、、

以前、振り込め詐欺系のアポ電担当の勧誘現場をブログに書いたが、またしても遭遇か?!

あの時と似ていて、アポ電担当まとめ役のようなお兄ちゃんがいて、そこへバイトと思われる大学生が二人。

大学生は二人で面談というパターンなのか?

そして、まとめ役のお兄ちゃんが、「アポは取れたのか?」と聞くと、
「なかなか。。。」と
すると大学生が「ノートは書いてきました!」と。

前回もそうだったが、大学生にどおしたらアポがとれるのか?ノートを書かせるのはパターンのようだ(笑)

大学生は「投資と言うと話を聞いてもらえない」とか、「話を聞いてもらえないのは、嫌われやすい話し方だからだと思う」など、アポがとれないことを反省。

隣で聞いていて、「えー、投資の電話って!!!」やっぱりアポ電一味?!とオノノク。

また、まとめ役の男は、前回同様、友達は誘えたか?と聞いていた。。。

ちなみに、この大学生の前にも別の男の子二人がいた。
その時はホストの集まりかなー?と思っていたのだが、この子達の“投資”という言葉を聞いて、これは怪しいと悟る。

前回はサンマルクカフェだったが、今回はベローチェなだけで、ほぼまとめ役と大学生のやり取りは似ている。

警察の方は是非、午後1時過ぎのこの手のカフェの三人組みの若い男性に要注意である。

ちなみに、今回、ノートを提出していたのは、白いパーカーの男子で、連れの紺色はほとんど喋っていなかった。。。

早く捕まえて欲しい。
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ブログ191102 加賀100万石と加賀屋の旅~尾山神社~金沢城~兼六園

2020-11-11 15:00:39 | 食べ物
まずは、タクシーを待たせて松吉食料品店で昆布巻きを入手。

そして、ホテルへ。

とても、親切なタクシーのおじさんで、美味しいお蕎麦屋さんと、山の上にある会席のお店を紹介してくれた。

さて、金沢見学であるが、ホテルからバスに乗り、尾山神社から金沢城、兼六園のコースを予定。

まずは、バスで移動。
今一つバス停が不明。
バスは難しいなぁー(笑)

歩くには少し遠いし、タクシー乗りるには短い。。
なので、バスなのだ。

旅の鉄則としては、駅前のホテルに泊まるのを原則としているが、今回は全くホテルが取れず、こんな中途半端な場所の滞在となってしまった。


まずは尾山神社なのだが、その前にちょっと良さげなお店を見つけたので、立ち寄る。

▼加賀てまりのお店で“毬屋”
https://kagatemari.com/

手毬とはお姫さまな感じである。


さすがに手毬は、、、と思い!指ぬきにした。
指ぬきもお姫さまが使うような装飾性の高いものなので、タッセルに加工されたコチラをチョイス。

とても緻密で美しい細工です。
もちろん、絹糸です


買い物を終えて、続いては尾山神社へ

加賀藩祖前田利家公と正室お松の方が祀られているそうです


この神門は、
明治8年の建築で、和漢洋の三洋式を混用した異色の門として全国に知られ、兼六園と共に金沢市のシンボルにともなっています。第一層には戸室石(角閃安山岩)を用いてあり、第三層は四面五彩のギヤマン張りで、もとは御神灯が点灯され、その放つ光は金沢の街を照らし、また遠く日本海を航行する船の目標たらしめたものです。なお第三層目に設置された避雷針は、日本最古のものだそうです。


▼尾山神社
http://www.oyama-jinja.or.jp/

和洋折衷なのが面白いですね。
門の向こうに七五三の姿が見えます。


▲尾山神社 御朱印

神社の御朱印は往々にして細い華奢な筆遣いであることが多い。

12:41~尾山神社


13:00
尾山神社の裏手から金沢城へ抜けられるようだ
木々が紅葉してますね

現在、お城の石垣の辺りが工事中ですが、工事が終わったら尾山神社からスムーズにお城へ行けるようになるみたいです


▲金沢城公園 マップ
http://sano567.my.coocan.jp/SIROATO/kanazawajyo-/index.html

天守閣があるわけではないようです


▲三十間長屋


ちょうど、無料の見学会を行っていたので入ってみることに。。


人物と比べるとよくわかりますが、本当に太い梁ですね


▲三十間長屋
宝歴の大火(1759)の後、長く債権者されず、安政(1858)に再建された長屋。
大火以前は食器などを納めていたが、幕末の再建後は武器・弾薬を納めていいたといわれる。


