更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

もう ひとがんばり

2020年08月05日 | 日記
  20数年前迄、私達は神谷町で生活していました。その時分は、毎年障子紙を張り替えていましたが、その後 放たらかし。破れた障子紙がぶらさがり、穴だらけ。まるで、幽霊屋敷。 そんな中で、次女と孫が暮らしていました。

 引っ越しの草臥れ序でに、障子6枚、張り替えました。部屋はさっぱりしましたが、私の体力は限界。



 昭和20年代後半に建てられた木造家屋。相次ぐ近隣のビル建設に伴う地盤沈下で、建付けが悪くなり 障子はきしんでスム-ズに動きません。ボロボロのわが家と同じく私。私も、年々古くなって、最近はとみに 動きが悪くなりました。

 今月のカレンダ-の言葉”人間は死を抱いて生まれ 死をかかえて生長する”と、ありました。 日々”死”に近づきつつある私、少しは成長しているのかしら?



 世界を大混乱に陥れたコロナウイルスのパンデミック、この年になって出くわすなんて・・・。人が築きあげた盤石に思えた文明は、ウイルスに振り回されてしまうほど脆弱なものだったのですね。 あれこれいろいろ 考えてしまいます。

 
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