ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

ワーム

2008-12-19 08:06:46 | Weblog
納会の時にヒサシから借りたヒロ内藤のDVDを見た。相変わらずヒロの話は面白い。
このDVD、トモも見たいとのことなので、又貸ししておくとするかな。男爵はもう見たのかな?

さて、来シーズンから仁もワームに取り組むのだという。
1999年からハードルアーによるバス釣りをレポートしてきた我がホームページも、一つの区切りが来たようだ。

ボクももともとはハードオンリーの釣りではなかった。ワームを使わなくなったのは97~98年頃だろうか。霞ヶ浦水系がどんどん釣れなくなっていった時期である。

それまではごくオーソドックスなスタイルで、スピナーベイトを中心に、ピンポイントではワームを投入していた。(ワームでしか撃てないカバーが残されていたのも要因だが…)
それがハードオンリーへと移行したのは、釣れなくなったのが一番大きい。要はバスフィッシングが下手くそ過ぎたのだ。

バスフィッシングはバスウォッチングであると言われるほど、バスを見付けるのが重要だが、以前の霞ヶ浦水系は、どこにでもバスがいたため、バスを探す必要がほとんどなかったのである。
そんな中でルアーをローテーションさせ、バスを釣ってきたのだが、バスが減ってくると、釣果が上がらなくなってくる。バスの居ないエリアで、何をやっても釣れるわけがないのだが、当時はそれが分からなかったのだ。

手を変え品を変え攻めてみる。釣れないと移動して同じことをする。ポイント選びは、アシがある所、杭がある所、石がある所、つまりは単にカバーがある所だ。そしてどこへ行っても釣れないと、「釣れなくなった」「カバーが減ったからだ」「昔は釣れた」と愚痴をこぼすばかり。

そんなある日、マズメから昼過ぎまで釣りをして1匹も釣れないことがあった。残りは3時間ほど、どういう戦略で釣りをするか。
その時にとったのがスピナーベイトのマシンガンキャストだった。
今まで釣ったことがあるポイントを順に回って、スビナベをバチバチと撃っては移動していく。とにかく、片っ端からとりあえず撃っていくというやり方だ。
すると1匹釣れた。

翌週も同様な結果だったので、翌々週は朝からマシンガンで撃ちまくった。釣れた。
午後からはワームを投入してみたが釣れなかった。

ワームを使って丁寧にやるよりも、ハードオンリーでバスを探す方が釣れる!
バスの居場所を見付ける力が無かったから、ワームでは釣れなかったのだ。ハードオンリーで撃ちまくれば、その内にバスの居場所にぶつかる。あまりに偶然に頼った釣りで、未熟の極みというものだが、その時は一段上の戦略をマスターした気になったものだ。

以後、タックルボックスからワームは消えた。持って行くと迷いが生じるから。
そして、ひたすら撃ち続けるしかなくなったのだ。

しかし、結果的にこれが良かったのかもしれない。
とにかく釣り方が一つしかないから、あとはハードルアーに反応するバスの居場所を探すだけだ。釣り方については何も考えていないのだから、必然的に思考は場所についてのみになる。釣れる場所、その要素は何なのか、それを深く考えるようになった。

そして月日は流れた。ホームページも開設し、釣り仲間も増えた。あの頃よりも、少しは腕も上がっただろう。
そんな中、またワームを使ってみると、何と釣れるようになっていた。
ずっとお蔵入りしていたのだから、技術が上がったのではない。前よりもバスの居場所を把握できるようになったということだろう。
そして、居場所さえ掴めてしまえば、ボク程度の技術でも、「テキサスプロだ」と男爵を震え上がらせるほどに釣れるものなのだ。

ん? 釣れてないか、そんなに。バスの居場所も男爵や黒に教えてもらったんだっけ。

いや、とにかく。

10年一区切り。
来シーズンからはワームを加えたボク本来のバスフィッシングを見せる…かもしれない。
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DVD

2008-12-18 08:08:59 | Weblog
昨日、釣りのDVDが送られてきた。nnn男爵が、見終ったDVDを送ってくれたのである。

だが、まて。男爵がいい人なのではない。
宛名を見ると、ボクの名前の最後の一字が「悪」になっている。

ボクはガッカリした。

以前に男爵宛てに荷物を送った時、宛名に「男爵」と書いたことがあったが、その仕返しのつもりなのだろう。宛名書きをしながら、「ウププ」などと笑っている男爵の姿が目に浮かぶ。

しかし、男爵ともあろう男が情けない。
センスが無い。
名前の一字を「悪」にしたところで、配達員は気付かないし、仮に気付いても面白みに欠ける。

あの貴族、おそらく釣りのセンスだけしか持ち合わせていないのだろう。哀しい男だ。ガッカリだ。

ところで男爵、DVDが2枚しか入っていませんでしたよ。もっとください。
見終ったらDVD、どこへ持って行くと、一番高く売れますかねェ?
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すみません