二棟三層三階の「橋爪門続櫓」(左)と物見櫓「菱櫓」(右、見切れて見えない。。)とを二層二階の倉庫「五十間長屋」でつないだ建物(平成十三年七月再建)




金沢城には石垣をくりぬいた煉瓦のアーチ状のトンネルがあった。

石垣にレンガのトンネル?!
なんて、ハイカラなお城なのだろう!!とおもったら、


このトンネルは、かつてここに駐留していた旧陸軍が造ったものだそうだ。弾薬庫への通路だったそうで、藩政時代とは全く関係ないようだ。
全く案内もなく、忽然とあるのでとても不思議な光景である。

ハイカラなお殿様が造ったわけではないようなので、造られた背景を知ると、ちょっと痛わしい。

まあ、煉瓦好きとしては近くで見てみたいが、


城の案内図にはないので、見てみたい方は、三の丸から戌亥櫓方面に向かうと本丸園地の石垣の下を通る。この石垣に煉瓦のトンネルがある。結構、大きくぽっかり開いているので、案内は無いが、気付く人は気付くかも。

▼煉瓦のトンネルについて
http://www2s.biglobe.ne.jp/~west_v/kei-26.html


▲鶴丸倉庫
江戸時代前期は2棟並んで建っていたそうですが、宝暦の大火(1759年)のあとは1棟となり、1848年(嘉永元年)に加賀藩の大工、山本勝左衛門によって現在のものに建て替えられたそうです。


鶴丸倉庫でも無料の企画展が行われており、加賀藩の参勤交代の豪華な行列絵図が拝見できました。
コピーではありましたが、その長さに驚きです。
さすが、加賀100万石です


「御」とあります。お殿様のことですかね?


こんなに大人数で江戸と加賀を行ったり来たりしてたら、財政は逼迫するでしょうねぇ(^_^;)


▼鶴丸倉庫
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/kanazawa_castle/spot/turu.html

https://kojodan.jp/castle/53/memo/544.html


「橋爪門続櫓」と物見櫓「菱櫓」、「五十間長屋」を石川門側から見た写真

別の建物かと思っていたら、逆側だったんですね

それにしても、抜けるように青い空です。


塀の構造なども紹介されていました。
中の構造がどおなっているのか、知る機会はなかなかないので、興味深い展示でした


こちらは、石垣の積み方について


お城の石垣を見ていると、よく石が抜けてたりして、崩れるのではないか?!と心配になっていたが
こういう構造であれば大丈夫なんだぁ~。なるほど。


▲金沢城マップ
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/kanazawa_castle/map.html


鶴松倉庫の写真が一枚抜けてました。
順番が前後してすみません。


石垣はこんな感じに積んであるんですね。
これを見ると、小さな石が多少落ちても大丈夫とは思いますが、長い年月がたっているだろうから、不安には不安ですよね。


▲鶴丸休憩館から撮影
とてもキレイな休憩所です

お城を見ながら軽食もいただけるようです

青い空と紅葉。
本当に最高の観光日和りでした

▼鶴丸休憩館 豆皿茶屋
https://creators.me/2017/05/09/kanazawa_castle_cafe/


▲三の丸広場と菱櫓
小さな堀もあります


▲河北門
河北門は高麗門である「一の門」、櫓門である「ニの門」、「枡形土堀」及び続櫓の機能を持つ「ニラミ櫓台」により防御機能を持った構成となっています。

平成22年完成 130年振りに甦りました

▼河北門
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/kahoku_gate/

▼河北門 工事
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/eizen/sintyoku/kahokumon/kahokumon.html

このように、色々な建築物が復元されるといいですね。


▲石川門
石川郡の方を向いていたと言われることからその名がついたそうです


すごい立派な梁ですね!


