田辺靖雄・九重佑三子夫妻のライブ

　昨夕、二子玉川の街を訪れました。ムカ―シ、昔の若かりし頃、行ったことはあるけど、まるで別の顔をした知らない街でした。自宅から30分と近いのに訪れるチャンスが、ありませんでした。イルミネ-ションが眩しく、クリスマスム-ド一色。洒落た大人の雰囲気を漂わせる素敵な街でした。

　玉川高島屋S・C　アレ-ナホ-ルで、御夫妻のクリスマスライブがありました。１９６０年代一世を風靡したスタ-歌手。”夢で会いましょう”の頃、大活躍でしたね。聞き覚えのある懐かしい歌・歌・・・・。二人の可愛い男の子、なんとお孫さんですって！！　流石、血は争えません。おじいちゃん、おばあちゃんを凌ぐほどの存在感！歌もうまい！堂々たるもので舞台を盛り上げてくれました。田辺靖雄氏は嬉しいことに、今期、当ロ-タリ-クラブへ入会して下さいました。

　

　街も人も歌も時間の流れと共に変わっていきます。　　”ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず　よどみに浮かぶうたかたは　かつ消えかつ結びて久しく止どまりたるためしなし・・・”　　　昨日の事も思い出せないのに、昔、覚えたことは忘れないものですね。若い内は勉強しなければと、改めて・・・。（もう、遅い！！）

　

　

ウワツ！痺れる。いい男。

　昨晩は、若くて斬新な東京代官山ロ－タリ－クラブとの合同例会。元大関琴欧州関に依る相撲談義と、元三役格呼び出しの琴ニ氏の相撲太鼓。「ちゃんこ鍋」をつつきあいながら、師走のひと時を、ヤングジェネレ-ション達と交流を深めることが出来ました。　　　　　

　２メ-トル以上はある琴欧州、ス-ツ姿も様になって、実にいい男！惚れ惚れしますよ。相撲部屋に入ったときの苦労話は、説得力がありました。「目的があったからこそ、逃げ出さなかった。大関昇進の速さの記録は、未だ破られていない。」相撲に対する熱い想いと、彼の矜持が伝わってきました。そういえば、去年１０月、断髪式で、我らがバリトン、村田孝高氏も琴欧州の髷に鋏を入れられたんです。あれから、一年以上経つのですね。

 

　　

又々、行ってきました。

　京都一泊の旅からちょうど一週間目。二泊三日で、渥美半島の先端、伊良湖への旅。20年来の旅仲間。ドライブ担当の小父さん、男は独り、７名の小母さん達。5名がドクタ－と言う強者集団。小父さんも些か飛んでいるかな・・・？旅の先々で地元の人達の好奇な眼差し。一体どんな関係？？「ハ－レム。不倫関係・・・」にギョツ。

　またまた　お天気に恵まれる。野菜果物が新鮮で安い！欲張りな私、興奮して考えなしに買い込む。人参5本50円。メロン熟しているので、３ケ1500円等々・・・。荷造りでさっそく後悔。リュックに詰め込む。手提げぶくろに押し込む。「俺の山のぼりより重い。１０キロはあるよ！！」「ダメダメ！圧迫骨折には一番悪いんだから！手術したばかりの目に力が入って良くない・・・・」心配もあってうるさい小母さんたち。「必ずタクシ－に乗るのよ。」安いたって、精々何百円の世界・・・・。ト・ホ・ホ。　　どこまでも　あんぽんたんなワ・タ・シ。ところで、浜名湖は鰻ではなく、牡蠣としらすの養殖になったそうです。知らなかった。