2008-12-16 20:43:18 | Weblog
昨日は納会レポートをアップするつもりだったんですが…。
すみません、まだ出来てません。それに、今日も忘年会があって、帰宅は遅くなりそうで、その上食べ過ぎで体調不良になってます。

だいぶ遅れるかも。
ま、納会レポートなんて、どうでもいいですな。

写真はいつかの駅弁。「ふゆの華」という季節の吹き寄せ弁当。いつもの総料理長・横山勉のシリーズ弁当だ。
相変わらず美味かった。
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暴れん坊将軍

2008-12-15 08:23:18 | Weblog
土曜日に水郷爆釣隊の納会が行われた。
当日の模様は、今晩、仁のレポートにて報告するが、その席で「爆釣隊がんぼう2008」が審議され、写真の腹黒い男が第一回の受賞者に選ばれた。

「がんぼう」とは、手のつけられない暴れん坊という意味の広島弁だと仁が説明していたが、広島県出身のボクは、その言葉を使ったことがない。広島は広島でも、愛媛との県境だから、方言にも違いがあるのだろう。広島の方言番付が書いてあるノレンがあって、そこには「がんぼう」が載っていた気がするが…

さて、その「がんぼう」の名を冠した賞、満場一致でヒサシが受賞した。
苦情のメールが何通も来るほどの、群を抜いた腹黒い行動、他人の技を完全コピーする特殊能力、拙いラーメンの分析力、どれを取ってもヒサシの成績が突出している。
確かに男爵も頑張った。ヒサシに負けじと研鑽して、ずいぶんと黒くなった。しかし、さすがに元祖には遠く及ばなかった。

受賞の記念品は、前のブログで書いた通りのトイレットペーパー。
「この紙、ダブルか? フン、シングルだったら突き返してやろうと思ってたんだが…」
記念品を手渡されたヒサシの喜びの言葉である。



二次会はカラオケ。
と、自分の歌が終ると、体調が悪いと言ってサッサと帰っていくヒサシ。最後まで暴れん坊将軍である。

ヒサシが帰った後も二次会は続き、やがて終了の時間が来た。みんな荷物を持って部屋を出ていく。

誰も居なくなったカラオケボックスにはポツンとトイレットペーパーが残されていた。

気に入らない記念品をわざと忘れて行ったヒサシ。
腹黒い男である。
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福山スゲー

2008-12-12 18:04:16 | Weblog
会社のファックスの感光体が消耗したので、ドラムユニットを買いにアキバヨドバシにやって来た。
2Fのプリンタ用品のコーナーに行くと、求めるユニットはすぐ見つかり、とりあえず一つ、カード払いで購入した。会社経費の支払いでゴールドポイントを貯めようという、セコい企みだ。

それから4Fに上がって、DVDレコーダーを見に行く。東芝のバルディアである。

今月から「スカパー! HD」を契約したのだが、このハイビジョン放送は一般のレコーダーでは録画できない。東芝のバルディアのみそれが可能なのだ。
もっとも、それも新製品のバルディアだけで、しかも未だにソフトウェアのバージョンアップが行われていないらしい。(このバージョンアップが終わらないと、ハイビジョン録画はできない)
バージョンアップはいつになるのか、そのあたりのことを確認しておこうと思ったのである。

しかし、訊けなかった。
東芝のコーナーには多数の客が詰め掛けていたからである。

パイオニア、ソニー、シャープ、パナソニックなどのレコーダーはブルーレイなのに対し、東芝のはただのDVD、ブルーレイに録ることも、見ることもできない。だから人気がない。優れているのは編集機能のみで(編集機能は東芝が圧倒的に良い。他社の良いところばかりを選り集めてもまるで歯が立たない)、一般受けするものではない。
そのため、従来の東芝コーナーは閑古鳥が鳴いていたのだ。

それが一体どうしたのか?
東芝コーナーに8人、他社は全部で2人。東芝大人気だ。

福山である。アイツの人気のためなのだ。

この間から東芝のCMに福山雅治が出演している。
それ以降、東芝の人気はうなぎ登り。「福山のテレビはどれ?」なんていう客も相当いるらしい。現にヨドバシの売場でも、東芝コーナーに一番人が集まっていた。

さすが福山雅治。
スゲー。
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賞を新設

2008-12-12 09:22:45 | Weblog
仁によると、爆釣隊の中で、新たな賞を作るのだという。
何でも、その一年で最も印象的な活躍をしたバサーに贈られる賞だそうで、「爆釣隊2008がんぼう」というらしい。まぁサッカーのバロンドールみたいなものか。

仁からは、それ用の記念品を用意するように言われたが、自分で用意して、自分で貰うのも何だか興ざめな感じである。
ああいや、ボクの受賞は無さそうだ。選考基準に「黒い行いをどれだけしたか?」とか「ウソネタをどれだけ流したか?」なんてのがあるらしく、残念ながらボクはそれらのポイントが0点だ。受賞は難しい。

で、記念品である。
何がいいか?