加賀100万石だけある門構えです


https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10059.html


上の回廊も見学させてくれていたので、グルッと回ってきました。

敵を取り囲んで戦うために回廊になってるんでしょうね。


兼六園側から撮った石川門

下は、昔はお堀だったんでしょうけど、今は道路になっていました。

大きな道路が作れるほどのお堀って、すごいですよね。


本当に抜けるような青い空で、観光日和りでした。


兼六園へつづく
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ブログ191102 加賀100万石と加賀屋の旅~松吉食料品店の昆布巻き

2020-11-09 19:52:13 | 食べ物
金沢駅からホテルに寄らずにそのまま、
11:53
京都の錦水亭の女将さんから教えてもらった昆布巻きのお店へ。


▼乾物 塩物 松吉食料品店
石川県金沢市東山1丁目1−7
076-252-5544


母は昆布巻きを購入


昔ながらの木のガラス箱に入っていて、ほっこりするお店でした。

子供の頃の駄菓子屋さんもこの木の箱に駄菓子が入っていて、自分で取ってお金を払いました。
懐かしいです。
見栄えもほっこりするので、こういうのも残っていって欲しいものです。


※不定休のようなので、お電話で開いてるか確認してから来店することをおすすめします。
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ブログ191102 加賀100万石と加賀屋の旅~復路 支配人と仲居さんのお見送り→金沢駅で鉄分補給

2020-11-03 16:55:40 | 食べ物
9:50
和倉温泉駅までのバスに乗車。

雪月花のお客様には仲居さんがついて、バスまで荷物を運んでくれました。


総支配人のご挨拶


9:59
和倉温泉駅に到着

雪月花のお客様の仲居さんは、駅まで同伴くださるようで、改札口まで荷物を運んでくれました。


和倉温泉駅には、こんな撮影ポイントが。
両親と仲居さんの3ショット

とても可愛くて優しい仲居さんでした。


乗るのが躊躇われるほどの毛氈(もうせん)でしたが、靴で乗っていいようです。

▼毛氈(もうせん)
https://www.diy-shop.jp/contents/diy-punchcarpet/about_mosen.html


和倉温泉駅
10:14発
サンダーバード20号です


10:10
仲居さんもホームまで、入ってきて笑顔でお見送り


10:14 発車


仲居さんが頭を下げてくれています


そして、再び手を振ってくれています

以前は多くの仲居さんが均等間隔に並んでお見送りをしてくださっていたようですが、働き方改革で、駅までのお見送りは少なくなってしまったようです。
鉄友から、サンダーバードのお見送りが凄かったと聞いていたので楽しみにしていただけに、とても残念です。

でも、我々の仲居さんが最後まで見送ってくれてたので、とても嬉しかったです。感謝。

加賀屋ヒエラルキーがあるようなので、せっかく泊まるなら、ぜひ、“雪月花”をおすすめします。


復路は
10:14 和倉温泉駅発
サンダーバード20号 大阪行き
2号車12-A
11:18 金沢駅着


11:21
金沢駅で、455系か 413系か?

ちょうど、2020年10/29の乗り物ニュースでクハ455系とクモハ413系の違いを比べている記事がありました!
https://trafficnews.jp/post/101279


和倉温泉から乗ってきたサンダーバードです。


このまま、大阪へ向かいます


私達が乗車した2号車です


ボディには“サンダーバード”雷鳥の姿が描かれていました


やっぱり、国鉄時代のデザインは、いいです


サンダーバードを正面から
本当に流れるように飛んでいる感じですね


ちょっと柱が邪魔ですが、サンダーバードと413系?455系?


クハ455-808
ちゃんと撮ってましたね♪

でも激レアの700番台ではないようです

▼参考
七尾線のクハ455形700番台の2両はどちらも中間車(サハ455形)から先頭車に改造されたものです。運転台を有するため、413系電車と組んで運用されており、基本的にはクハ455形700番台+413系中間車(モハ412形)+413系先頭車(クモハ413形)の3両で編成が組まれるものの、車両の運用によっては、その2編成を連結し、6両で運行することもあります。


連結の部分も撮ってみました。
いいですね!

11:27 だいぶ堪能して鉄分を補給してしまいましたが、いざ、本命の金沢観光へ!!
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