ルアー、バッグ、帽子、Tシャツ…。色々考えたが、どれもイマイチ。決め手に欠ける。
こういう物は持っているのと重複すると使わないし、好みの問題もある。
やはり消耗品がいいだろうな。無くなれば買わなきゃいけないものだし…。
よし。




トイレットペーパーでいいか!
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蟹系

2008-12-12 07:55:43 | Weblog
写真はちょっと前に食べた駅弁である。近所のスーパーの駅弁大会で購入したものだ。

これは新作の「かにめし」ということだが、駅弁大会では他にも蟹をメインに据えた弁当が数多く並んでいて人気が高い。

しかし、実際に食べてみると、満足できる味のものはほとんどない。
蟹、イクラ、ウニの3種は外れのオンパレード。本当に美味いという弁当は寡聞にして知らない。

鰻と同様、こういった食材は、例えば寿司屋とかで食べた方が断然美味い。その味を水準に考えるから、どうしても弁当の味は低評価になってしまう。

駅弁で蟹めしの類には、もう手が出ないかもしれないナ。
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友部SA

2008-12-11 08:08:04 | Weblog
昨日は真岡へ出張、その際に常磐道・友部SAを利用した。
目的地の真岡があまり遠くないこともあって、普段は全く使わないSAだが、昨日は至急の見積り依頼が多く入り、その計算をするために途中立ち寄ったのだ。

各種ジャンクフードの他、だんごやすいとんが売られている。その売り場の前のベンチで、原価計算をし、見積り、得意先に電話して価格を伝える。会社に電話して、商品出荷の指示をする。
珍しく仕事のある日だった。

見積りを片付け、SAを離れる際に甘納豆が並んでいるのが目に止まる。試食品が置いてあったので、いくつか食べてみる。なかなか美味い。

だが、糖尿病に甘納豆は最悪である。砂糖の塊みたいなものだから、血糖値が急上昇してしまう。

案の定、一気に体調が悪くなった。10種類以上も試食したのがマズかったのだ。

しばらく休息を取ってから帰宅し、帰ってからもすぐに横になり、目が覚めると朝だった。そして今、通勤電車の中。

マジで甘いものはもう止めよう。
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防寒対策

2008-12-10 08:45:26 | Weblog
トモと同じく、ボクは寒さに弱い。そのため冬期の釣りでは防寒対策が重要になる。
そんなに寒いのがダメならば、釣りに行かなければいいのだが、カレイとか、メバルとか、この時期ならではの対象魚がいるため、やっぱり出かけてしまうのである。

防寒対策といっても、基本は重ね着をするだけだが、近年は体の部位ごとのカイロが売られていて、これが非常に効果的だ。

ボクは、シャツと防寒タイツの上にフリースを重ね、その上にラッドステップのウォームスーツを着ている。足は赤外線を反射するウールの防寒靴下、首にネックウォーマー、頭には毛糸の帽子、それで寒ければ、防寒着のフードをかぶる。
そうして、ウェアの中にカイロを忍ばせるのである。

靴の中に靴用カイロ。これはホントに効果的。
ラッドステップのズボンには、腰の所にカイロポケットが付いているので、当然そこにカイロを入れる。
胸の内ポケット、上着のポケットにもカイロを入れ、手袋は2枚重ねで、その間(手の甲側)にもカイロを挟む。
寒さが厳しい時には膝カイロを追加し、背中にもカイロを貼るのである。

その背中に貼るカイロとして、今回のパル佐野釣行では初めて「首・肩用カイロ」というのを使ってみた。
これがいい。
この日は午後から冷たい風が吹き、釣りには辛い状況になったが、体は寒さを感じることなく過ごせたのだ。それに対して「首・肩用カイロ」の果たした役割は大きい。
このカイロ、防寒対策としてオススメします。

あとは指先をどうするか。それが上手くできれば完璧なんだけどな~。
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駅弁

2008-12-09 08:05:28 | Weblog
週末、近くのスーパーで駅弁大会をやっていたので、今まで食べたことのない「阿波尾鶏 とりめし」を買ってきた。
阿波というから徳島の駅弁なのだろう。得意先がほとんどないために、仕事で行く機会が無く、四国の駅弁はあまり食べていない。どんなものか。

照り焼きにソボロ、玉子と、内容は普通過ぎるほどに普通だが、地鶏の照り焼きはかなり固い。もともと身が締まっているのだろうが、冷めているので余計に固く感じる。ソボロ、照り焼き共に肉の旨味を感じられるから、この固さは惜しいところだ。
トータルではかろうじて及第点か。

ところで、昨日パル佐野での新釣法について書いたが、それに対して子持ちバスからメールがきた。

「お前、ウキ釣りは禁止されてるって知ってるか?」。

ヒィィ! そうだったんですか。
みなさん、パル佐野でウキ釣りはいけませんよ。ウキ釣りは。
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